野菜嫌いの家庭菜園

本日の収穫物

フダンソウとフジマメ


フダンソウは、毎日ひとつかみ程度、食べるよう心がけています。
フジマメの方は、久しぶりに収穫しました。
先日まで、ちょびちょび咲いていた花も、
ここんとこの寒さで、流石にもうおしまいのようです。

バカの一つ覚えのメニュー、野菜たっぷりペペロンチーノになりました。
フダンソウだけの日は、クリームパスタにもしますけど。
食に対しての興味があんまり無いのはどうにもなりませんね。


今日は、珍しく秋っぽく晴れて、ぽかぽかしていました。
こういう天気だと、家の中より外の方が暖かいというね。
そりゃあ、ご近所さんも一日中外で立ち話もしますわ。

そんなわけで、自分も外で過ごすか！っていうか、
とりあえず、今年はトマトを育てていた一番大きな植木鉢を処理しました。
「これに、なんか果樹植えてみたいけど耐寒性高いのってなんやろか〜」
なんて思いながら、枯れたトマトを引っこ抜いて、
土に残った目立つ根っこを取り除き、石灰を混ぜ込んでいましたところ、

なんか近くから鳥のさえずる声が聞こえて来ました。
で、目を向けると、数メートル先の木の枝に小鳥がおりました。
ジョウビタキという、配色のきれいな小鳥です。
オンライン野鳥図鑑　ジョウビタキ
かわいいでしょう？
頭のブルーグレイの部分がヘルメットみたいなんで、
勝手にヘルメットくんと読んでいます。

毎年、冬が近づくとうちの庭に寄って行ってくれるのです。
ああ・・・冬がきたんだなあ、と。
思いましたね。
冬の渡り鳥なのですが、雪の無いところに移動する途中に
寄ってくれているのだと思われます。
（春先にもちょっと寄って行ってくれる）

いつもは「ヒッ・・・ヒッ・・・」と甲高く泣いているのに、
（これは、家の中にいても聞こえるくらいよく通る鳴き声）
今日は、ぴるぴるぴちぴちと小さくかわいらしく絶え間なくさえずっていました。

自分は、大きな植木鉢の土をかき回すのをやめて、
ジョウビタキがさえずっているのをしばらく眺めていました。
すると、どこからかもう一匹やって来て２匹でさえずりはじめたのです。

こういうときに「一眼レフがあったらなあ」
などと、思うのです、使いこなせもしないのに。
ふつうのコンパクトデジカメでは、小鳥はもちろん、
青サギなどの大型の鳥でも撮るのは難しいです。
まあ、MY コンデジは壊れてしまったのでもうどうでもいいです。

ほいで、いつまでたってもジョウビタキがそこに留まっているので、
よし、いろんな角度から見てやれ、ってんで、2mくらいの間合いで
止まっている木の周りをうろうろしていたんですが、ジョウビタキ逃げず。

このかわいらしい小鳥をずっと眺めていたい！でも！
このままでは日が暮れてしまう！
というわけで、他のプランターもちょろっと触って、
小松菜と春菊の種を蒔いてみたり、フジマメとフダンソウを収穫したり、
水をやってみたり、など。
ジョウビタキの止まっている木のワキを行ったり来たりしたのですが、
ジョウビタキ逃げず。

そして、気がつくと小松菜の種の袋が無い。
自分が通ったところを何度も往復して探してみたけれど、無い。
はて？どこに置いて来たんだろう。
ジョウビタキが気になりすぎだろう自分。
ん、まあいいや。古い種だし。

ジョウビタキ
すべてを忘れてしまうくらいかわいらしい小鳥なのです。


さて、

お買い物リレー、後数時間で終わりですね。
昨日から、園芸用品でなにか探していたはずなのに、
何を思ったかリンゴを１０キロ注文してしまいました。
安いと思ったのでつい・・・1980円でした。

12月初旬という自分がすっかり忘れてしまったタイミングで届くそうなので、
なんかちょっとうれしくなっている自分が見える。

果物が好き、とはいえ、10kgって何日で食べきれるかな。
いや、意外に大した量じゃないような気がしないでもないか。
わからん。


いまから、パスタを箱買いしてきます！
主食なので！