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カテゴリ:機材
AM5のPDFマニュアルを眺めてた。
この使い方をしたら、ASI AIRは南西方向で赤道儀にぶち当たるわ。 実際の運用をしないとわかんない事だよね。 コンパクトにするとこうなるよね。 デザイン重視だけでなく、実際にフィールドテストしなきゃ。 現場主義の私の考え方。 8/4に3回目のフィールドテスト オートガイド関係は、前回書いた。今回は、機器レイアウトの検討。 長アリレールで、従来の小判鮫スタイルでの運用テスト。 小判鮫って表現より、個人的には銃剣スタイルだと思ってる。 今までは、USBハブが赤経ベースの南側に設置していた。 この機種なら、赤緯ベースの北側にした。 ステンレス板にL型アングルでUSBハブを設置。 これは、赤経側だと180度右左回りした時、ガイドカメラ・撮影カメラ等のケーブル長が必要となる。 絡みが発生したり、長さが足りなかったりすることがあった。 長いとどっかに引っかかったり。 基本的に子午線より東側でいいように考えていた。 この機種ならバランスを気にしないでいいから、赤緯ベースに取り付ける事にした。 こうすると、ガイドカメラ・撮影カメラのUSBケーブルが短くていい。 赤道儀のUSB端子が赤経ベースの北側なので、USBハブは赤緯ベース北がに設置。 長アリレールの使用を考えていなかったので、極軸に並行にUSB端子を刺す事にしていた。 銃剣スタイルでの設置で、USB接続がやりにくいことが判明。 取り回しもあまり良くない。 赤緯ベースの南側で仮止めしてみた。 ホームポジションから北西・北東方向に赤緯だけ移動させてみると、USBハブ取り付けアングルが、赤経ベースにあたる。こりゃ使えない。 ガイド鏡のあった西側に取り付けしても同じ問題が起きそうだったから試さず。 Polemaster取り付けアングルの部分に取り付ける事を考えるが、赤緯ベースが左右に動いた際でのケーブル長が中途半端に長く必要になるのでやめた。 やっぱり極軸の延長線上にある方がいい。(なれている) 色々検討した結果、USBハブの挿し口は、極軸側にした。 専用じゃないから、強力両面テープとインシュロック固定だ。 コレだと、赤道儀USBケーブルを挿しっぱにしたままで収納できるメリットも生まれた。 コネクタ1つつなぐのを楽にしたいものぐささん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.07 21:49:00
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