2006/10/15(日)18:48
愛ランド、二日目
昨日の分科会で、重い資料の箱を持ち上げた時、腰に痛みが走った。
いわゆる「ぎっくり腰」というのであろうか。
しかし、我慢できないほどではないので何とか普通の顔をして帰宅したが、
帰宅したら気がゆるんだせいか結構痛くなってしまった。
夜中も、痛みが強くならないようにと願いながら
用心して寝たり起きたりしていたのだが、
願いが効いたのか、起床したら何とかなりそう。
というわけで、今日は講演会を聞きに行く。
無理をしても行きたかったのは、講師が二十年来の知人だったから。
久しぶりに彼の話を聞いて、私自身の原点のようなものを思い出すことが出来た。
ふと横を見ると、これまた十年ぶりくらいの知人と再会。
名刺を交換したが、彼がずいぶん偉い人になっていてビックリ。
まあ、年齢のことを考えたら当然といえる。
たまにこのような場に出るのも、悪くはないな・・。
しかし、最後に実行委員メンバーが壇上に上がったのを見て、
「うーん、中高年ばっかり・・」と感じる。
私自身その世代ではあるが、このような集まりを支えるのが中高年ばかりでは、
ちょっと寂しい気がする。
元気一杯の若いボランティアだって地域にはいるのだけれど、
どうもここらあたりの団体活動は、
異世代が一緒にワイワイと・・ということは難しいようだ。
私自身は、組織的活動はどちらかというと苦手だし、
自分よりは若い人たちと触れ合うことのほうが楽しい。
(相手はどう感じているか知らない)
今回、この集いに参加したのも、若い人から誘われた(頼まれた)から、
それならばとイソイソと仲間入りしたわけである。
その若者達も、今日は顔を見なかった。
昨日の分科会が終わったので、責任は果たしたという感じだろうか。
それも、ちょっと寂しいな・・と思いながら、若者が少ない会場を見回していた。