konosoranosita

今日は久ぶりに長い話を書いたのに、消えてしまった。
たまにこんなことがある。
それはその話をアップするなということなのだろうか。
でもせっかく創ったのに。
もう同じものは書けない。
書いたとしても、同じような話は書けても、二番煎じは違ってしまうのだ。
便利なパソコンの落とし穴に落ちてしまった。
ペン書きにはありえないことだもの。

何も書かないでいられるようになれば、多分何も書かないと思う。
何かを書かないといられないから、書いているのだと思う。
小さい頃から、何かしら書いてきた。
誰に言っても言い尽くした気がしなくて、ノートに書きなぐっていた。
友達や親や兄弟に話しても、本当にわかってもらえていないことが良くわかるから、自分に宛てる様に書いていた。

自分にとって凄いと思うことが起きると、書かずにはいれなかった。
今も同じ。
起こった事を書かなければ、モヤモヤしてしまうのだ。
形を変えてだけれど。
そのまま書くことはあまりない。
だから書くことは自分の為なんだと思う。
自分が救われるため。
書かないと救われない。
モヤモヤが巨大になって、自分が飲み込まれそうになってしまう。
だから吐き出さなければならない。
吐き出すのは言葉だけれど、それには考えが必要だ。
どう吐き出すか。
とにかく出すだけ出してしまってから、考える事の方が多いけど。
その方が向いている気がする。