ぱ～そなるから～コナツイロイロ

『きみに読む物語』に大泣きしました。
お話だって分かってるんですけど、結構丁寧に描かれていて
途中から涙も鼻水も止まらない・・・かなり美しくない姿でした。

いろいろなシーンにおいて、色のきれいな映画で
そこもポイント高かったです。
映画っていうのはどの場面も絵になるものだとは思いますが
やっぱりきれいな色使いに出会うとホレボレします。

さて、こちらの夏の耳飾りですが、
昨日の冬のブルーとは違います。

夏の人は一般的に肌が薄い方が多く、強い色だとその繊細な美しさが
損なわれやすいことが多いです（ごく一部例外もありますが）。
逆に薄い、いわゆるパステルカラーと呼ばれるような色は
他のシーズンの方だと肌の色が白っぽくみえすぎたり
血色が消えたりしがちなのですが、この夏の方は
その薄い色合いで、ものすごく肌がきれいに見えたりします。
頬もほんのりピンク色が出たりして。

このブルーはパステルではありませんが、優しい優しいブルーです。
夏の人に似合うパステルにもよく合うブルーともいえるでしょう。

このブルーに、黄味のないオフホワイトを組み合わせて、
夏の海のイメージパーソナルカラー夏バージョン、にしました。
ブルーの上の小さな透明なビーズは、
海の泡（人魚姫は泡となって消えたのでした）風？

同じ形の同じ大きさのビーズを使っても、組み合わせや色合いで
雰囲気は変わるものですね。

夏の方のアクセサリーにしては、ちょっと大き目のビーズですから
夏の色が似合う方でも、とになく繊細なイメージにしたいときには
向かないかもしれませんね。

まず目の前にあるビーズとの出会いが大きな存在なので、
そこから、色によって作るイメージを作り上げます。

同じ色の似合うシーズンでも、いろいろな方がいらっしゃいます。
色が同じでも、似合うデザインが違うということありますから。
パーソナルカラーっていうと色だけじゃなくて、
デザインや顔立ちや体型も含めた、その人らしさ、だと思っています。