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カテゴリ:一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
今年の梅雨は明けてしまった この辺りは空梅雨に近い 日本列島は長いので、豪雨被害の地域があちこちに出ている ゲリラ的な降り方で、何処がやられるのか日替わりである 人智の無力を感じる 東京は、取水制限が始まったと言う 神奈川は、何時も逃れられる位置にあるようで 有難く申し訳ない気持ちになる 水も電気もガスも無限では無い、何時も心して節約を旨としたい 台風の予報もあるので、この先も気が抜けない 何処にも被害が出ないよう、願うばかりである 今日は風があり、気温もほどほど、過ごしやすくうれしい 昨年12月18日 「忍性菩薩800年記念特別展」の最終日に 思い立って一人で行ってきた 展覧会の写真はなので無い 金沢文庫を出て称名寺の池に行く トンネルを出るとそこは、黄金の世界だった 「反り橋」の欄干の下部分は 残照の光で、眩いばかりに輝いていた 自然が醸しだす黄金色に出会えた、 ホンの数分の、貴重な一期一会である 虚空の好きな「蒼鷺」が孤独にして孤高な 姿を見せていた 橋のたもとには、ここを根城にしている 美鳥「かわせみ」の写真を撮ろうと カメラマンたちが数人、待機していた 根気のある人たちだ、この後一緒に待ったが この日は空振りで、三々五々人が居なくなった 夕食は、数年前よく食べに通った「鰻や」 に寄ってみた、相変わらず客が多く 待ち時間が長いが、久々なので美味しかった ・ ・ ・ ・ ・ ここからは、今年の5月14日 湘南歩きの達人と「称名寺」周辺を歩いた 「もう終ったかもしれない」と言う達人の言葉 「あらまだ大丈夫だったわ」っと 本堂の方を見た 何が大丈夫なの 池の周りに黄色い花が咲いている これってあやめ菖蒲 「黄菖蒲」と言うのだそうだ 達人にとってこの辺りは、自分の庭のごとく 隅から隅まで手中にある 先日来たときは、殆ど満開だったので もう散ったかと思ったのだそうだ 二人を待っていたかのように、十分美しい この周辺は、四季折々何時来ても 自然豊かで美しい この日のランチは、小柴港直送の店、 あなご専門店で「あなご丼」定食を食べた 美味しかった 歩きの達人は「俳人」である、何処を歩いても 一見の価値があり、何度歩いても新鮮である 虚空には縁遠い俳句道だが、 俳句を詠む人の奥深さを見る 句を吟じる人はすべてとは言い難い その人の特性なのだろう このご縁に感謝 覚書 「和解」志賀直哉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月25日 20時55分40秒
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