ねえさんにはほぼ毎日いろいろあるのよね

きょうの太鼓は午後イチの練習。
でも朝の９時には預かっている太鼓を古巣の練習場所まで持って行く約束だったので
太鼓を下ろしたあとはお昼までのあいだにお墓参りに行くことに決めた。
１０時に花屋さんが開くのを待ってお花を買い、そのまま池田の五月山へ向かう。
･･･つもりが、思いつく花屋さんが２件とも休み或いはまだ開いていない。
うろうろしているうちに時間がなくなり、結局きょうのお墓参りは諦めた。

午後からは花火大会出演に向けての追い込み練習。
花火師たち３人の上達ぶりはすばらしい。
彼らは「悠を立ち上げた私たち３人の情熱に感動した」みたいな事を言ってくれるが
私からすればそうではなくて、彼らの熱意そのものがあるからだと思う。
こんなことを書くとこの日記を読んだ本人たちが鼻息も荒く喜ぶかもしれないが
知り合ってからの時間は短くても
アホなことも真面目なこともみんなでいろんな話をしているから感じること。
多少のやんちゃはあっても、これから何にどういう姿勢で取り組むかってことね。

そんな超うるさい団体の私たちをいつも受け入れてくれるのがマザームーンカフェ。
首にタオルを巻いた汗臭い私たちが似合うお店ではない。
オシャレをしてお買い物に来たミセスたちや若いカップルがほとんどで
中央の大きなテーブルを陣取って大声で喋って笑うわたしたちは明らかに浮いている。
それでも練習後に毎回このカフェに来るのは、
そんな私たちでもスタッフさんたちが寛大に迎えてくれるから。
特に、ホントにめちゃくちゃ可愛い女性スタッフさんがいて
悠の男性メンバーは何かにつけて彼女を呼びとめオーダーしたり話しかけたり。
私ならきっと近づかないようにするだろうなと思うようなお客さんを相手に
ちゃんと仕事もしながらそれでも相手しながら話を合わせてくれたりする。
この寛大な寛大なカフェがなければ、
悠の練習後の休憩は毎回、たばこの煙がいっぱいの居酒屋さんになってしまっただろう。
マザームーンならぬマザーテレサのようなこのカフェに乾杯！