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2007.09.25
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カテゴリ:杉山さん♪

3からのつづきウィンク

今年で、この弾き語りツアーも7年目でですね、早いなぁ...。
初めてね、弾き語りツアーをやりましょうという話になった時には
いったいどうなることやらと、途中でもしわかんなくなったらもう放棄しちゃおうか
ぐらいの、そんなような勢いっていうか気持ちで行くしかなかったんです。
それまで弾き語りというのはね、いわゆるライブ...バンドライブなんかで
ちょこっと2曲やったりとか、ラジオのイベントとかで2~3曲やったりとか
そういうのは普通にやってたんですけれども、フルステージ一人でやるっていうのは
想像が出来なくて、いったいどんな曲を演奏したらいいのだろうというのから
始まって、でもやっぱり曲をやるという段階で、みなさんが聞き覚えのある曲を
たくさん選んだ方がいいんだろうなと思いながらも、意外にそのあの時代の
歌というのは、とても難しいです。

ギターで弾き語りをやるには、相当な経験と鍛錬が必要でございまして(笑)
とてもじゃないけど、私には出来ません!!ということで、なるべく簡単な曲からやろう
と思いまして、本当に簡単な曲を選んでツアーを廻ったわけです。
ところが、そうやって本当に毎年毎年、簡単な曲ばかり選んでいたおかげで
もう残っているのは難しい曲ばっかりです。
(会場(>▽<))

うんざりしてきました~はははははは!!
ねぇ~大変なんですよね(^_^;)
まあ、そうやって7年間やってるんだ~みたいな感じで。
今日も、初めて来てくださってる方もいらっしゃると思います。
普通のコンサートですと、わりとこう気楽に見てられるんでしょうけれど
弾き語りっていうのは音数も少ないですし、静かですから
どうしても静かにしていなきゃいけない状況を、みなさんに提供しています。
ですから、その...恩返しとでも申しましょうか。
みなさんが自由に振舞える時間を作った方がいいかなと思いまして(来た来た(笑))

これからトイレタイムに入ります。(キター!!会場(>▽<))

初めての方は「はっ( ̄◇ ̄;)!?って感じだと思いますけれども(会場(>▽<))
みなさんのための時間です。最後の一人が着席するまで歌いません。
その間、残っている方達の居残り組みのお相手をしていますので
どうぞご自由に(^-^)

別に、トイレに無理に行けとは言いません(笑)今したいなと思ったら
自由にこの時間を使っていただきたいなと思います。
それでは始まります...
(と話していたら、もう走って行く方が(笑))

スマイル早いですね!!まだいいって言ってないですよ(゚ー゚*)
よっぽど我慢してたんですね~。
(会場大大大爆笑~(>▽<))

例えばこういう休憩を作ると、本人はとりあえず引っこむというのが
ちゃんとしたアーティストらしいんですが、僕の場合どうもそういう
とりあえず引っ込んで、パ~(-。-)y-゜゜゜なんてそういう気になれなくて
残っているみなさんのお相手をしなきゃいけないのかなって、ホストクラブ的にうっしっし

そうですね、なんか話しますかね。他愛のない話をね。
いろいろあるんです、他愛のない話。他愛のない一生ばっかりなんでね
話はつきないんですが。
やっぱりこのぐらいの歳になってくると、それまでは全然なかった
いわゆる冠婚葬祭の寂しい方ですね...に呼ばれます。
例えば友達のご両親が亡くなってしまったりとか、そういうのが本当に増えてきて
なかなか辛いなぁという年齢になってきたんですけれども。

先日も、昔世話になった友達のお父様が亡くなられまして。
オメガトライブのリーダーでケンタ(ギターの吉田健二さん)っていうヤツが
いたんですけれども、途中でやめちゃったヤツなんですけれども

レポの途中ですが、るるのつぶやきスピーカ
杉山さんの
8/27の「偲ぶ夜」という日記の"昔からの仲間のお父様"
というのは、ケンタさんのお父様だったんだ...とこの時気付きました。
「今日は坊さんが二人だから、ボーズ・トゥー・メンなんだよね」
と言っていたのは、ケンタさんとその御兄弟だったわけだ。。。
四つ葉


そのケンタくんの実家というのが、昔僕らがアマチュアの頃
横浜のとある下町でお店を営んでおりまして「吉田屋」(ひらがなかも?)という
甘味喫茶だったんですね。おじいさんの代からの。
そこの甘味喫茶が僕らの集合場所になってたんですけれども。
お父さんが突然、甘味喫茶やめるよと。いわゆるフランチャイズの
ハンバーガーショップをやることにして、一気に店が変わりまして。
そこで、アルバイトをさせてもらってました。
もちろんオメガトライブの前身であるバンド(きゅうてぃぱんちょすですね)
メンバー、僕も含めてギターの高島とかもやってましたし
それと同じように、先ほど言いました「YMCA」を通過して行っちゃってた
ライブハウスで知り合った連中も同い年でしたが、みんなそこでアルバイトさせて
もらって、非常に世話になりましてね。一緒に酒も呑みましたし。

うちのバンドの中で一緒にアルバイトさせてもらってたメンバーでは
みなさんの記憶にあると思いますが「Sugar」という女の子3人のグループ。

(音符ウエ~ディン~ベェェェ~~からからわないでよ~ウエ~ディンベェ~
~ウウーウーウウーウ音符くたばっちまえ!アーメン( ̄十 ̄)が有名ですね)

「Sugar」の連中も同じ横浜で、彼女達が高校生の時一緒に遊んでたんですけれども
彼女達がいちばん先にデビューをしまして、いわゆるメジャーデビューをしまして。
売れてすげーなぁなんて言ってたんですけれど。その彼女達もバイトしてて。

まぁ、そんなことがあってですね、先日お通夜に行って来たんですけれども
すごかったですね。商店街の方達もたくさんいらっしゃってて、ものすごい数の
参列者でして、僕らの仲間内、いわゆるケンタのお父さんに世話になった連中が
全員集合したんですけれども、異様な世界でしたね。
例えば、バンドマンもいるわけですよ。現役できっちりいろんな人のバックで
ギター弾いてたりとか、ドラム叩いてたりっていう連中が来るわけです。
みんな僕らと同じ40代後半から、50前半ぐらいなんですけれども
普通の会社員って人が誰一人いなくてですね(会場(='m'))
すんごい髪の毛してるヤツばっかりで、そういうのがみんな黒の着て
集合してるわけです。お焼香が終わった後に、別室でお清めのお膳をいただいたり
お寿司つまんだりするのあるじゃないですか。全員集合したんですけれども
年配の、お父さんの知り合いの方達がですね、異様なものを見るような目で
見ておりまして、本当になんか俺もこんなふうなんだなって思わなければ
絶対怖くて入れないような、そんなような集団があって、お通夜に集まってても
うわぁぁぁ(≧□≦)!!!!!っていう(笑)そんな気持ちがしたんですけれども。
まぁね、お父さんも「こいつら変わってねぇな」って思って笑ってたんじゃないかなって
思うんですけれどもですね。

本当にそのライブハウスというのは、非常にこう僕の中で...というか僕らの中で
とてもいい思い出として残っておりまして、あのお店がなかったら
こうやって僕は、音楽で生活はしてなかったんじゃないかな...
って思います。
そんなヤツがたくさんいます。周りに。
そこで知り合って、高校生の時ですからあっという間に仲良くなるわけですよね。
神奈川県、横浜市のいろんな学校、いろんな高校のバンドやってる連中が
集まって来て情報交換してます。
僕らの行ってた高校なんてのは、たかが知れてる程度の低い学校だったん
ですけれども、それこそ横浜ではナンバーワンという公立の学校の生徒とかも
来るわけですよ。一緒になって、こうギター弾いたりバンドやったり
するわけですけれども、そこでいろんな連中に出会って、高校生なのに
めちゃくちゃ上手いな!って、今その当時の音を聴いても、やっぱり上手いぞ
コイツらって思う人達がたくさん集まってたんですね。
ですから、上手くならないわけがないんです。一緒にいて。
どんどんどんどんお互いにこう、相乗効果というか刺激し合うっていうんじゃないですが
「おー!アイツすげーうめー!」「すげーよ!」っていうのが
みんなそれぞれ交錯していて、ですから、当時の仲間内が集まった
ライブというのは非常にクオリティの高いライブでして。
今の高校生にはたぶん出来ないような、すごいテクニックとか持ってたと思うんですね。

このライブハウスがあって、今の僕がいる。そして、そうやって世話になった
昔の友達のお父さんが亡くなると、必ずみんな集まって昔話に花を咲かせるという
非常にいい空気感がありまして(^^)






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Last updated  2007.09.25 02:34:47



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