こもちくらげ編集日記

2009/04/01(水)12:47

別れの季節

ご近所(112)

年度末ということで。 私の勤務先でも、お世話になった江戸っ子役員Oさんが退任。 東京大空襲の前日だか翌日だかに、隅田川沿いの病院で生まれたという数奇な生涯の方であるが、私の入社当時には直属の課長だったこともあり、いろいろご指導いただくことも多く、とても尊敬できる人物だった。 また、定年後、嘱託勤務のような形態で、近いところでお仕事をされていたH組長(というべき、もっとも長く直属の上司だった方)も、この春で契約満了に。 ……幸いにして私は、お二方とも、しばらく仕事上の教えを請うべき機会がありそうなので、小さな別れというべきか。 長女よよ(仮名)の通う学童クラブでは、転任と退職と。 よよが「先生の転任先に引っ越したい」というほどなついていたO先生、4月から妹もお世話になるはずだったのに残念。 時間ぎりぎりになってしまったが、キャンディフラワーを一輪ずつプレゼントしてご挨拶した。 帰り道のよよ、ぽろぽろ涙をこぼしていた。 (この頃、感情の高まりを調節しているふしがあり、自分の涙に酔っている感じさえある。大人になったものだ。笑) そして、次女ちび(仮名)の保育園ライフ終了! 年長時の担任のひとりがちょうど転出ということで、涙ながらのお別れとなった。 数は少ないが、親しく言葉を交わしたことのある先生方にご挨拶。 そして夜は、ご近所でもといた保育園のメンバーの集まりに誘っていただき、懐かしい顔がすっかり小学生らしくなり、希望に輝いているのを嬉しく眺めつつ、……。 飲んだ飲んだ。←またかい。笑 感激したことには、ちびの分まで、豪華布張り製本・4色刷文集と、記念品を用意してくれていたのだ。 しかもアルバムには、ちびの写真も! ありがとう皆さん。 いい仲間に囲まれて、ちびと夏目家はとても幸せです♪ ……ながい1日だった。 写真は、皇居「平川門」の桜。 今年は長持ちしそうなので、定点観測してみる。笑

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