2014年、登り初めは石墨山へ雪山ハイキング!
こんにちは、アウトドアーズコンパス楽天市場店の上野です。先日、実店舗のスタッフと一緒に2014年の登り初めに石墨山へ行ってきました。今の時期の石墨山といえば、もちろん雪山年に数えるほどしか雪が降らない地域に住んでいる僕らにとってはこんな近場で雪山の経験ができるのはとてもありがたいことです。今回のコースタイム8:30登山口-9:00割石峠-10:20石墨分岐-11:30石墨山山頂-13:00下山開始-14:40登山口まずは、登山口で記念撮影登り始めて10分もたたないうちに体はずいぶん温まりました道中、動物の足跡を発見この足跡が何の動物だかわかる方、ご一報ください夏場の登山ではなかなか気付けないこんな発見も雪山ならではですよねこんな小さな発見にも僕のテンションはググッと上昇身体も慣れてきて、どんどん進んで行きます。東温高校山岳部の石望山荘へ到着です東温高校出身のスタッフ長岡もなにやら感慨深げ(自分が高校の時、登山するなんて思ってもなかったなぁ。)なんて事を考えていたのでしょうか?石割峠を出発し、しばらく雪の積もる木々の間を抜けていくと、今回の最大の難所「急登」が始まりました。日頃の運動不足がたたり、僕はすでにヘロヘロ状態さすがに日頃からランニングで鍛えているスタッフ大森は余裕のポーズやっとの思いで登りつめると、そこに広がっていたのは、一面の銀世界思わずテンションが上がるスタッフ大森ここからは、尾根をグングン進んでいきます目指すはあのトンガリのもう少し先。途中の岩場は慎重に。結構スリルありました。何度かアップダウンを繰り返し、山頂へ到着です。山頂で記念撮影お楽しみの昼食タイムです。今日の献立は「野菜たっぷり味噌ラーメン」です。やっぱり、自然の中で食べると何でもおいしく食べられますもちろん、お汁まで全部いただきました。山頂到着時にはガスで真っ白だった景色も、休憩中ガスの切れ間から石鎚山系もバッチリ見れました!お腹も満足したところで下山開始!雪道の下りは、登りよりも慎重に慎重に!滑ってしまった時の対処として、滑落停止の練習も!うまく力を入れないとなかなか止まってくれません。アイゼンやピッケルなどの基本技術の習得が、安全で楽しい雪山登山には必要なんだと改めて実感させられました。石割峠まで下りて、アイゼンを外すと脚も軽くなり一気にペースアップ無事、唐岬の滝登山口に到着終わってみれば積雪も多くて楽しい登山でしたが、運動不足は否めずみんなについていくのが精一杯でした。これからの季節、四国でもまだまだ楽しめる雪山登山。正しい知識と技術を身に付けて、雪山をもっと楽しめるようになりたいです。その前に、僕の場合は体力づくりです