このところ、立て続けにレンタルビデオ・DVDを楽しんでいる。
昨日も、買い物ついでに一本借りてきた。
楽しいものを見たいなと思って、
コメディなどが並んでいた近くから手にとった
「僕はラジオ」。
「実話に基づく・・」などと説明書きがあったので、
それも借りた一つの理由。
でも、この映画の基礎知識はゼロだった。
さて、見終わった後には夫と二人でうなってしまった。
全身が震えるような気がした。
このようなことがありうるアメリカという国に、「おぬしはデッカイ!」と脱帽。
時代背景を差っ引いても、
日本では限りなく可能性がゼロに近い実話だと思った。
まあ、アメリカにおいても映画になるくらいなのだから、
そんなにある話ではないだろうけれど・・。
私は、人にとっての成長や学びは、
色々な人との出会いの中で深まるという思いがあるのだが、
それを再認識させてもらったような気がする。
そして、人が生きる上で大切なことは何かということも。
ありがとう、ラジオ!