中東の旅の終わりに
この旅は3カ国レバノン・シリア・ヨルダンへ行った。ヨルダンの写真が見つからないので残念だがアップ出来ない。そこで、行った所の事を少し書くことにする。行ったのはペトロ遺跡(ペトロとはギリシャ語で岩と言う)で2泊した。遺跡の頂上まで行くのは相当健脚でないと難しい。ただ途中の風景の変化があるので、楽しみながら歩く事ができる。辛かった行程も上がって見ると展望も素晴らしく、茶屋で温かい飲み物を飲んだら疲れも取れた。ここの写真が無いと言うのは説明の仕様がないので、インターネット上に視点を変えてアップしてあるのを参照にされたし。もう一箇所「死海」で泳いだ事が忘れられない想い出である。「死海」の塩分は25%と言われ海水は油が浮いているようにどろっとしている。始めは躊躇していたが、思い切って入ってみる決して顔を海水に浸けないこと、を守って座るように腰から入る。言われたとおりやってみたら本当に座って新聞が読める体勢になれた。不思議にゆったりとした気持ちになるが、長時間は居ることは良くないと言われた。うまく出来なくて頭から海水を被り、あわててシャワーに飛び込む人も居た。シャワーの場所が離れているので決行辛かったと思う。海から出ると、塩分の体が太陽にさらされひりひりと痛みが走る。それでもあの経験は貴重だった。中東の土産は一寸変わっている。6年も経っていたので余り詳しく掛けなかったがこれで終わる。アレッポのオリーブ石鹸・死海の塩・ガラスなのに割れにくい「ワイングラス」そして3ヶ国のベル等だった。