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2025年02月

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2005年02月26日
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カテゴリ:お菓子

私は一人暮らしをしていた頃、朝食にポテトチップスを食べていた時期がありました・・・。

今日はコンソメ、あしたはのり塩・・・という風に。


今日は、ポテトチップスのお話。

1867年、ニューヨークのとあるホテルでの出来事。
(セリフは私の想像です・・・)

客「このフライドポテトちょっと分厚すぎるよ。これじゃ食べにくいな~」

ウェイター「申し訳ございません。お取替えいたしますので、少々お待ちください」

厨房に向かうウェイター、そこにはインド人のコックが・・・

ウェイター「おいっ!このフライドポテト分厚いってクレームがでたぞ!」

インド人コック「そうですかい。じゃあ作り直しますよ。薄いのをねっ!」

ウェイター「たのむよ・・・」

数分後。

インド人コック「これでどうですっ!」

ウェイター「ひぇええ!これ・・・ちょっと薄すぎるよ・・・」

インド人コック「だめですか」

ウェイター「い・いや・・・ありがとう・・・これお出しするよ・・・」

客の反応をおそれながら部屋に向かうウェイター。

ウェイター「あの~おまたせしました・・・」

客「あ、悪いね」

ウェイター「ど・どうぞ・・・」

客「えっ!何これ?ここまで薄くしろっていってないよ!」

ウェイター「そうですよね・・・申し訳ございませんっ!作り直してきますっ」

客「いや・・・いいよ。それいただくよ」

ウェイター「申し訳ございません・・・(あの、ばか~)」

小さくなって部屋を立ち去ろうとするウェイター。

客「おお~っ!!!いいねっ★」

ウェイター「え?」

客「これ、サイコ~★うまいよ!!」

こうして生まれたポテトチップスは、一夜のうちでホテル中で評判となり、やがて、セレブ?のおやつとして食べられ、工場で大量生産されるようになり大衆に広まりました。







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最終更新日  2021年02月14日 00時11分21秒
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