マイペース70代

2006/10/15(日)18:48

愛ランド、二日目

ボランティア(103)

昨日の分科会で、重い資料の箱を持ち上げた時、腰に痛みが走った。 いわゆる「ぎっくり腰」というのであろうか。 しかし、我慢できないほどではないので何とか普通の顔をして帰宅したが、 帰宅したら気がゆるんだせいか結構痛くなってしまった。 夜中も、痛みが強くならないようにと願いながら 用心して寝たり起きたりしていたのだが、 願いが効いたのか、起床したら何とかなりそう。 というわけで、今日は講演会を聞きに行く。 無理をしても行きたかったのは、講師が二十年来の知人だったから。 久しぶりに彼の話を聞いて、私自身の原点のようなものを思い出すことが出来た。 ふと横を見ると、これまた十年ぶりくらいの知人と再会。 名刺を交換したが、彼がずいぶん偉い人になっていてビックリ。 まあ、年齢のことを考えたら当然といえる。 たまにこのような場に出るのも、悪くはないな・・。 しかし、最後に実行委員メンバーが壇上に上がったのを見て、 「うーん、中高年ばっかり・・」と感じる。 私自身その世代ではあるが、このような集まりを支えるのが中高年ばかりでは、 ちょっと寂しい気がする。 元気一杯の若いボランティアだって地域にはいるのだけれど、 どうもここらあたりの団体活動は、 異世代が一緒にワイワイと・・ということは難しいようだ。 私自身は、組織的活動はどちらかというと苦手だし、 自分よりは若い人たちと触れ合うことのほうが楽しい。 (相手はどう感じているか知らない) 今回、この集いに参加したのも、若い人から誘われた(頼まれた)から、 それならばとイソイソと仲間入りしたわけである。 その若者達も、今日は顔を見なかった。 昨日の分科会が終わったので、責任は果たしたという感じだろうか。 それも、ちょっと寂しいな・・と思いながら、若者が少ない会場を見回していた。

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