|
カテゴリ:機材
結果から。
ZWO AM5 ステラショット2でキャリブレーションができてオートガイドができた。 ZWO AM5のステラショット2利用の人柱が終わった? 長かった・・・。 でも、1ヶ月かからなかった。 なかなか天気の良い日がなく、7/30・8/1・8/4・8/18・8/26と5回のフィールドテスト。 そして今回やっと成功。 回数にして6回と少ないが、イライラする1ヶ月。 曇りがちなスタート。 組むには組んだが天候待ち長し。 晴れ間を狙いキャリブレーションを始める。 初めは、妄想したASCOM Device Hub接続で。 やっぱりピクリとも数値がうごかねぇ。 でも、ガイド目標の星が南にずれているのを確認。 これは今までも一緒。 これじゃ経由させても同じだと判断し、スタンダードなascomドライバー接続へ戻す。あっさりバッサリ しっかり晴れないから、数値変更を試す。 何をやってもダメだと諦めかける。 うまくいってるSE赤道儀をベースにもしたし、astroartsのQ&Aにもある基本値も当然試す。 ・「パルス発生間隔」:1000ミリ秒 ・「最大回数」:200回 ・「最大移動ピクセル」:4ピクセル ・「キャリブレーション時にパルス出力で方向を確認」:ON ・「方向確認パルス」:500ミリ秒 ・「方向確認移動量」: Temmaシリーズ、ビクセンSTAR BOOK TEN(Ver.4.2以降):60秒角 セレストロンCelestron NexStar、Sky-Watcher SynScanなど:120秒角 ・「パルス出力」:「ガイド端子」または「望遠鏡の微動」が正しく選択されているか(標準では「ガイド端子」) 「望遠鏡の微動」側は、これまでも何度か試した。あれをやるとギュンギュン動いてやっぱりダメだ。 今回もやっぱりPHD2にしようかと諦めかけた最後の最後に試していなかった「キャリブレーション時にパルス出力で方向を確認」をオフる。 きた〜〜〜〜! や〜疲れた。 弾き出されたガイド数値を見ると、SE赤道儀の倍以上ガイドパルス発生になっていた。 「キャリブレーション時にパルス出力で方向を確認」を有効にさせるなら、方向確認パルス」を2−3倍にして、「方向確認移動量」を120秒角くらいにしたら良いのかもしれない。 追い込んで調べてもいいが、とりあえず今これでいけてるから放置プレイにしておこう。 もしかしたらAM5の駆動反応ってどんくさいのか? どちらにしても、ZWOのascomドライバーがポンコツだと断定しててごめんなさい。 修行と妄想力が足りませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|