こにまり夫妻の子育て日記

今日は初めて保育に預けました。
普段の児童館仲間の方が、
区の育児支援センターで「ランチ保育」なる一時保育をやっているのを見つけて、誘ってくださったのです。

「ランチ保育」とは面白い保育の企画で、
「ママ同士の親睦のため、ランチをする時間預かります」というものです。
まぁ、費用は普通の一時保育と同じです。
このプランのポイントは6組までのグループで申し込むのです。

子供にとっても普段顔見知りのお友達と一緒なら不安も少ないのでは？
ということは、初めて預けてみるのにうってつけ！
とお誘いに飛びつきました。

ランチは保育所の近所のフレンチのお店。
リーダーのママさんがランチコースを予約しておいてくださいました。
なにからなにまで手配していただいて、ありがたやありがたや。

アロハちゃんはもう言って聞かせれば理解できるようになっているので、
旦那からも、
「言えばわかるんだから、ちょっとお買い物いってくるから待っててねってきちんと話してから預けてね」、と言われていました。
そのとおりに、きちんと言ってからバイバイしました。
（「お買い物」と言ったほうが想像がついて納得してくれるので）

「アロハも行くー」って私のあとを付いてきかけたのですが･･･
先生に「アロハちゃんこっちで遊ぼう」と声をかけられたらあっという間に
保育室へ消えていきました。
あっさりしたものでした。

おいしいフレンチとのんびりおしゃべりを堪能して
お迎えに行くと・・・
ママの顔を見て泣いちゃった子もいたのに、
アロハちゃんはケロリとしたものでした。
抱っこしようとしても遊び足りないのか、すぐ遊び始めちゃって。
あらぁ、頼もしい。とちょっと感動。
でもちょっと拍子抜けだったり・・・

先生からの連絡票には
「とーってもお姉さんなアロハちゃん。よーく遊んでいましたよ。
　まわりに泣く子がいてもつられず、とっても情緒が安定していますね！
　でも、がんばりやさんで、他のお子さんが泣くほど自分は我慢していたのかも。
　もし、帰ったあと甘えん坊さんになったら、
　一番おりこうさんだったんだってね、がんばったんだね！
　と抱きしめてあげて下さいネ。
　ほんとうにおりこうさんでエラかったです！！」

とありました。
一度もぐずったり泣いたりしなかったようです。
よくがんばってくれて、母は誇らしいです！ありがとう、アロハちゃん。
(この連絡票は宝物だぁ～♪）

でも、帰りの準備をしているときにぽつんと一言、
「ママいるかなぁ～・・・って思っちゃったよ。。」
って言われました。
ちょっとは寂しがってくれていたのね。
がんばってくれたんだね。
大きな成長を感じられて、感動の1日でした。