ラブ爺とターミ姉の言っちまいな!!

2009/04/27(月)17:45

本のこと、きいちゃんのこと、その他あれこれ

爺様本の二回目の校正が来ました。 イラストが組み込んであり、かなりそれっぽくなっています。 まだ若干訂正するところがありますが、だんだん本になってきて嬉しいです。表紙のサンプルも出来上がって来ました。 二種類あるのですが、どちらもなかなか良さげです。 まだサンプルなので、実物は若干違ったものになるかもしれません。 (ちなみに裏表紙は、ターミ兄がラブ爺号を押して、坂を上って来る写真です)あとは私の文章だけですわ。 シコシコ更生に、いや校正に励んでいる毎日です。 ここに足を運んでくださっている方には、一般書店に並ぶよりも早めに お送りしたいと考えています。(もちろんご希望の方だけですが) 出来上がった時にはまたお知らせしますので、メッセージをくださいね。本の中身のほとんどは、ずっとブログを読んでくださった方々にとっては、 「ああ、あれね」 と言った感じになると思います。 介護に疲れ、時にプッツンしながら、決して完璧とは言えない介護をしている 私達の日常が綴られているだけです。 介護そのものを心から楽しんで、余裕で(おそらく)こなしていたワンコのかあさんや 本文中にも書いた近所の優しいおばさんとは大違いです。そんな内容で何を偉そうに…と言われてしまいそうですが、私にはどうしても お伝えしたい事がありました。 それは、「介護の思い出を、楽しくいとおしいものにしよう」ということなのです。命はいつか終りを迎えます。 そのあとに残った想い出が、辛くて悲しくて嫌なものだけだったら・・・ 一所懸命に生きたわんこ達の、犬生が意味をなさなくなってしまう。 それは、犬達にとって不本意なのではないか、と思ったのです。犬達が言いたかったメッセージ、それは「一所懸命に生きる」と言う事ではないでしょうか。 それが伝われば幸いです。 私のつたない文章では難しいかもしれませんが。さて、今週のきいちゃんです。 また例によって例のごとく、レオン君達とお散歩に行きました。 ボール飲みの後遺症から立ち直りつつあるレオン君 11歳だけど、若けぇもんと一所懸命に遊ぶ小太朗君 キッドの大好きなくららちゃん。キッドの最近の好みは、気の強い女の子を怒らせて、いじめられることのようです。 こうして集まっても、きまってちょっかいを出すのは♀のくららちゃん。そして、怒ったくららちゃんに、 「きぃぃぃ!」と追いかけまわされるのが、キッドの狙いらしい。 背中の毛を逆立てて、ふたこぶラクダになりながら、へらへらと逃げ回っています。 「ねえねえ、怒った?」(キッド) 「ボク、踏まれてるよぉ」(レオン)あまりにも馬鹿馬鹿しくて面倒くさくなると、くららちゃんはお立ち台に逃げて 「やってらんないわ」 と相手にしなくなるのですが。最後に、まったく個人的な話です。 最近、ラテンダンスに凝っているワタクシ、7月のとあるパーティに図々しく 出演することにしました。 習い始めて、4か月ちょっと。 それでデモンストレーションは図々しくないかい?なんですが、バレエをやっている おかげで、結構進むんですわ。 ジルバに始まり、マンボ・ルンバ・チャチャチャ、それからブルースにワルツ。 踊るって楽しい~で、図々しく出ることに決めたのであります。 どんな振り付けをしていただけるかな。今だから出来ることを、精一杯楽しもう。 爺様との生活で学んだことです。     

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る