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テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:つぶやき、人間関係
北京オリンピック開催中ということで、
終戦記念日もかすんでいるのじゃないだろうか。 といいながら私も、ちょっとだけオリンピック雑感を書いておきたい。 このところ、孫が泊まりに来たり、墓参りや親戚めぐりなどで多忙だったので、 じっくりとライブで見ていることはほとんどないし、 何より「オリンピックをどうしても見なくちゃ」という気持ちも沸かない。 この傾向は若い頃からのような気がするが、 それでも、この日のためにどれほど頑張ってきたのだろうと思うと、 テレビがついているときくらいは、ちゃんと応援しなくちゃと思う。 (ほとんど録画映像なので、結果がわかっていることが多いけど) さて、最近ビックリしたのは、 あの開会式の可愛い女の子の歌声は、口パクだったということ。 映像的に可愛い子が舞台に立ち、歌が上手でも見た目が今ひとつの子は陰で歌う。 「やっぱり中国ってそんな国なのか」と思われても仕方がない。 そのニュースを探していたら、またまたビックリ。 また「やらせ」か五輪開会式、「少数民族の子ども」実は漢民族 【8月15日 AFP】北京五輪開会式に登場した中国の56民族を代表したとされる子どもたちが、実際は人口の9割以上を占める漢民族の子どもだった可能性があることが15日、メディア報道で明らかになった。 ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)アジア版が、銀河少年電視芸術団(Galaxy Children's Art Troupe)のYuan Zhifeng副団長の話として、中国国旗を手に国内の調和を象徴した56人の子どもは、いずれも同芸術団に所属する漢民族の子どもたちだったと報じた。 「人々は子どもたちが自然でかわいらしいと思っただろう」(同副団長) 中国の国営テレビなどでは漢民族が少数民族にふんすることがあるが、北京五輪組織委員会は開会式で配付された報道用資料に、「56の民族の子どもたち56人が中国国旗を中心に集まり、中国の56の民族を表す」と明記していた。 報道が事実であれば、歌唱少女の「口パク」、CGによる花火に続き、開会式をめぐる「捏造(ねつぞう)」は3件目となる。(c)AFP さすがにお人よしの私も、怒ります。 このようなことを、平然と当然のようにやっちゃう国なんだ・・。 さて、肝心の日本人の選手についての雑感。 【北島康介】 二つの金メダルは、本当に立派。100mの優勝の時は、思わずもらい泣き。 しかし、200mの時のあまりの落ち着きというか、100mの時と対照的な態度に、 「ひょっとすると、彼はこれですべて終わったという感じか?」と思った。 つまり、引退も考えているんじゃないか・・と。 【体操個人】 テレビで途中経過を見ていた夫が、「ダメだ、二人とも落っこちた」と言っていたので、 「あーあ、残念だったね」と夜のオリンピック番組を見ていたら、 何と、内村航平クンが銀メダル。 負傷していないだろうかと心配した富田選手は四位になっていて、ビックリ。 よく、あの状態から立ち直ったと思う。 富田選手の最後の鉄棒も最高だった。 内村選手はまだ少年という感じだから、(かつての北島康介のように) まだ怖いもの知らずなのだろうとも思う。 四年後のオリンピックで大人になった内村選手が、 一回り大きく成長していることを期待するが、 大人になるということは、自分や周囲のことが気になり始めるということでもあるので、 さて、どのようになっていることだろう。 【柔道、鈴木桂治】 昨日の戦いは、彼自身あまりにも残念でふがいないものだっただろう。 私も、まさかあのような結果になるとは思いもしなかった。 彼の今の気持ちを思うと、言葉もない。 しかし、彼はまだ20代。 これからの人生の方がもっと長いのだし、このような経験をした人には、 次の仕事も待っている。 勝負の世界には必ず勝ち負けがあり、敗者となったこれからどのように生きるかが、 さらなる人としての価値につながると思う。 彼のこれからに、心から期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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