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さて、先日の日記で散々な感想を述べたGX-70HDですが、エージングも進み、ちゃんとレンガに乗せ、レンガの間に10円玉を挟むと、 それなりに楽しく鳴るようになってきましたワン。 10円玉を挟むというのは、スピーカーの振動をレンガに伝えにくくする工夫で、本来はオーディオインシュレーターの出番なのですが、 なにぶん安く仕上げたいとの思いからそうしました。昔の人の知恵ですね。 こういったPCオーディオの場合、ピュアオーディオとは役割が違うと思うようになりました。手軽で、便利で、それなりに音が良いといった側面で考えれば、GX-70HDは十分過ぎるぐらいの性能ですワン。ヤマダ展示のシステムコンポよりずっといいです。 楽器の心地良さこそ伝わりませんが、浮き上がるようなボーカルの定位は、多少なりとも立体感があり、ピュアオーディオへの類似性もあります。楽しいっていうのは、こういう所なんですワン。 さて話のついでにオーディオインシュレーターの話をしますワン。 オーディオにとって大事な事は制震ですワン。そこで振動を抑えるために、しっかりとしたオーディオラックを使い、こなつはそこに人工大理石を置き、さらに制震メタルシートを敷き、黒檀のインシュレーターで全ての機器を3点支持していますワン。 使っているインシュレーターは1個4000円。3個で12000円です。これを高いと思う人には高いでしょうし、安いと思う人には安いんです。だって1個数万円ってのもありますから・・・。 さて安くて定番のインシュレーターに山本音響工芸のQB3がありますワン。
1個400円ぐらい。 でも同じようなものが東急ハンズで1個100円で売ってますワン。キャイーン! また逸品館で買った人工大理石が1枚3300円 http://www.ippinkan.co.jp/airbow/product/accessory/accessory4.html でもここで買えば1枚1000円しません。 http://www.doraris.jp/index.html
まあ、アクセサリーの利益率が極めて高いとは思ってましたが、こういうのを見ちゃうと考えちゃいますね。
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