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カテゴリ:撮影の感想
8/12−13のペルセウス座流星群ピーク本番。
これまで2度のロケハンをして決めた、近所の運動公園駐車場で行うことにした。 正直ここ以外の選択肢がなかった。 輻射点を中心に、放射線状に流れる流星を収めたかったから。 北東の方角で、低空まで開けてて光害が少ない場所。 山口の田舎でも、なかなかいい場所がない。 日本海側は、ちょうど北東になる島根県益田市の明かりが結構強い。 ペルセウスじゃないけど遠征したことがある。 気がせってたので、20時前には現地入り。 運動場でナイターをやってなくてよかった。 やってたら急遽場所変更だった。 月齢8 月の入りは23時前。 流星のピークは、ペルセウスもしっかり上がる2時前後と予測。 前日のテスト撮影で、D800改に無理して15−30mmをつけることもないだろうとなり、SAMYANG 35mmF1.4にした。 こちらには、SIGHTRON スターエンハンサーを取り付ける。 前回「カードが入っていません」で萎えしまったEOS 6D改だが、Kenko-Tokinaスターリーナイトを使う前提でいるので、あえてノーマルのEOS6Dにした。 さてレンズ。 めんどくさいので、こちらもSAMYANG 35mmF1.4にした。 前日と同じように、GPガイドパックにNikon D800改を取り付けステラショットでテスト撮影をする。 そういえば、SAMYANG 20mmF1.8も持って出ていたので、そっちから始める。 20mm・・・無限遠が出ない・・・ピンボケ。 ああそうだった。無限遠がピンボケだからオクラだったんだこのレンズ。 気を取り直して35mmでテストを繰り返す。 ISO800以上はちょっと使えないから。 撮影枚数をセットしてから、スカイメモSを組む。 EOS6DのGPSをセットして撮影開始。 長椅子を出して、寝っ転がりながら流星を待つ。 4つ5つ程度、見えたかどうか。 見てたらどうも星の数が少ない? どうやら薄い雲が流れているようだ。 カシオペヤ座あたりはかろうじて見える感じだが、ペガスス座がたまに見えなくなるくらい曇る。 あまり活発に流れないし、薄雲が中途半端に流れるものあから1時半ごろの撮影を終了させた。 今年のペルセウス座流星群はしょぼかったのかな? 個人的にはしょぼかった。 AtomCam2を、なんとかセットアップしておけばよかったな。 まだ設置できてない。 気温が低くても、湿度が高いとちょっと辛い。 空調服はまずまず。 湿度さえ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.19 23:18:15
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