小西美帆 ブログ「gracias」

2013/04/09(火)18:16

マシューボーンPlay without words@London、観劇。

10数年振りに カムデンタウンのマーケットにも行ってきました こちらは、 オリンピックとは無関係という感じの若い人たちばかり アンティークやヴィンテージを扱うショップが減ってて残念 随分観光地化されたように感じたけれど、 多分、変わったのは私の方 趣味趣向の変化や、年齢的にもね へんてこりんな眼鏡を3つで10ポンドで購入 ←進化してないか.. そして、 今回の観劇は、 マシュー・ボーン(Matthew Bourne)の 「Play without words」 その名の通り、「セリフなき演劇」。 演劇の古典でもあり、 演出はどこか映像的でもあって、 かなりおもしろかったー 海外で生活していて常々思うことは、 言葉以外の表現が、いかに コミュニケーションの大部分を占めているか、ということ 全編ダンスのみでストーリーは語られていくんだけど、 まず、衣装によるる印象の重要性。 動き(所作、相手との距離感など)が、表現できるものの奥深さ 「振り(付け)」や「形(かた)」が語れる心理や意思は、ときに言葉より明快 踊り手の表現力はもちろん、 振り付け師の技量が肝心要なのですね。 文化は違えど、 日本舞踊もしかり。 生演奏の音楽は、ジャズ&フュージョンでカッコ良かったし この際、細かいストーリーはどうでもよくって(笑)、 演劇的にもアート的にも楽しめるオススメの1本でした 2011年3月の大震災におきまして、私はTeam Japan 300の活動に賛同しています。 Team Japan 300 http://teamjapan300.net/ ※私のボランティアレポートは、gracias! 2011年5/1~12日までの日記に記載しておりますので、是非ご覧になってみてください。 また、活動に参加してくださる方、活動支援金にご協力してくださる方がおられましたら、Team Japan 300ホームページより、お申し込みをお願いいたします。

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