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komugi5626's room

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2020.02.10
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警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹)と亀井刑事(高田純次)たちは、今注目の新人歌手・蘭カオル(芹澤みづき)が殺害された事件を捜査していた。蘭カオルの父・柴田秀夫(螢雪次朗)をはじめ、彼女と親交のあった誰もが被害者は恨みを買うような人柄ではないと口を揃えるが、鈍器で頭部を殴られた後、とどめをさすように黒いロープで首をしめられるという酷い殺され方だった。十津川は犯人がなぜ黒のロープを用いたのかが気になるが、松山刑事(宇梶剛士)が栃木県内にあるロープ工場に足を運んで調べたところ、都内だけで200もの店舗に出荷されており、購入者を突き止めるのは難しかった。
 その捜査からの帰り、松山は東北新幹線の車内で懐かしい人物と出会う。偶然、隣の席に、幼なじみの矢代圭子(酒井美紀)が座っていたのだ。小学生のとき彼女が山形県に引っ越して以来の再会で、圭子は現在、都内の出版社に勤務し、旅行情報誌の編集を担当しているという。2人は思いがけない再会を喜び合う。

 数日後、女優の小池祐子(松本若菜)が仙台市内で死体となって見つかった。頭部を鈍器で殴ったのちに黒いロープで絞殺、という手口が蘭カオルの事件と酷似しており、宮城県警に確認したところ、凶器のロープの材質や色はもちろん、長さまでまったく同じと判明、同一犯による犯行と思われた。犯人は、蘭カオルと小池祐子の2人に恨みを抱く人物なのか…!? だが、十津川たちが必死に捜査を続けても、2人の接点が見つからない。そして、なぜ小池祐子が仙台まで出かけていったのか、その目的も謎に包まれていた。
 そんな中、山形県内で取材中の圭子から松山に電話が入る。圭子は事件当日の朝、東京駅で女優の小池祐子が“東北新幹線やまびこ129号”に乗車したのを見たという。その際、ホームの物陰から40歳ぐらいの女性が小池祐子のことをにらんでいたのを目撃したと話す。松山たちが調べたところ、その女は小池祐子の所属する事務所社長・藤沢時彦(神保悟志)の妻・静江(筒井真理子)だとわかる。藤沢と小池祐子は以前から男女の関係にあり、静江は浮気の現場を押さえようと思って東京駅で張り込んでいたが、夫が現れなかったため帰宅したと主張。静江は帰宅後、不動産業者と電話でやりとりしており、確固たるアリバイがあった。

 その矢先、歌手の蘭カオルとひそかに交際していた音楽番組ディレクターの倉田功(倉田てつを)が、一方的に別れを告げられ、彼女に恨みを抱いていたことが発覚。倉田は蘭カオルが殺された夜のアリバイはあるが、小池祐子が殺害された日は休みを取っており、アリバイはなかった。同じように、静江にも小池祐子が殺された日のアリバイはあるが、蘭カオルの事件の日の行動は証明できなかった。もしや、この事件は静江と倉田による“交換殺人”ではないか…!? 
 十津川たちは2人の動きを張り込むが、その直後、女子大生の白根愛美(石丸佐知)がまたもや同じ手口で殺されて…!?

十津川警部・・・高橋英樹
亀井刑事・・・ 高田純次
矢代圭子・・・ 酒井美紀
松山刑事・・・ 宇梶剛士
西本刑事・・・ 森本レオ
北条刑事・・・ 山村紅葉
藤沢静江・・・ 筒井真理子
藤沢時彦・・・ 神保悟志
木下直也・・・ 渋江譲二
倉田 功・・・倉田てつを

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ミュージシャンの蘭カオルが殺害される。
彼女の周辺を調べても蘭カオルをうらんでいる人は誰一人いませんでした。
しかし鈍器で頭部を殴られて、さらに首をしめられる殺されかたを見ても相当恨まれているように見える。

十津川さんの部下 松山は新幹線の中で幼馴染の矢代圭子と偶然再会する。
矢代圭子は雑誌記者です。

仕事で取材に行く時に、ある女優を見かける。

続いて仙台市郊外で女優の小池祐子の遺体が発見される。
鈍器で殴られロープで首を絞められていた。しかもロープは黒いロープだ。

蘭カオルと同じ方法で殺されていた。
急いで仙台に向かう十津川さんたち

同一犯かな?

小池祐子は何しに仙台に来たのか?
事務所社長の藤沢は彼女は人に会う予定で仙台に行ったと言います。
小池祐子には身寄りもなく彼女の遺体は自分が引き取ると藤沢は言いました。

亀さんは二人が女優と事務所社長の関係ではないと考えます。

蘭カオルと小池祐子の接点がなかなか見つかりません。

矢代圭子は駅で小池祐子を見かけた事を松山刑事に知らせます。
小池祐子の周辺に不審な人物はいなかったか?と聞きます。
40代ぐらいの怪しい女性がいた事を松山刑事に伝える矢代圭子。

小池祐子を見ていた怪しい女性は藤沢の妻静江だった。

小池祐子の司法解剖の結果を聞くと小池祐子の体内から「さくらんぼの種」が見つかったと言う。

十津川さんたちは藤沢静江をたずねます。
彼女は素直に小池祐子を尾行していたことを認める。
それは二人の浮気の証拠を掴む予定だったが藤沢と合流しなかったので
東京に帰ったと言います。

彼女のアリバイも確認されました。

蘭カオルが音楽番組のプロデューサー倉田と付き合っていた事が分かる。
しかもプロデビューが決まった時に倉田とは別れました。
その事に不満を持っていた倉田が殺したのか?と思ったけど
彼にも完璧なアリバイがありました。

西本刑事は、もしかしたら交換殺人じゃないか?と言いだします。
そうなると倉田や藤沢静江にアリバイがあっても殺人は可能になります。

しかし次の殺人事件が起こります。
被害者は女子大生の白根愛美が殺害される。

これで交換殺人説も消えたな!

小池祐子の体内から出てきたさくらんぼはナポレオンという品種でデザートなどに使われるさくらんぼでした。

倉田と藤沢静江は知り合いのようです。

でも十津川さんは交換殺人説には乗り気じゃなさそうだ。

しかし1つの共通点が浮上します。
白根の兄、藤沢、蘭カオルの父親は釣りが趣味でした。

十津川さんは被害者ではなく大切な人を亡くした白根の兄、藤沢、蘭カオルの父親の苦しむ姿を見たかったんじゃないか?と考えます。

釣具店に向かうと白根の兄。藤沢、蘭カオルの父親は、とても仲が良かったと言います。
しかし去年、山形に釣りに行った後から3人で会わなくなったようだ。

そのころ何があったのか?

女子児童が亡くなる交通事故がありました。
犯人はまだ捕まってません。

もしかしたら亡くなった女子児童 遠藤美香の遺族の仕業かもしれない。

十津川さんは遠藤の自宅に向かいますが遠藤美香の父親はすでに亡くなっていた。
蘭カオルの父親に事情を聞きますが、轢き逃げの事は否定します。

亡くなった遠藤の妻は東京に行ったきり連絡もないと言う。

その亡くなった遠藤の妻こそ矢代圭子でした。
あーそういう事ね!!

矢代圭子に事情を聞く十津川さんたち。

矢代圭子は取材中ずっとカメラマンと一緒だった。
新幹線の中では化粧直しをする時だけ離れたと言います。

矢代圭子は容疑を否認します。
警察が分からなかった娘を轢き殺した犯人をどうして私が知ることが出来るのか?と言います。
もし犯人が分かったのなら早く逮捕して欲しいと言うのでした。

確かにその通りだねー

矢代圭子には完璧なアリバイがありました。

でも十津川さんは、その完璧なアリバイを崩します。
実は小池祐子は仙台には行かず矢代圭子の指示で山形に向かいました。

山形行きの切符に小池祐子の指紋があれば矢代圭子の犯行を立証できます。

蘭カオルの父親が自首します。轢き逃げを認めました。
やはり十津川さんの推測通り白根愛美の兄、藤沢、蘭カオルの父親が一緒に車に乗っている時に矢代圭子の娘 遠藤美香を轢き逃げしたと自白したのです。

松山は、どうしても矢代圭子が犯人だとは思えない。
矢代圭子がどうして轢き逃げ犯が藤沢たちだと知ったのか?

もしかしたら藤沢の妻静江が轢き逃げの事を知って矢代圭子に伝えたのかもしれないと推測します。

松山刑事は矢代圭子に轢き逃げ犯が自首したと電話します。

松山刑事は矢代圭子の無実を信じて必死で捜査をする。
そしてようやく黒のロープを見ている藤沢静江の防犯カメラ映像を発見する。

十津川警部は、これだけじゃ弱いと言います。

突然、矢代圭子が消えます。

そして山形行きの新幹線にだけしか売っていない弁当を買った時に十津川警部は気付きます。
もしかしたら、この弁当を小池祐子は食べたのかもしれない。
なぜなら弁当には、さくらんぼが入っていたからです。

自殺しようとしていた矢代圭子を発見します。

松山刑事は死のうとする彼女を必死で止めます。

矢代圭子は、どうして轢き逃げ犯が藤沢たちだと分かったのか?
それは矢代圭子が轢き逃げ犯たちの車を目撃しビデオカメラに撮っていたからです。

警察にはビデオカメラの存在を伝えなかった。
母親の私が犯人に罰を与えようと思ったから警察には何も言わなかった。

ナンバープレートから犯人をたどるのは難しかった。でも専門家に依頼してようやく犯人が判明した。

轢き逃げ犯だけじゃなく娘を助けようともしなかった藤沢や白根たちにも罰を与えなくてはいけないと思った矢代圭子。

だから轢き逃げ犯の3人の男達の大切な人を殺す事にしたのだ。

小池祐子には架空のCM契約の話をチラつかせて山形呼び出しました。
白根愛美は自宅を訪ねて兄の事で折り入って話があると家に入りこみ彼女を殺害しました。

犯人は矢代圭子でした。
松山刑事もガッカリですねー

矢代圭子は誰かに止めて欲しかったと言います。
松山刑事はバカヤローと言って激怒します。

さくらんぼが犯人を教えてくれた。
さくらんぼが大好きだった遠藤美香がお母さんが死ぬのを止めてくれたんだと十津川さんたちは言います。

矢代圭子は松山刑事に謝ります。

これで事件は無事に解決しました。





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最終更新日  2020.02.10 22:07:14
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