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2011.05.23
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カテゴリ:旅の思い出
上野動物園に行こうと思って上野にいったのですが、
通りすがりの西洋美術館でレンブラント展をやっている、ということで、
吸い込まれました。
国立西洋美術館

絵画、というよりエッチングの人。
丹念に掘られた重厚な版画の中にも、
いくつか落書きのようなさらっとした線が見られたりして、
ああたくさんの線を書き続けてきた人なんだなあ・・・と。

中学生の美術で一度だけ銅板のエッチングやったなあ。
ニードルでつけた線にインクを刷り込んで、紙に写し取る、
というちょっと大人の版画。
小学生のときは木版画ばかりだったからね、面白かった。

線だけで明暗を表現するために、線をたくさん書き込まねばならんので、
ニードルの先が摩耗してどんどん太くなって細かい線がかけなくなるんだけど、
その太くなった線にも味があるんだなあ・・・と、レンブラントの線を見て思いました。

油絵の表現力もすばらしく、
皮膚・髪・金属・各種布・皮製品・毛皮・装飾品のこまかな部品、
光の置き方で質感の違いがわかる。
ふさふさしているもの、つるつるしているもの、鈍く反射するもの・・・
光と影に特化して語られる画家はたくさんいるけれども、
基本的に油絵を描いている人は光の置き方が本当に上手だ。
レンブラントは油絵を片手間にかいていたのかもしれないけど、
片手間にしては上手すぎる。
油絵の数はさほど無かったし、肖像画ばかりであまり面白くなかったので
版画の線を念入りに見て回った。

動きのある風景画が個人的には好きだったが、
絵画の役割がそういったものだったのだろう、宗教めいたものも多い。
深刻な場面を切り取ってきたであろうに、
傍らの犬がうんこしているところだったとか・・・
書き込まれた主題以外は適当な落書きレベルの絵があったり、
レンブラントは面白い人だったのかもしれない。

以上、美術シロウトの文章。




国立西洋美術館の敷地内で考える人。
考える人
裸で何を思うのか。
美川憲一みたいな髪型で。


美術館前の道から見えるスカイツリー
上野からスカイツリー5/23
この日からクレーンの解体が始まった、ということなので、
これが一応完成形なのか。


昼過ぎに上野から新幹線に乗った。
線路の旅でゆっくり日常モードにリセット。



地元に戻って、シリーズ列車の名前!
チキ!
チキ
地元の駅にて。
職員さんは線路脇のゴミ拾い中。





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フェルメールは去年だったかな?来てた。





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Last updated  2011.07.01 19:14:19
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