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こんこんちきの世界

こんこんちきの世界

出発(1日目)

2004年8月22日(月曜日)

使用機の到着の遅れの為 20分遅れの15時10分に日本を出発。
こんちきを乗せた飛行機は中国時間で15時45分に 上海へ到着した。
これから さらに飛行機に乗って 目的地である四川省の
成都へ行かねばならない。成都へ着くのは19時くらいだろう。
上海で一旦 飛行機から下ろされて入国審査を受け、再び飛行機に戻った。
もう ひとっ飛びで成都だ と思ったのだが、待てども待てども出発する気配が無い。
飛行機の窓から見ると、外は雨が降っていた。時折 雷の光も見えた。


時間は刻々と過ぎ、飲み物のサービスワゴンが何回も回って来た。
機内に明りが点き、夕食が配られ始めたころ 出発が今すぐではないことを悟った。
そこで スチュアーデスに何時に出発するか聞いてみたところ、「20時」と言われたので食事を食べて 大人しく待っていた。
「この調子じゃ 出発は21時くらいかな」と こんちきは勝手に思って納得していた。
他の乗客との会話に耳を澄ませてみると「天候不良で何時に出発するのかわからない」と
スチュアーデスが答えてるのが聞こえた。
「えっ~、そんなぁ!!」こんちきは少しショックを受けた。
機内の席にずっと座っているので 足が痛くなってきた。

今日はもう上海泊まりでいいから 飛行機から出たいと思っていたら、23時00分に
定刻より6時間遅れで上海を出発した。
そして 成都へ着いたのは日付が変わった深夜1時30分であった。
空港で荷物を受け取ると ロビーは真っ暗で銀行も開いてないし、近くに公衆電話もない。
その上、バスは夜11時に終わっているし、タクシーも待機していない。
一緒の飛行機で到着した日本人はツアー客で 迎えの車で去っていった。

さあどうする、こんちき。


警備員のお兄さんに「銀行は?」と聞いてみた。彼は「もう閉まったよ。」と答えた。
でも これには驚かなかった。前回の旅行の残りの中国元を160元持ってたから。
続けて「バスは?タクシーは?」と聞いてみたが、もうないらしい。
このやり取りを見ていた中国人の女性が「両替しましょうか?」と持ちかけてきた。
ヤミ両替は偽札やボラれたりすると聞いていたので断ったら、彼女は街まで80元で自家用車で送ると言い出した。
80元は高いと思い、「70元でいい?」と交渉してみたら、
「100元を80元に安くしてるんだよ」と言われてしまった。
もしここで 置き去りにされたら こんちきは路頭に迷うことになる。
それだけは避けたかったので、仕方なく80元でOKして宿へ送ってもらった。

宿に着くと2時10分くらいだったろうか、とても疲れた。
シャワーを浴びて寝る前に時計を見たら 3時45分だった。


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