テーマ:政治について(20200)
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画期的な判決が出ました。海外にいる日本人が、選挙のとき、比例代表しか投票できず、選挙区で投票できないとしている今の公職選挙法に対し、最高裁判所が違憲判決を出したのです。
最高裁が違憲判決を出すということは、かなりめずらしいことです。国民の重要な権利である参政権を行使できない状態にしてはならん、ということで、至極まっとうな内容なのですが。 国会は一票の格差是正もサボっていますが、今度ばかりは法改正をするようですね。 在外邦人というと、海外に展開している大企業で働いている人が多く、都会出身なので、新自由主義的な改革を支持する人が多そうですね。日本の変化と今回の判決は関係しているように思います。 改革を支持する人が多いので、今までだったら、民主党に投票するような人が多そうですね。今回は、都市部で自民党が圧勝でしたが。在外邦人の選挙権を認めても、野党を利するだけではない、ということも、関係しているような気がしました。司法権は独立しているはずなんですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月15日 07時21分21秒
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