リベンジ 八重山(1日目)2004年4月16日(金曜日)石垣空港へ到着。 快晴ではないものの 日差しは強い。 今日は特別な体験をしようと 前もって予約しておいたので 到着出口にはお迎えが来ていた。 。 エコツアーのガイドさんである。隣に人がいた。同じく1人で申し込んだと言うTさんであった。旅の仲間発見。 その体験とは・・・ なんと「カヌー」である!(こんちきを知る人は びっくりすることだろう。笑)こんちきはアウトドア派ではないので もちろんカヌーに乗るのは初めてである。運動神経もいいほうではない。 ガイドさんからパドルの持ち方、漕ぎ方を教わって、一人用のカヌーに乗り込んだ。 2メートルくらいの長さのパドルを両手で握って 見よう見まねで漕いでみた。 まっすぐ進めずによろよろしているこんちき。Tさんは一度カヌーに乗った経験があるらしい、こんちきよりは上手である。2人に付いていけるのだろうか、不安になってきた。 いよいよ出発! 宮良川のひるぎのマングローブの中を河口から上流へ向かって漕いでいく。ひるぎの枝と水面の間の狭い空間をくぐって行ったりと ちょっとしたジャングル探検気分を味わった。ちなみに水深は50センチくらいなので 水底が見えるから転覆しても安心だ。 マングローブやそこに生息する生き物について ガイドさんがいろいろと解説してくれるが、初めの30分はイッパイイッパイでこんちきはほとんど聞いていなかった。それでも1時間後には少し余裕がでてきて周りの景色を楽しめるようになったので Tさんと2人で記念写真を撮ってもらったりした。 生態系の話の中でガイドさんが「植物はそれに適した環境でしか育たない。同じように人間も住む世界を間違えれば滅びる。」というようなことを言ったのが印象深かったな。 そして開始から2時間が過ぎた頃、2時間コースだったTさんとさよならをしなければならなかった。お互いに励ましあって漕いでいたので少し寂しくなった。 さてここから さらに上流に上って行ったのだが 途中に洞窟があってそこにカヌーで進んでいくと「蝙蝠がいますよ。見てみますか?」とガイドさんが薄暗い洞窟の奥の上面を懐中電灯で照らしてくれた。そこには20匹くらいの手のひら位の大きさの蝙蝠がかわいらしくぶら下がっていた。 「本当だぁ。一杯いますね~。」意外と小さかったので こんちきは安心した。「吸血ではありませんからw」とガイドさんが言った。 マングローブの中には シラサギという種類なのに黒い「黒鷺」など珍しい鳥もたくさん見られた。 開始から3時間で一旦出発点に戻った。ちょっと休憩してから海へ出るという。 事務所の庭で休憩していたら ウサギがぴょんぴょん跳ねてこんちきに向かってやってきた。人になれているらしい。そういえばここには動物小屋らしいものがいくつかあるな~。犬の2匹つながれてるし。動物小屋には白いヤギ1匹とウサギが5~6羽。茶色や黒や模様のある子ウサギたちが気ままに跳ね回っていた。 「それでは今度は2人用のカヌーに乗って 海へ出ましょう。」ガイドさんが言った。目の前に広がる海は広い。2人用のカヌーは大きくて波を切って進める構造らしく、意外とスイスイ進んでいく。後ろに乗ってるガイドさんの力もあるからだろうけど 結構スムーズに進んで楽しい。エメラルドグリーンの海の底には色々な形の珊瑚が生息していた。 それでも水深は1メートルくらい。遠浅の海なので海岸から結構遠くまで来たのに 浅かった。海底が全く見えない所も漕いで見たが、深そうでヒヤヒヤした。潮風に吹かれながらしばらく漕いで 空を見上げると ひろ~い空間が広がっていた。何ともいえない開放感!!岸からも大分離れている。 帰りは背中に風を受けて 波に乗って1メートルくらい一気に進む感覚が心地よかった。 カヌー体験の4時間は あっという間に過ぎ去った。初めはうまく進めないもどかしさからイライラしたが、上達するにしたがって気分が乗ってきた。ガイドの先生のお陰だ。 それにしても翌日の筋肉痛が心配だ。 ホテルに送ってもらい、とりあえず夕食を食べることにした。午後7時。居酒屋で飲みたいが、ひとりでは何品も食べられない。お土産やのオバサンに聞いてみた。「このあたりで一人で食事できるような定食屋さんありませんか?地元の人が行くような。」 オバサンは「私は喫茶店が好きだからね~。わからないわぁ。」と答えた。仕方ないので公設市場の上にある食堂で「ゴーヤチャンプル定食」と「石垣地ビール」を注文した。 食堂のおばさんから「前に来たことあるでしょ?」と聞かれた。「初めてですよ。どうしてですか?」と聞くと、「似た人が来たことあるから」と言われた。 こんちきのような顔は結構多いのか、そっくりさん情報をよく聞くので 驚かなかった。 お土産屋を覗いてぶらぶらして ホテルに戻った。ベットに横たわり MP3で音楽を聴いていたら眠くなりそのまま就寝。 体は疲れていたのだね。 |