カテゴリ:└瀬戸内カヤック横断隊
こんにちは。KOMPASスタッフ楠です。
ひき続き、『第八次瀬戸内カヤック横断隊』の 海旅話をご報告させて頂きますね。 ↑光と景色が元気をくれます! ☆身体☆ 日頃のデイツーリングは、漕ぐ距離も時間も短いです。 横断隊では、一日の漕ぐ距離が約40キロぐらいです。 (天候により変わります。) 時間は8時間ぐらいです。 二日目でもちろん腹筋と横腹、背筋と首筋が 筋肉痛ピークになりました。 三日目以降は身体も出来上がって バッチリ調子よく漕げましたが、 腰骨が腫れていて痛かったです。 丁度骨が当たって痛む所にポギー(保温グローブ)を 挟んで漕いでいました。 そうしたら快適でした。 ↑途中の海上休憩にコーラを飲む隊員。 行動食(飴玉、ナッツ、まんじゅう、みかんなどなど)を食べて、 エネルギー切れを防ぎます。 ☆食糧のモチ☆ 一週間分の食糧をカヤックに入れます。 『モチ、米、パスタ、ハンバーグ、生卵、 ラーメン、味噌汁、サツマイモ、ジャガイモ』 『野菜ジュース、コーラ、ビール、ウィスキー、 ワイン、水』などなど・・・ こんな感じです。 僕は餅が大好物なので三食でも食べれます。 焼いたり、煮たり、料理も簡単に出来るし、 腹持ちもかなり良いかと思います。 ただ、コッヘルで料理し、 油断するとベタベタになって後始末が面倒です。 知ってはいるものの、 うっかりして今年は『ベタベタコッヘル砂付き』に。。。 あーあー、やっちゃったよ。 時間がある時に海水と砂で洗いながらメンテしましたが・・・。 ↑こんな感じで、簡単に料理を済ませました。 ☆野営マナーを守ろう☆ 「今日、一夜だけ・・・この浜を貸して下さいっ!」 この気持ちを忘れず、夕日が沈む頃にボチボチと寝床を作ります。 朝も夜が明ける前に旅支度を済まし、出艇します。 まさに『立つ鳥、跡を濁さず』この掟を守りました。 ↑野営地は砂浜もあれば、石ころだらけの場所もあります。 流木がたくさんある場所は、幸せです。 ☆野営装備のお試しアイテム☆ 毎回何を持っていこうか楽しんでいます。 今回のお試しアイテムは火バサミと ダッチオーブン(サービングポット)がメインでした。 焚き火が多いので火を利用して晩御飯を作ります。 火バサミはめちゃくちゃ便利で、 僕の中では『お箸とコップ』の様な物です。 ダッチオーブンは、一人分の料理で 横断隊の夜にはちょっと使い辛いです。 なぜなら、ビール(酒)とツマミで気持ちよくなり、 後は鉄フライパンでちょろっと料理してお腹を満たせたので。 次は何を試そうかなぁ。 ↑今年は毎晩、焚き火ができて最高でしたー!! ☆焚き火☆ 色々な話しをしながら酒を飲んで晩御飯を食べ、 身体も気持ちも温まりました。 焚き火が無いと、かなり落ち込むぐらい焚き火は大切です。 僕はあまりにも気持ちよすぎて、何度かそこで寝てしまい・・・。 ふと目が覚めて見ると、 ほとんどの隊員がテントに入っていた時もありました。 開放感が満載でおまけに温かい。 快適でした。 つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月14日 11時04分40秒
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