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komugi5626's room

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2019.11.28
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二渡にとって、最も忙しい季節がやってきた。定期異動の時期である。この忙しい時期に、二渡は大黒警務部長に呼び出され急な任務を言い渡される。犯罪の多様化かつ増加で慢性的に警察官が足りない状態が続き、二渡の県警でも、人員増を余儀なくされている状態であった。しかし、大黒警務部長が、自分では警察庁に呼び戻されて異動すると思いこんでいたため、青山本部長に呼ばれて、人員増の要求書を県議会議員から、県議に提出してもらうことを怠っていたのだ。その不始末を二渡に押しつけてきたのである。かくして、この多忙の折りに二渡は、県議会委議員の矢村徹の元へ、警察官増員の意見書を提出してもらうように要求しに向かうのであった。県議の元に到着した二渡は、思っていたとおりに矢村に拒否される。県警の不祥事が相次いでいる昨今、警察に味方するような意見書を提出するのは、議員としてはとても不利だから嫌だと…。諦めずに、再び頼むしかないと思いながら、家に戻る二渡。戻るとすぐに電話が鳴った。同期の丹羽からである。内容はタレコミ。この定期異動の時期のタレコミは、たとえ同期と言えども聞かないと一度ははね除ける二渡であったが、丹羽は、自分の所属する薬物特捜班の菊地班長が、本部の女と不倫していると話し始めたのだ。地位についている妻子あるものが、本部の女性警察官と不倫とあっては、ただならぬ事態である。二渡は丹羽と直接会って話を聞く。ところが、丹羽から事の詳細を聞いた二渡は愕然とする。何と菊地の不倫相手というのは、かつて自分が結婚まで考えたことのある女性、警務部情報管理課の光浦多恵であったのだ。

丹羽和人(神奈川県警本部 薬物特捜班・二渡真治の警察学校時代の同期) - 飯田基祐[17]
菊地昇(神奈川県警本部 薬物特捜班班長・警部) - 大門正明
矢村徹(県議会議員) - 石井愃一
坂本頼子(看護師) - 高部知子
丸山(県民ウィークリー 編集次長・毎朝新聞の元記者) - 宮内敦士[18]
光浦(多恵の父・3年前に脳溢血で倒れる) - 前田昌明
塚田(神奈川県警本部 警務部 情報管理課 警部・多恵の上司) - 掛田誠
落合(刑事・二渡真治の知り合い) - 妹尾正文
刑事 - 大内厚雄
光浦正子(多恵の母) - 中村万里
菊地理香(菊地の妻) - 唐木ちえみ[19]
岡崎拓也(大学生・入院患者) - 藤間宇宙
ホテル事務員 - 恵有一[20]
神崎(神奈川県警 刑事課長) - 近藤康成[21]
光浦多恵(神奈川県警本部 警務部 情報管理課 巡査部長・二渡真治の元恋人) - 南野陽子
スタッフ(上川隆也版)


二渡さん、今回の人事は不満やわ!!
昔の女には甘いのか!!
七尾さんが言っていたが二渡警視も生身の人間ってこと??

まず事件の発端は薬物特捜班班長 菊池と巡査部長である光浦多恵が不倫をしているというタレコミ電話だった。

そのタレコミ電話をかけてきたのは二渡警視の同期である丹羽。
二人が密会している写真を見た二渡さんは愕然とする。
なぜなら光浦多恵は二渡さんの昔の恋人だった。

そこで光浦多恵に直接、菊池との不倫関係を問い質しますが
彼女は否定します。

二渡さんは密会写真を撮られた場所の周辺の監視カメラを調べて
光浦多恵が週に一度コインパーキングに車を止めて男と会っている事を突き止めます。

実は上司である大黒警務部長の元にも二人の密会写真が送られてきました。
そこで二渡さんは上司からも二人の不倫関係の真相を確かめろと命令されます。

県民ウィークリーの記者も二人の不倫関係を記事にすると言われ追い込まれる二渡さん。

でも菊池の人柄を調べると不倫するような人物には見えない。そして元恋人である光浦多恵も不倫するような人物ではない。

光浦多恵には寝たきりの父親がいました。
父親の介護の事で菊池に相談していたのです。
父親を介護施設に入れるようにすすめられた光浦多恵。
母親も介護施設に入れる方がいいと言いますが
光浦多恵が拒否していました。

自分は大丈夫だと。。

光浦多恵の母親は娘に家の近くに新しく出来る東部県民サービスセンターの中にある免許更新センターに移動するように頼んでいました。
警察ならそれぐらいの事は出来るだろうと。。

でも、そんな事は簡単には出来ません。

ある日菊池が事件の捜査中に撃たれて意識不明の重体になります。

そして薬物所持で県議会議員の息子である矢村純一が逮捕されます。
しかし二渡さんの上司である大黒は矢村と取引をします。
警察は人手不足の為に県議会に人員を大量に確保する意見書を出すように県議会議員である矢村に頼んでいた。
しかし矢村は拒否していました。

逮捕された息子を保釈する代わりに矢村は県議会に意見書を出す事を了承します。

これで納得行かないのが薬物特捜班の丹羽でした。

丹羽は矢村純一の恋人の自宅を家宅捜索し矢村が密売していた証拠をつかみます。
矢村の父親は息子を助けて欲しいと大黒に頼みにきますが
大黒は拒否します。あーあー。。さすがに密売じゃ助けられないよねー


その後、菊池が死亡します。
菊池が死亡した理由は大学生 岡崎の点滴液と菊池の点滴液を誰かに故意に交換されたからです。
岡崎の点滴液を入れられた菊池は死亡。

菊池との不倫関係を清算しようとした光浦多恵が疑われます。
病院の防犯カメラに光浦多恵が映っていました。
もちろん光浦多恵は菊池を殺害した事を否定します。
ただお見舞いに行っただけだと。。

二渡さんは悩みます。
本当に光浦多恵が犯人なのか?

そこで丹羽の言葉を思い出します。
菊池と不倫していた女は華奢な女だと。

なぜ光浦多恵が華奢な女だと知っているのか?

二渡さんは光浦多恵の不倫相手が丹羽だと気付きます。
丹羽に直接会って話を聞く二渡さん。

二人が行っていたラブホテルには監視カメラがあるとカマをかけると
丹羽は、すぐに引っかかりました。
あのラブホテルには監視カメラはないと。。

丹羽は白状しました。
自分が光浦多恵の不倫相手だと。。
妻が妊娠し光浦多恵との関係を清算するためにこの計画を立てた。

警察では不倫関係がバレると女のほうが飛ばされる。
ついでに上司でもある菊池にも、どこかに移動して欲しかった丹羽は
光浦多恵の不倫相手として菊池を選んだのだ。

菊池を殺害した犯人が分かりました。
それは看護士の坂本頼子です。
彼女が殺したかったのは菊池ではなく大学生の岡崎でした。

坂本頼子は大学生の岡崎と不倫関係にありました。
彼との関係を清算しようとして点滴液を交換し心臓に持病のある岡崎を殺害しようとしたのです。

どいつもこいつも不倫しやがって!!!!

菊池が不倫していない事が分かり県民ウィークリーの記者に記事の差し止めを依頼しますが
他に書く記事がないと断られます。そこで二渡さんは県議会議員の息子が麻薬の密売で逮捕された情報を教えます。

上司に怒られるかと思ったら大黒は逆に二渡さんを褒めていました。
しかし二渡さんは後悔していると言います。

そして二渡の上司 大黒の元に密会写真を送ったのは光浦多恵本人でした。
光浦は丹羽から妻の妊娠を伝えられ別れを切り出されます。
本当は丹羽と結婚できると思ったのかな?

丹羽の本性を知った光浦は一刻も早く、この男と別れ新しい職場にうつり新しい自分に生まれ変わりたいと思って密会写真を大黒の元に送ったのです。

光浦と菊池との不倫関係が知られれば女の自分が飛ばされる。
実は光浦は毎年移動届けを出していたが光浦の上司が握りつぶしていたのだ。

でも不倫関係がバレればそうはいかない。。
光浦も丹羽との関係を清算したかったのだ。

さて二渡さんは、どんな人事をするのか?と思ったら
丹羽は移動なし!!!!
菊池がいなくなった今、薬物特捜班を仕切れるのは丹羽しかいません。
そして光浦は希望通り東部県民サービスセンターに移動になりました。

なんだ菊池さん利用されっぱなしかよ!!!

納得いかんな!!

光浦は菊池の妻に本当の事を話し土下座して謝ります。
しかし菊池の妻は光浦を許します。
甘いなー

メガネをコンタクトにしきれいな女性に生まれ変わった光浦。
父親の介護しながら新しい幸せな人生つかんでくださいよ。。

これで事件は無事に解決しました。

陰の季節シリーズって、この作品で終わりなのか!
仲村トオルさんも確か二渡さん演じてるもんなー










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最終更新日  2023.07.15 17:43:35


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