いっこずつ…

2003/11/03(月)18:40

「頑張りすぎないで」と言う言葉

今怜苗はすごく伸びていると思う。本当に一歩一歩ゆっくりゆっくりの成長だけれど、他の人には変わったようには見えないかもしれないけれど。お座り出来る時間が延びてきたし、たまに片手を床から離してみたりもする。ご飯も背もたれ付きのイスに座らせて食べさせる様になった。パパが帰ってきた時もくるっとパパの方を向いてにこぉ~ってする様になった。かわいくって、うれしくって、今まで以上に色々な事をしている。テレビとか絵本とか見るのがとても好きで新聞なども良く見ているので抱っこでペンを一緒に握ってお絵描きとかお化粧する時は、怜苗を座らせて目の前でして、怜苗にもする真似したりとか…。ご飯作る時もお行儀悪いけれど、いつも怜苗を台所の床に座らせて、その前で(床で)切ったり、混ぜたり、盛り付けたりしている。それを今までは見せていただけだけど、一緒に持たせてするようにしたり…。普通の子なら怜苗くらいの年齢なら絵を書いたり、混ぜたり、お化粧に興味を持ったりする事は当たり前の事。ほっといても自分で勝手に始める事。だけど、怜苗はまだ物を握ったり、~~したい!!っていう要求が無いからこちらが先走って色々させてあげたくなっちゃう。そんな話しをしたら、「お母さん、いつもすごい頑張ってるよね。あんまり、頑張りすぎない様にね。」って言われた。私の事を気遣って言ってくれたのはわかるんだけど、嬉しくって話したのに、何だか色々しているのを、“頑張りすぎ”って少し否定されたような気持ちになってしまった…。頑張って色々させているんじゃなくかわいくて、楽しくて色々しているのに…。私が「これから、そうする。」って言ったんなら「頑張りすぎない様にね。」って言われたら「は~い」って思えるんだけど…。人に掛ける言葉って難しいよなぁ…って思った。

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