ABC 土曜ワイド劇場 水野真紀主演 司法教官 穂高美子4 死を呼ぶ誓いのキス!? 人気タレント結婚式…空飛ぶ花嫁の連続殺人トリック 銀座の隠れ家バーにボトルキープした悪魔の謎 あらすじ ネタバレあり
カテゴリ:土曜ワイド劇場
司法試験に合格した修習生たちが、裁判官や検事、弁護士を目指して共に学ぶ“司法研修所”。その検察教官を務める穂高美子(水野真紀)は、東京地検から異動してきた優秀な検事で、講義の厳しさから修習生たちに“タカビー”とあだ名をつけられていた。
修習生の緋村小百合(高橋愛)は3年前までテレビタレントとして活動していたが、父親が交通事故で他界したのを機に一念発起し、芸能界を辞めて弁護士を目指している変わり種だ。そんな小百合の友人で“葉山インテリア”社長の娘・葉山玲奈(大塚千弘)が、自らの結婚式で記念写真の撮影中に、バルコニーから転落死する。カメラをかまえていた小百合が「後ろに下がって」と玲奈に頼んだ直後に、バルコニーの手すりが外れて玲奈が落下したのだ。 当初は単なる事故かと思われたが、玲奈が役員を務める葉山インテリアの社員が小百合の父のひき逃げ犯だと判明したことで、事態は一変。警察は、小百合が故意に玲奈を転落死させたのでは、との疑いを持ちはじめる。 取り調べに対し、小百合は容疑を否認。だが警察は、たとえ小百合に明確な故意がなかったとしても「バルコニーから玲奈が落ちて死んでもかまわない」と心の中で思っていたのなら“未必の故意”すなわち殺意が成立するはずだと、小百合を厳しく追及する。 小百合の容疑を晴らすため、美子は民事担当教官の弁護士・小宮譲(筧利夫)と共に、現場のブライダル会場に潜入。ブライダル会社の社長・阿久津万里江(高橋ひとみ)によると、バルコニーに通じる扉は施錠されているため、外部の人間がバルコニーに出入りして細工をするようなことは、絶対にできないという。また、会場にいた葉山インテリア社長秘書・村越貴代(大路恵美)は、式の最中に不審な人物は見かけなかった、と美子たちに話す。 そんな中、玲奈の周囲に出没していた怪しげな男・水口夏也(冨家規政)が殺され、その容疑が小百合の母・みどり(原日出子)にかかる。水口は玲奈の転落現場にもいたことがわかっており、玲奈の転落死と水口の死に関連があると考えた美子は、小百合母娘に罪を着せようとした犯人を突き止めるべく、調べを進める!! 緋村小百合(司法修習生・元タレント) - 高橋愛 緋村みどり(小百合の母) - 原日出子 村越貴代(「葉山インテリア」社長秘書) - 大路恵美 水口夏也(バーテンダー) - 冨家規政 葉山玲奈(小百合の友人・光司の娘) - 大塚千弘 中川徹(玲奈の婚約者) - IZAM 葉山光司(「葉山インテリア」社長) - 斎藤歩 バー「DARK SIDE」オーナー - 小野了 神崎誠(司法修習生) - 井上高志 小杉桜子(司法修習生) - 中野若葉 緋村義弘(小百合の父・3年前 交通事故で死亡) - 石住昭彦 飛田雄二(司法修習生) - 木田健太[19] 村越学(「葉山インテリア」子会社社員・3年前 緋村義弘をひき逃げする) - 瑞木健太郎 警視庁刑事 - 恩田括 レポーター - あらいしずか[20] 悪徳弁護士 - 依田哲哉[21] ホステス - 和希優美 ホステス - 和希詩織 軽子(「阿久津ブライダル」社員) - 村瀬美紀 鳥羽秀雄(バルコニー点検業者) - 浦野REN 原田浩輔(警視庁刑事) - 梨本謙次郎 阿久津万里江(「阿久津ブライダル」社長) - 高橋ひとみ 再現ドラマの出演者 女A(花嫁・ピーナッツアレルギー) - 野呂佳代 男B(花婿) - 仁科克基 男C - 脇知弘 男D - 宮城大樹 元タレントの緋村小百合は今は司法教官の穂高美子の生徒です。 交通事故で亡くなった父親の為に弁護士を目指している。 緋村は友人の葉山怜奈の結婚式に招待される。 葉山の結婚相手は昔、緋村と噂のあった中川徹でした。 結婚式当日、緋村は葉山からバルコニーで写真を撮って欲しいと頼まれる。 そこで葉山はバルコニーの手すりが外れて落下してしまう。 実は緋村は葉山に後ろに下がって欲しいと頼んだのだ。 そこで中川徹は緋村を疑います。 自分と葉山を恨んでいるのは緋村しかいないと彼女を犯人だと疑います。 担当の刑事が穂高さんに事情を聞きに来ます。 誰かがバルコニーに細工したのではないか?と警察は疑っていました。 しかも緋村は事件前夜のアリバイがありませんでした。 穂高先生と小宮さんは事件現場の結婚式場を調べに行く。 しかし特に新しい情報は得られなかったし葉山の死は偶然の事故としか思えなかった。 穂高先生は偶然の事故を装った殺人ではないか?と疑う。 結婚式当日に葉山を脅迫していた謎の男が葉山の父親も脅迫する。 葉山の結婚相手によると葉山は誰かに脅迫されていたらしいと言う。 でも葉山を脅迫していた水口は営業の電話をかけていただけだと言います。 水口は緋村に会いに行きます。 水口は緋村の父親を誰が殺したか知っているようだ。 水口は緋村が葉山を殺害したと思っているようです。 緋村は水口と話をつけようとしますが何も情報を得られません。 その後、水口が殺害されます。そして緋村の母親が犯人として逮捕されます。 緋村は水口ともめている時に修習生のバッジを落としてしまう。 穂高先生は犯人が葉山と一緒に水口も殺害しようとしていたのでは?と推測します。 水口の手帳を調べると彼は悪魔に怯えていました。 悪魔って誰? 穂高先生は緋村の母親に会い、もしかして緋村が落としたバッジを拾ったんじゃないか?と問います。そのバッジを見て娘が水口を殺害したのではないか?と考えます。娘を庇って逮捕されたのか! 穂高先生は緋村の母親に緋村は犯人ではないと伝えます。 緋村は結婚式当日に3年ぶりに会った人がいると言います。 それが葉山の社長秘書である村越だ。 実は緋村の父親を轢き逃げした犯人が村越の夫だったのです。 村越は3年前、葉山の会社で派遣社員だったのに今は社長秘書です。 どうして夫が轢き逃げ事件を起こしたのに出世したのか? もしかしたら村越はひき逃げ事件の犯人の身代わりになったのではないかと推測する穂高先生。 その後、村越の遺体が自宅で発見されます。 村越は自殺でした。 遺書には二人を殺害したのは自分だと書かれていました。 そして3年前の轢き逃げ事故の犯人は葉山玲奈だと書かれていました。 葉山の父親が村越の夫に轢き逃げ事故の犯人の身代わりになるように頼んだのです。 村越は轢き逃げ事故の犯人が夫ではなく葉山玲奈だと水口に聞きます。 葉山玲奈に復讐する村越ですが今度は水口に脅迫され彼も殺害したと遺書に書かれていました。 葉山の父親は警察に追及されて3年前の事件の事を認めます。 穂高先生は本当に真犯人は村越なのか?ち疑います。 それに水口が恐れていた悪魔とは誰なのか? ようやく悪魔の正体が分かりました。 阿久津ブライダルの社長阿久津万理絵。 あくつ まりえを略して、あくま。 阿久津は以前、水口と付き合っていました。 そして水口と組んで人の弱味を聞きだし強請っていたのです。 そのお金で阿久津ブライダルを立ち上げた阿久津。 しかし水口と別れた阿久津は今度は水口に脅迫されるようになります。 事件の真相は水口を殺そうとした阿久津と葉山を殺そうとした村越。 二人は共犯関係にあったのです。 事件当日、二人は水口と葉山を同時に殺そうとしました。 しかし水口は何とか助かります。 阿久津は村越に早く水口を殺すように言います。 水口は村越に殺害されました。 村越は罪の意識に苛まれ警察に行くと言い出します。 焦った阿久津は全ての罪を村越に着せて自殺と見せかけて彼女を殺害します。 犯人は阿久津ブライダル社長の阿久津でした。 これで事件は無事に解決しました。 このドラマはテンポよく話が進むので面白いです。 しかしまさか阿久津と村越が共犯だったとはねー なかなか面白いストーリー展開でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.31 11:21:01
[土曜ワイド劇場] カテゴリの最新記事
|
|