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どんどん広がる 幸せな日々

どんどん広がる 幸せな日々

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2011年12月02日
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カテゴリ:癒し・介護
今日、私は夕方6時過ぎのバスに乗っていました。
先月半ばから受講しているホームヘルパー講座の帰りだったのです。


なぜホームヘルパー講座を受講する事になったのかというと、
色々な方との出会いで、自然とそういう流れになった、
というほかないのですけれど、


今、自宅で要支援の母と歯科助手になったばかりの娘、
そして病み上がりの私、という3人で暮らしていて、
やっぱり、何かできる事を精一杯やりたい、という思いにかられ、
今なら勉強できる絶好のチャンス♪


実際にホームヘルパーとして働いていらっしゃる方の話をうかがったり、
説明会にでかけたりして、早速資格を取ろう、という気持ちになったからなんです。


で、


今日の実技講座は2回目だったのですが、
実に充実してて、達成感というか、新しい事を学ぶのが楽しくて、
早く実際に役に立ちたいな、という思いで一杯になっていました。
以前の職場でのお手伝いも含め、私が役に立てることは、やりたいと
できる事はできる状況にあるだけでありがたいと、
今、どこも痛くない私は思うのです。


7月、8月、9月は、手術後の右胸、脇腹が痛くて、こんな気持ちには到底なれなかったのですよ。




そうしてバスに乗り、
私は、携帯に届いた色んなメールを読んでいたところ、
何と、昨日届いたかっこちゃんからのメルマガに、
本当~~~に驚きました!!

なんと、かっこちゃんが、このブログを見つけてくれて、
「手をつなげば、あたたかい」の感想を書いた日記全文を、
メルマガに載せてくださったのですよ!

  この日記です。→てをつなげば、あたたかい 感想



以下に、メルマガを転載させていただきますね!


 第849号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                    2011年12月01日現在 参加者人数5165人
 「12/01 昨日の宮ぷー」      
このメルマガを初めて読まれる方へ 
メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html


 (文字数制限があるので中略)

 Keikoさんのブログ「どんどん広がる 幸せな日々」
http://plaza.rakuten.co.jp/kondo22/diary/に、載せてくださった本の感想がとて
もうれしかったです。ありがとうございます。
・・・・・
山元加津子さんの新刊、手をつなげば、あたたかい。本当は、新宿の紀伊国屋に行っ
て買いたかったのだけれど、体調のこともあり断念。応援は、自分にできる方法です
ること、それはどんな形にせよ、自分の精一杯の応援なのだから、と私は楽天ブック
スで購入しました。購入後すぐ、在庫なしになって、あらら、これから楽天ブックス
で買う事はできるのかな…と不安におもっていたのですが、もう買えるようになった
みたいです。

かっこちゃんが幼い頃からずーーーっと不思議に思っていた、この世界の事、たとえ
ば魚がたくさんの卵を生んで、何万個もの卵はかえったものの全部が成長するわけで
はなく、他の生き物の大事な食料になって、命をつなぐ糧になり、海や、山や、地球
の生き物全体がバランスを保ちながら循環してゆく仕組みになっている事。また、悲
しい事やつらい事は、きっといつかくる良い日のためにある、という事。
そうした、かっこちゃんが今まで考えたり気がついたり、色んな方々に教わったりし
たものがつながって、つながって、つながりが広がって、どんどん広がっていく、そ
ういう本だな~、と感じました。毎日リハビリに頑張っている宮ぷーさんの事も、た
くさん書かれています。メルマガに登場する読者さんのお話も素敵です。やはり私た
ち、誰かとつながっていたい、と思いながら生きているのだなぁ。

途中で、電車の中で、かっこちゃんがヤクザさんと遭遇するお話が出てくるのだけ
ど、そのヤクザさんは、電車の中で、学生さんを殴っていたのだそうです。ひぃ~~
~、という状況で、かっこちゃんがとった行動には驚きます。かっこちゃんは、柔道
5段、とかでは全然なくて、細くて力の強くない私と同年代の女性なのですよ。
誰かとつながっていたい、伝えたい、という事は、誰もが持っている思いです。たと
え、意識がない、と思われている患者さんでも、ヤクザさんでも。伝える方法があ
る、という事を、これほどの使命感を持って伝え続けてくれるかっこちゃんを私は応
援し続けたいと思っています。できる事はわずかですけれど。
・・・・・
Keikoさん、ありがとうございます。つながっていられることを、いつもすごく感謝
しています。お一人お一人の温かい想いに、いつもどうしてこんなに泣いちゃうのだ
ろうと思うと泣けるのです。

優さんのおうちのわんちゃん、桐丸くんが亡くなられたというメールをいただきまし
た。
・・・・・
かっこちゃん、星野さんこんばんは。良平母 優です。土曜日に我家の愛犬「桐丸」
が良平のもとに旅立ちました。満14歳でした。桐丸はずっとずっと良平を守ること
を使命としていた子で、ベッドや車椅子に移乗するときは「落とすなよ!ここだ
よ!」とベッドまで毎回大騒ぎで足元にまとわりついて案内してくれるのが却って邪
魔で大笑いしてしまったり、吸痰の時も「吐かせないように!苦しくないように!」
と、これまた大騒ぎなのです。良平のベッドの傍らに眠り、良平の車椅子の側に陣取
り・・・入院の時は本当に寂しそうで、外泊で帰ってくると大声で迎えて、良平はそ
の声に反応して笑っていました。

この子はお姉ちゃんの中学入学のお祝いに我が家にやって来た子で、お姉ちゃんとは
同等だと思っていたようですが、良平は「守らなくちゃいけない弟」と思っていたの
でしょう。私がお姉ちゃんを叱る時は一緒に並んで、ワンワンと一緒に説教し、良平
を叱ると、良平の側から私にワンワンと抗議し、私のお尻に噛み付いたり(甘噛みで
すが)していました。良平が泣くと涙をぺろぺろと舐めてあげていました。良平が亡
くなった時に、桐丸はがっくりと弱り、後を追っていってしまうのではないかと思う
ほどに弱って行きました。一周忌の直前に具合が悪くなって入院しましたが、一時元
気になってくれました。その直後に今度は夫が入院して、ずっと具合も良くなく
て・・・病後2ヶ月経って、夫がやっと自力で仕事に復帰できてほっとした翌日、あ
の子は旅立ってしまいました。

この日は遠い地でライブをプロデュースしていたのですが、同行するお姉ちゃん夫婦
や、昔から仲の良い仲間たちが我が家に早朝に集まって、桐丸に会うことができまし
た。普通にご飯を全部食べて、お水も飲んでおトイレも済ませて、その直後に腰が立
たなくなったのですが、良くあることだったので、お姉ちゃんが「どしたの?」と足
をいじっていたら立ち上がって尻尾を振って「大丈夫、元気だから心配しないで行っ
てきてね」と言っているようにニコニコして・・・
二度も三度も立ち上がってみせるのです。それで全員が安心して出発したのですが、
その日の午後に、様子を見に来てくれた私の母を待って、突然息を引き取りました。
虫の知らせか、私が母に電話をかけたその時が、桐丸の最期の一瞬前だったのです。
その夜は両親がお通夜に泊まってくれました。私たちは遠い地でただただ冥福を祈る
ことしかできませんでした。

でもね、かっこちゃん。私達は確信したのです。桐丸は自分の逝く日、逝く時間、私
達に残したい自分の姿、全部自分で決めたんだって。愛して愛して愛し抜いた家族
だったから、悲しみは大きくても「桐丸は幸せだった」と胸を張って言うことができ
ます。この日の夜、離れた地で桐丸のお通夜をすることになった10人のメンバーに
娘が「手をつなげば、あたたかい」の本を出してきて「聞いて欲しいの。私はこれに
最近すごく救われているの」と言って「宇宙の約束」を涙をこらえて読んできかせま
した。全員が真剣に聞いていました。そして全員が温かい不思議な優しさに包まれま
した。かっこちゃんありがとう。娘も私達も仲間もそして桐丸も、かっこちゃんの本
で救われました。かっこちゃんの言葉で救われました。大きな大きな存在のなにかを
教えて下さって、どれほど心が豊かになったことでしょう。

かっこちゃん、「みんなひとつから始まっていること」「みんなでひとつの命を生き
ていること」これをいつか骨子にしてお芝居の脚本を書いてもいいでしょうか?みん
なにこの温かさを伝えたいです。
・・・・・
ああ、桐丸くん、自分で自分の逝く時をきめて、そして逝かれたのですね。涙がとま
りませんでした。優さんのメールを読ませていただきながら、目の前に桐丸くんがお
られるような気持ちになりました。良平さんと今は一緒に走り回っておられることで
しょうね。ありがとうございます。ぜひ、脚本をお願いします。

 北海道に三日の晩に行って、四日に作品展と講演会があります。北海道のぶんちゃ
んがお電話をくださったので「ゆきむしみれますか?」とお尋ねしたら、「それはも
うおわっちゃいましたね」とのことでした。今日は北海道は吹雪いているのですっ
て。ゆきむしは、雪がいっぱい降る前なのだそうです。「北海道は寒いからいっぱい
着てきてくださいね。あたたかくしてきてね」とぶんちゃんが教えてくださいまし
た。私はどんな寒いところでも、冬はいつも、赤のチェックの上着なんだけど、これ
では寒いかなあ。

そうそうこのあいだ、おもしろいことがあったよ。倉敷に行ったときのこと。お一人
の方が、「1/4の奇跡のムック本を開いたら、子供たちと一緒に写っている写真が
あって、着ている上着が、去年倉敷に来た私が来ているのと同じだと思って、うわ
あ、同じ服、この服知っている知っているって思っていたのだけど、今日も同じ服
で、なんだかうれしくなりました」って言ってくださったのです。私はなんだか、お
かしくて、笑っちゃいました。だって、この服いつも来ているんだもの。うふふ。来
年も倉敷に行くときに着ているかも、しれません。たぶん着ています。

かつこ

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見つけてくれたんですね。
かっこちゃん、
見つけてくれてありがとうございます。






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Last updated  2011年12月02日 20時50分52秒
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