どんどん広がる 幸せな日々

2012/09/12(水)22:48

龍馬伝、での親の役割

親子(12)

今回の大河ドラマ、龍馬伝、久々に初回から見ています。 福山雅治さんの龍馬を見たいな~と思ったからね~^^ 2回見て、今の私が受け取ったメッセージは、やっぱり親の役割。 今日は、私が思うままに気付きを書いてみますね。 (ドラマの内容に触れます) 龍馬の幼少時、ささいな事で上士の怒りを買って 下士であるがゆえに、その場でお手打ちになっても仕方なかったのだけれど、 その場に飛んできたのは、 病に臥せっていた、龍馬の母。 息子をかばい、自分を代わりに切ってくださいと 身を挺して訴える母。 そのおかげで龍馬は命びろいするのだけれど、 結局無理をした母は亡くなってしまう。 それから、父は、というと、 息子の龍馬を、ふがいない奴、と思っている。 第2回目では、農民の心をつかんで、見事堤防工事をやり遂げた息子に もしかしたら、息子は、自分の知らない一面があるのでは?! と気づき、 武術の先生の元を訪ねて、先生から見て、息子はどんな人間か? と問う。 自分の目が、息子を正しく見ていないのかもしれない、と 気付いた龍馬の父。 武術の先生が、 「龍馬は武術は強い、だが何かが足らん、  だけど、大きい。  今まで見た事のない男」 と言う。 それを聞いて、また自分で龍馬をしっかり見よう、とした。 こんな父だったから、龍馬は江戸に修行に行く願いが叶う。 一方、龍馬に激しく対抗心を燃やす、岩崎弥太郎。(後の三菱財閥を成した人物) 弥太郎の親はどんなだったか、というと、 あまりの貧しさの中、自分も江戸に行きたくて、でもお金がなくて、 大事にしている本を売ろうとする弥太郎。 それを見た、弥太郎の母は、床下に隠したお金を見せる。 「お前の取り柄は学問じゃき。  本は売ったらいかん。」 息子の取り柄を知っていて、そのためには、何が大事か、 親にできることは何か、を考えていた母。 これで自分も夢がかなう、と喜ぶ弥太郎。 だが、そんな母親の思いもあっさり無になる。 飲んだくれの親父のせいである。 母親が長年苦心してためたであろう、そのお金は 酒と博打で消えてしまった。 叫ぶ弥太郎に、 「すまん!腹を切る!」 と言うものの、「やめろ!」と言われると、 「そうか」と、言うや否や、大きな屁をひって寝てしまう父親。 こんな親!こんな親!と 自分の運命を呪うでしょうね、私が弥太郎だったらね。 でも、弥太郎は、どんどん自分の道を行くんですよね。 武市半平太も、年老いた祖母の病いで その地を離れられないジレンマを抱えているようです。 (ところで、私は最近、半平太役の大森南朋さんが大好きです  山Pも福山雅治も素敵だけど、あの表情の微妙なニュアンスが好き~) 生まれで人生のほとんどすべてが決まっていた時代。 上士の子は上士、下士の子は能力があっても下士。 また 親に応援される人、足を引っぱられる人、 子供を応援する親、足を引っ張る親。 また 自分は子供を応援している、と信じている親。 それが応援になっていない場合もあると、 夢にも思っていない親。 応援するより、自分のことで精一杯の親。 世の中は本当に不公平。 龍馬の時代は、もっとね。 でもみんな、そんな中で育って行くんですね。 今後のドラマの行く末も、楽しみです。    龍馬伝HP こちらもよろしく! 自分を癒すことで、きっとお母さんとの関係が変わるきっかけになるかも! この瞑想会では、ご自身のお悩みなどを話していただく必要はありませんよ。 ゆったり自分を満たすことをします。 どうぞ気持ちを楽にしてご参加くださいね。 ご縁のある方と出会えますように♪      ↓ 「KEIKO☆の ゆったり瞑想会~母と娘の癒し~」 日時  2010年2月20日(土) 午後1時30分~5時 詳しくはこちらから→ 申し込みはこちらから→メッセージを送る  

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