テーマ:ハムスター(1888)
カテゴリ:ハムスター
今日は繁殖についてちょっとまじめに語ってみようと思います。
うちの子は私がキンクマがめちゃめちゃ好きでやっと飼う事ができた子なので、もし繁殖することがあるならキンクマの毛色が遺伝する組み合わせを、と考えていました。 たとえば、ゴールデンのノーマル(茶白)の子とキンクマをあわせると、ほとんどノーマルの子(もしくはシルバー)しか生まれません。それは、キンクマが劣性遺伝だからです。 ここまではなんとなく分かっていたのですが、ではどの毛色とあわせるとキンクマが生まれるのかをネットで調べていくうちに、セーブルの写真でめろめろになり、更にこの毛色の子とならキンクマが遺伝すると分かり、お嫁さんにするならセーブルがいいと思うようになりました。 そうやって色々調べていくうちに致死遺伝というのがあると知りました。 ゴールデンならドミノ同士・サテン同士は避けるべきとか、ジャンガリアンならパール同士などです。 この組み合わせで繁殖すると、死産や奇形の子が生まれる確立が多くなるそうです。 では、実際どのぐらいの人たちがこの事実を知り繁殖させているのだろう、と考えました。 繁殖はとても大変なことです。飼い主さんにとっても母ハムにとっても産まれてくる子ハムにとってもです。だからこそできるだけ危険因子を取り除いてあげたいと思うのです。 飼い主さんができるだけの準備をした上で繁殖に望むべきではないかと考え、私も今勉強中です。 うちのここあにママさんになってもらうべく以前から色々調べていた時に見つけた、とてもためになるHPのリンクを貼っておきました。 もうとっくにご存知の方も大勢いらっしゃるとは思いますが、もしご存知でなかったらぜひ参考にされてはいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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