日韓の文化?
昨日は、尼崎韓国学園の授業の日でした。先週は料理実習?だったので、久し振りに机に向かった気がしました。前半は、いつものように今年のテーマである歌を中心としたもの、後半は、(テキストに沿ってですが)手紙と単語当てでした。手紙は、「誰か相手を想像して書いてくる」という宿題の発表で、J-アジョシは「モスラ」(子供の頃に映画で見た怪獣)宛に書きました。単語当ては、単語を書いて伏せてある札を引き、他の受講生が当てるまでジェスチャーをするというもので、おじさんおばさんたちは苦労しました。20個の単語が決まっているので、最後のものはジェスチャーなしでも分かるのですが、これに当たったJ-アジョシは、「踊りを踊る」と答えてもらえるまで、しばらく踊り続けました。ここまでは画像の報告なし(当然)ですが、学園内の掲示板にナムジンのコンサートの案内が貼ってあったので紹介しておきます。話題は変わるのですが、いつだったか忘れるくらい以前に申し込んで、順番待ちしていた本の貸し出しができますという連絡が、図書館からありました。話題の本ですが、最近ではコロナウイルスにかなわない状況です。(「最近」は「細菌」の誤変換ではありません。J-おやじ)(日本語版)「82年生まれ、キムジヨン」です。訳注(多分)として韓国の社会や家庭の事情を説明してありましたが、長く勉強していることがあってか、説明なしでほぼ分かりました。出典資料を明示した書き方で、小説というより解説書という感じもしました。長く待った割には、数時間で読んでしまいました。いろいろと問題提起があるのですが、答えの見つけにくいものばかりでした。内容には立ち入らないでおきます。今日は、韓国の文化に関連する話題が多くなりました。先日、日本の(伝統)文化にも触れてきたので、報告しておきます。生まれて初めて、歌舞伎を鑑賞してきました。これもずいぶん以前に予約しておいたもので、京都の南座に行きました。「勧進帳」でストーリーはお決まりのものなので、セリフや三味線を楽しんできました。座席の関係で役者の振る舞いが見えないことがあったのが残念でした。開演中は撮影禁止なので、終了後の舞台の写真を撮りました。お土産に三笠を買いました。折角の京都ですが、他に立ち寄ることもなく帰ってきました。---------- ☆ ---------- ☆ ----------