カテゴリ:映画
ども ぴっとです。
5月14日公開の映画『世界から猫が消えたなら』の試写会に行ってきました。 電話、映画、時計、そして、猫!? 大切なものを一つ消すこととひきかえに、 一日の命をもらえるとしたら? 主人公は30歳の郵便配達員。 愛猫キャベツとふたりぐらし。 母を病気で亡くしてから、実家の父とは疎遠になってしまいました。 恋人はいません。 別れてしまった彼女のことを、まだ想い続けています。 趣味は映画鑑賞。 友だちは映画マニアの親友が一人だけ。 そんな彼が、ある日突然、余命わずかの宣告を受けてしまいます。 脳に悪性の腫瘍ができていたのです。 ショックで呆然とする彼の前に、とつぜん、自分と同じ姿をした悪魔が現れて言いました。 「世界から何かひとつ、ものを消すことで、1日の命をあげよう」…。 悪魔のささやきに乗せられた主人公は、次々とものを消していきます。 電話、映画、時計、そして、猫。 ところが、何かを消すと、大切な人たちとの思い出も一緒に消えてしまうことになり… これは余命わずかの彼に起こった、せつなくもやさしい「愛」の物語です。 ん~、泣きそうになっちゃった。 モ~レツに心を揺さぶられるとかじゃなく… ジワジワと心に沁みてくる感じ、とでもゆ~のかなぁ。 綺麗な旋律をバックに、美しい絵画をみながら、あったかい物語を聴いてる感じ。 ネタバレになっちゃうんで詳しくは書きませんけど… 家族、親友、恋人… かけがえのない人たちとの、かけがえのない想い出。 いい映画だなぁ~。 大切なものが消えてしまう前に ぴっとも、大切なものに『ありがとう』。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月12日 00時44分18秒
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