2016/04/24(日)23:00
今では本当にそうだなーと思えること
リエゾン支援を受ける中で徐々に実感し、今では本当にそうだなーと思えることを挙げると、
「誰でも、何もかも抱えてしまうことは無理」
「けっして急いだり、急がせたりしない」
「苦悩した時間の倍以上の時間がかかって当たり前だという位、腹をくくって受け止める」
「こちらがへりくだってこそ浮かばれることもある」
「どんな失敗も、けっして無駄になるものはない。無駄にするかどうかは、私達自身の問題」
「子どもはもちろんのこと、私達自身も他人に育てられている部分の方が多い」
「人はそれぞれ考え方も違う。誰かに相談をして、かえって混乱することもある。けれど考え方、受け止め方に少し幅を持つことで、『何か、いつもと違う角度から物事を観て考える機会を与えられた』と捉えることもできる」
「たくさんの苦悩や混乱があって次の道が見えてくる」
「苦悩した時間の倍以上の時間」というのは、「登校できるまでにかかる時間」というより、もっと広い意味で回復するのにかかる時間のこと?じゃあ、回復ってどうなること?
「どんな失敗も」といっても、「不登校」になったこと自体が失敗?そういう意味ではないと思うけれど…。そもそも、この不登校から得られるものがあるんだろうか…。
最初は、そんな気持ちでした。
綿毛たち~みんな好きな時に、好きな風に乗って