2011/05/21(土)02:30
お花見にて
母が通っているデイの家族向けだよりに、4月にお花見に行った時の写真が載ってました。私がよく行く図書館の近くで、佐保川の両サイドに見事な桜並木が続いてます。
左からMさん(50代女子スタッフ。いちばん古株(笑)いつもよくしてくださっている)母、Tくん(21歳京都出身男子スタッフ。若くてすごく礼儀正しいしっかりした子)
お二人に両方から支えてもらって立ってます。
デイではこうして桜や紅葉の季節などに利用者さんを車に乗せてお出かけさせてくださいます(^-^)
被災地では、デイや特養がが津波で流されてしまったり、ケアマネさんが被災してしまったり、介護保険が切れるのに認定も受けられなかったりで、きちんとした介護が受けられずADL(日常生活を送る上での基本動作のレベル)が下がってしまい、震災前は一人で歩けていた方が寝たきりになったりというニュースを聞きます。
今の母にとっては週3回のデイがあたりまえの生活になってるから、これを維持してADLを下げないようにすることがいかに大事かということをあらためて実感しています。
被災地にいらっしゃる多くの高齢者の方々、そしてご家族の方々に一日も早く平安な日々が戻ることを願わずにはいられません。。。