カテゴリ:独り言
人は幸せな分だけの哀しみがある。 幸福と思った時があれば、必ず同じ分だけの、反対の経験をする。 たとえ一時でも、幸せと思えた時があったなら、それと逆の状態になっても、 何も経験しないよりは遥かに良いのかもしれない。 幸福感が大きければ大きいほど、悲しさも倍増するものだと思う。 でもそれが生きることなのかもしれない。 いつになったら、そんな世界から飛び出せるのだろう。 もっともっと自由でもっともっと心が広くいられるには。 愛とか恋なんて超越してしまう世界があるとしたら そここそ楽園と呼べるのではないかと思う。 でも今日は夜の街が特に美しく見えた。 今までと違う見え方がした。 心は張り詰めていたけれど、生きている感じがした。 とても大きなものを失ってしまったみたいに、空しい気持ちが心を占めるけれど 多くを与えてくれた感謝の気持ちを忘れてはいない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.04 23:33:07
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