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カテゴリ:機材
まず今回の目的は、極軸調整ソフトの可否。これまでのSharpCap2.9で充分かどうか。
ソフトが古くて、歳差補正が止まって狂ってんじゃないか?との疑念払拭できるか? 1.ポーラー3で設定。 2.SharpCap2.9で望遠鏡西側90度にして確認。 誤差40秒程度と確認。十分すぎる許容値。 3.SharpCap4.0 大気補正をかける。位置はAscomより流し込み。 望遠鏡西側90度から子午線へ戻すので確認。 誤差1分程度と確認。大気補正分があったのか。それでもまぁ十分。 4.一応PoleMasterの標準ソフトを使う。 まぁあってんじゃね? 久しぶりすぎて相変わらず使いにくい。 数値的精度はわからない。そう言うもんだこのソフトは。 うん。これなら、SharpCap4.0を買わなくても2.9のまま利用しても問題なし。 正直なところポーラー3だけでもいい気はするが、望遠鏡を東西へ90度くらいづつ回転させないと精度が出せない。 そこまで回転させると、配線の取り回しがね。 やっぱり西へ90度だけですむSharpCapだな。 クエスチョンマーク星雲付近が晴れていたので撮影をしてみる。 うん流れる・・・。 orz あきらめて撮影してたら曇る。 重量バランスをもう一度見ると、ずれている。 ふと、レンズがずれていることに気が付く。 Prominar500の標準クイックシューは、マンフロットのビデオ用なので、密林でコピーもとい互換を買っていた。 ロックするクランプがガタついていた。 しっかりロックされていなかった。 使っていくうちにゆるんだのだろう。 これに対応して撮影した二重星団は、まったく流れていない。 今のところ、これが原因じゃないかと思う。 しっかりロックされていなくてカメラレンズがずり下がり、バランスも崩すはクイックシューがガタついてたのが原因かな? 考えてみたら、アリ型レールセット・ガイド鏡・ガイドカメラ・ケーブル・PC以外はすべて違う条件にしていた。それでも流れる。 もうちょっと追い込んで調べたいところだが、しばらく天気が悪そうだ。 そして今度は月が大きくなる・・・。 今度出来るのは?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.08 22:48:40
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