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テーマ:楽天写真館(354375)
カテゴリ:こんな事考えた
先日、近くで音楽葬ってどういうものかの見学会があり、
母とでかけてきました。 ご葬儀って、色んな宗派があるけれど、 仏教の場合、お坊さんのお経は必須と、 なんとなく思っていました。 今は、もう葬儀の考え方も多種多様になってきていて、 無宗教スタイルで行う方も多いようです。 祭壇にしても、今は芸能人の方々は花祭壇にされる方が多いので お花、しかも様々な色とりどりのお花の祭壇が多くなってきてるそうです。 で、音楽葬、というのは、実際に演奏者の方々が、 式の流れにふさわしい音楽を生で演奏してくださるものです。 ご本人やご家族の希望で、その方がお好きだった曲を、 葬儀にふさわしいアレンジで演奏してくださるのです。 実際に何曲も演奏してくださいました。 バイオリン、フルート、電子ピアノ、の三重奏です。 たとえば、 G線上のアリア 千の風になって 川の流れのように 星に願いを 別れの曲 涙そうそう ふるさと イエスタディ などなど 美空ひばりさんやビートルズが人気があるそうです。 もちろん、無宗教の場合は式の間ずっと、 献花や、弔電、挨拶、などに合った演奏がされますが、 読経などが入る時は、最初と、最後のお見送りの時のみ 生演奏が流れる、というケースもあるようです。 最後のお別れに、上を向いて歩こうとか、 星に願いを、とか流れたら、 会葬してくださった方も、悲しい気持ちを何とか 立て直して、気持ちをシャンとしてくださるかも、 なんて事を感じました。 お花の祭壇も、すっきりとしていて 私だったらこうしたいな〜、なんてね。 いつかは必ずやってくる日のために、 色んな選択肢を知っておくのはいいことだと思います。 それは、数ヶ月後か、数年後か、数十年後かわかりませんが、 知っておいて、準備しておこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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