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カテゴリ:桜隊原爆忌
知り合いのTVディレクターからメールが入ったので告知です。
告知には遅すぎるようですが・・・。 明日28日(火)07:45~09:35(110分) NHKハイビジョンで、 表記番組が再放送されます。 十年以内に制作された番組を厳選した「BSベストオブベスト」という番組の一貫だそうです。 この番組は、その前年に知り合ったTVディレクター・堀川惠子さんが私の仕事場兼桜隊原爆忌事務局を訪れたのを発端に話が始まった企画でした。 原爆忌の会の活動を中心に取材をしているうち、桜隊原爆殉難者である女優森下彩子が、その恋人(実は出征数日前に結婚式をあげていた)男優川村禾門に送り続けた手紙を読んでもらったことで方向が変わり始めました。 この手紙のコピーは、その数年前、会に預けられていたもので、私も大変興味を抱き、いつか詩にしたいと、少しずつデータを打ち込んでいました。 ディレクターも舵がそちらに向かい始め、では競作と、私も仕上げにかかりました。 ディレクターはフリーでしたので、当初、番組をどこで引き受けてもらえるか決まっていませんでしたが、NHKに決まった後、地味な活動団体についての部分は削除されていったようでした。NHKというところ、民放以上に視聴率にこだわります(異常というほど?)。その結果、内容は森下彩子の手紙一本やりという結果になりました。 まあ、経緯はこういうわけですが、このラブレタ-の歴史的意味、感じ取ってほしいと思います。戦禍の激しい19年から20年でしたが、若い女性がこんなにも恋人への愛を思い、叫び続けていたことと同時に、彼女らの日常生活を事細かに伝えていることです。満州にいる恋人に送ったからこそ残った手紙です。 朝、お時間のある方はぜひごらんいただきたいと思います。 堀川ディレクターは、先だって永山則夫の番組を作り、その後も死刑制度についての番組に取り組んでいて、たびたび新聞に登場するようになっています。
最終更新日
2010年12月28日 00時38分25秒
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