人生は旅・その旅を・旅する・わたくし

2018/02/09(金)21:42

良い日に鎌倉歩き  ☾ ☽ ☽ 夜は皆既日食   2018・01・31

一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある(129)

 俳人で、湘南・鎌倉等歩きの達人と、この日も一緒に歩いた  先ずは、八景の駅前にあるレストランでランチ この店は、3回目??かな  独特なメニューで毎回違うものが楽しめる  夜は、ワインの店らしい     ランチタイムなので、お客が多い       虚空は、「くるま麩丼定食」 …   野菜中心でボリュームたっぷり・そして美味    達人は「魚のあんかけ定食」・・・これも満足だったと言う       八景から鎌倉行きのバスに乗り、途中で下車して そこからぶらぶら歩き   最初に入ったのは「宝戒寺」    先ず目を引いたのは「しだれ梅の木」 裸身のような木を見て、ぎょっとした    もう暫くすれば美しい花びらを纏って 美女になるのだろうが、花が散れば又この姿  この梅は高齢なのだろう       別の場所には、既に咲き誇っている梅もあった            むくろじ【無患子】 ムクロジ科の落葉高木。本州中部以西の山地に自生。高さ15メートル以上になる。葉は細長い小葉からなる羽状複葉。夏、雌花と雄花とが円錐状につく。実は球形で黄褐色に熟し、中の種子は黒色で堅く、羽根つきの羽根の玉に使う。果皮はサポニンを含み、泡立つので石鹸(せっけん)の代用とされた。     「無患子」大木である             常栄寺・・・「ぼたもち寺」   常栄寺の創建は1606年(慶長11年)。 開山の日詔が開設した宝篋院檀林という僧侶 の学問所だったが、のちに檀林は武蔵の池上本門寺に移された。 鎌倉時代、この地に 住んでいた「桟敷の尼」が龍ノ口刑場(藤沢市片瀬)へと護送されていく日蓮に「胡麻入り のぼた餅」を捧げたという伝説から「ぼたもち寺」と呼ばれている。このぼたもちのおかげで、日蓮を助ける奇蹟がおこったという。 寺号は「桟敷の尼」の 法号「妙常日栄」にちなんだもの。 日蓮が法難に遭った9月12日には、「ぼたもち供養」( 龍口法難会)が行われる                    鎌倉は、ちょっと中に入るとこんな小路が沢山ある  ぶらぶら歩きにはとても良い                        達人と歩くと、四方山話が楽しくて、時間の過ぎるのが早く   外が薄暗くなる頃、帰りの時間が気にかかる            帰りも八景から京急に乗る   この日やってきた列車を見て   達人が興奮して「黄色列車」この列車は余り来ないので   「幸」の車両と言うのだそうだ      何故か理由はわからないが、そういわれているのだそうだ   「よかった、よかった」と言うので   急いでカメラを出した   小さな幸せも幸せは幸せである       調べてみた黄色い列車の真相                                この日の夜は「皆既月食」だった  安物のカメラの上、腕も悪いので 出来は良くない   気が付いた時21時過ぎていた                               外気は結構冷えていた上、カメラ片手に上を見る   首が痛くなる程真上だった   近くにもカメラを持っている人が数人   みんな早々に引き揚げて行った        この夜の天気は、深夜から雨天になったので 月食時間帯は僥倖だった                                 覚書「雪が降る」藤原伊織「ダナエ」藤原伊織「遊  戯」藤原伊織「下町ロケット」池井戸潤「晴子情歌」上 高村薫   

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