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アウトドアーズ・コンパス 旧ブログ(~2018年2月)

2013年12月08日
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こんにちは!アウトドアーズ・コンパス 副店長の楠です。

2013年11月16日(土)~11月22日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』へ参加しました。

前回の『 スタッフ楠の『第十一次瀬戸内カヤック横断隊』さあ 瀬戸内の海旅へLet's Go!!!その5』


レポの続きをお届けします。

どうぞ最後まで、のんびり読んでいただけると嬉しいです。



11月21日(木)アカデミー6日目


朝起きて海を見ると、昨日の南西の風は夜のうちに緩み、

海況は良くなっていました。

朝から早めに行動し、ブリーフィングは6時からスタートです。

リーダーは香川のプロガイド蓮河隊士、

僕はサポートとして横にいるようにと任されました。

予定ルートが決まった後、まだ薄暗い6時半には離陸し、

時間次第で難関である鼻栗瀬戸を目指すことにしました。



20131208_01.jpg
撮影:村上 泰弘


綺麗な朝日と共に、追い潮にのって大三島の南岸沿いを東へ進みます。



20131208_02.jpg

まだお月様も小さく見えました。

(さあ 今日も漕ぐだけさーっ!!)



20131208_03.jpg
撮影:村上 泰弘

あっという間に鼻栗瀬戸の手前へ到着!

大三島の南側も潮の流れが速いのです。



僕は第六次から横断隊へ参加していますが、

昨年までの5回とも、伯方島の南岸にある船折瀬戸を通過していました。

もちろん、その時のベストルートを話し合っての通過です。

今次、僕の横断隊参加では鼻栗瀬戸から北へ進むのは初めてでした。
(個人的には何度か漕いでいます)

フォーメーションを縦長へ変更して、

複雑な潮の流れをよーーく見ながら進みましたが、

潮が大きく動く時間が遅かったこともあり、

今年も安全に漕ぎ抜けることができました。



20131208_04.jpg
撮影:村上 泰弘
『鼻栗瀬戸』

その後もリーダー蓮河隊士を中心に、

潮流と風を上手く利用しながら、

伯方島の北側から岩城島の南側へ、

次に赤穂根島の北側から佐島の西側へ、

そして弓削島の最北端まで順調に進みました。



20131208_05.jpg
撮影:村上 泰弘


地図を見ると分かりやすいのですが、

島と島の間がめちゃくちゃ狭い所を初めて漕ぐことは、

とてもドキドキすると思います。

特にしまなみ海道付近の海域では

海図の情報にない複雑な潮流があったり、

定期船や漁船なども多いので緊張感が高まると思います。

そして何故か不思議な雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか!?

昔の水軍は凄いなぁ~と改めて思える海でした。




弓削島の北側で一息ついてから、

三原瀬戸を横断し、横島を目指しました。

横断中、大型船が広島の尾道方向から現れたり、

燧灘の本船航路から現れたりと、

僕達は周りをよーーーーく見ながら注意しました。



横島まで右側を見ると百貫島!後方を降り向くと弓削島!!

自分達の位置を確認し、

潮と風に流されないようにルート取りをすると、

約2時間で横断できました。



横島の横山海岸で昼食休憩の為に着陸すると、

村上隊長の知り合いが待っていました。

なんと毎年11月の第3木曜日が解禁日となるワイン、

ボジョレー・ヌーヴォーを差し入れしてくれました。

ありがとうございました。



20131208_06.jpg



人の優しさに感謝しながら、焚き火にあたっていました。



20131208_07.jpg

温かいモノを食べれる時に食べておきます!!



20131208_08.jpg



この時、僕は野菜入りのチカラウドンを食べて、

後半に向けて元気モリモリになりました。

しっかり食べることで漕ぐ調子もググっと上がります!!



横島から離陸して引き潮(逆潮)の中、

全体の漕ぐペースを見ながら田島の南岸を東へ進み、

明日からの天気予報が良い予報だったので、

走島へ横断することを決めました。



みんながOKして、一気に瀬戸内の海の分水嶺をまたぎ、

潮は引き潮でも追い潮と変わりました。

(瀬戸内の潮流の面白いところです。)



20131208_09.jpg



予定ではこのままグングン漕いで、小飛島まで行きたかったのですが、

思ったより潮と風の力を借りることが出来ず、

暗くなる前に走島の西南の浜へ着陸しました。



20131208_10.jpg



走島から小豆島まで最短で70キロぐらいです。

リーダー蓮河隊士は、最終日へギリギリのバントを繋ぎました。



走島へ着陸する前、またまた村上隊長の知り合いが!

今度は舟で来てくれて、大きな生タコを差し入れしてくれました。

ありがとうございました。

新鮮で立派な生タコにもビックリしましたが、

なんといっても村上隊長の顔の広さ、人気にも毎度ビックリさせられます。


20131208_11.jpg
撮影:村上 泰弘


走島近辺は、村上隊長のガイド業のフィールドであります。


早朝から夕方までの長い時間を漕ぎ、やっと走島へ着陸、

みんなですぐに焚き木を集め、大好きな焚き火タイムがスタートしました。

まず、ビールを飲みながらビショビショのウェアーをしっかり乾かし、

素早くテントを張って寝床を作り、

再び焚き火の前に戻ってから、

「もう うごきませーーーーーーん(笑)!!」と、

しっかりビールを片手に持ちながら焚き火を楽しみました。





さっきいただいた生タコを赤塚隊士が刺身や

焚き火でスモークしてくれて、

お昼にいただいたボジョレー・ヌーヴォーをみんなで回せるころ、

夜の反省会と最終日への アツーーーィ話し合いが始まりました。

『目標のゴール地点、小豆島へ全力でやれることをしよう!』

と、気合いを入れ、翌日は朝5からブリーフィングをすることに。




この日のザックリしたルートはこちら↓


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航海ログ

11月21日(木)
6:00 ブリーフィング
6:30 大三島の南岸の浜 離陸
7:30 鼻栗瀬戸 通過
8:00 伯方島北西岸 到着
8:55 岩城島南端 通過
9:30 赤穂根島北岸 到着
10:10 弓削島西岸 通過
10:35 弓削島北西岸の神社 休憩
12:20 横島 横山ビーチ 着陸休憩
13:25 離陸
14:30 アブト観音 通過
16:45 走島南東岸 着陸
野営
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次回 最終話へつづく






最終更新日  2013年12月21日 12時02分43秒
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