2010/06/01(火)16:44
『血戦 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京2』読み終わりました。
先日の読み始めの感想で手厳しい事ばかり書きましたが、
中盤以降ちょっと話が盛り上がってきて、
少々のめりこんで読んでいたくらいなのですが、
まさかの結末に心底ガッカリ。
途端にもう残り10数頁だというのに読む気が一気に失せたほどです。
(↑ちゃんと最後まで読みましたけどね)
あからさまに去年の政権交代選挙をもじって書いておきながら、
まさかの選挙結果に、その決め手となったのがたかが土下座の一つとか…。
しかもやった方は「土下座一つで票がとれるなら安いものよ」と言ってたり、
読んでる側の気持ちまで冷めてくるというか、
本当に誰一人として魅力を感じる登場人物がいませんでした(>_