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2010年08月10日
カテゴリ：本
ども ぴっとです。
よしもとばなな 著 『High and dry（はつ恋）』を読みました。  14歳の秋。 生まれて初めての恋。 相手は20代後半の絵の先生。 ちょっとずつ、ちょっとずつ心の距離を縮めながら仲良くなっていくふたりに、 やがて訪れる小さな奇蹟とは…。 毎日を生きる私たちに、ひととき魔法をかけてくれる、美しい魂の物語。 かわいらしいイラスト満載で、心がぽかぽか温まる宝石のような一冊です。 いいですね～、この初々しさ。 目に映るものすべてがキラキラと輝く瞬間。 青春の１ぺいじですね～♪ ファンタジックなんだけど、妙にリアル。 絶妙の配合で構成されてるから、どんどん次のページが気になる～。 甘酸っぱくて、チョッピリせつなくて、でも純粋なエネルギーがあふれてる。 読み終わったあと、すごくあたたかでピュアな気持ちになれる作品でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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