142493 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

PR

フリーページ

カテゴリ

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

プロフィール

524130

524130

カレンダー

身の回りで起こったことを面白おかしく紹介する「こにしんぶん」の日記(ネタ帳)ページです。気軽に感想をお書きくださいね。

メインのページはこにしんぶんです。

おもしろ子育て、VOW的お笑いがつまっています。

  ブログランキングバナー ブログランキング参加中  
2010年11月02日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
あれは、小学校の時の遠足のバスの中での出来事。

私は、途中で猛烈におしっこがしたくなった。

小学生とはいえ、バスを途中で止めるのは、恥ずかしいので、必死に我慢していた。それはそれは、辛い時間だった。

でも、ついにその我慢も限界に近づいていた。バスが揺れるたびに、冷や汗が流れ、貧乏ゆすりをして必死に尿意をごまかしていた。

もう我慢の限界だ、先生に言おう。何度そう思っては言葉を飲み込んだことか。

しかし、ついに耐え切れなくなり、恥をしのんで「先生、おしっこに行きたい」と大声で叫んだ。バスを止めてくれ!そんな俺の心の叫びだ。

しかし、先生は、何を思ったのかそれを冗談だと思い、そんなにしたかったら、空き瓶にでもしとくか?とのたまったのだ。

バスの車内は笑いに包まれた。

その笑いの中、私は真剣に水筒の中に出そうかと思った。

まさに、穴があったら入りたいとはこのことであった。



結局、私は必死に我慢して、バスから降りるないなや、トイレに駆け込み、九死に一生を得た。

バスの中でもらさなかったのがせめてもの救いだった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年11月02日 21時41分12秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.