救命女性に「土俵を下りて」海外でも波紋広がる4/6(金) 5:54配信 テレ朝
京都府舞鶴市で大相撲の巡業中に救命措置をした女性が土俵から下りるよう指摘された問題について、海外メディアでも波紋が広がっています。
イギリスの新聞「ガーディアン」は、「倒れた市長を助けようとした女性が神聖な土俵を下りるよう命じられた」と報じています。さらに、「女性は清められた土俵を汚すとみなされ、土俵に触れたり儀式に参加することは禁止されている」と伝えています。また、イギリスのBBCは、女性が土俵から下りた後に塩がまかれたことに触れ、「これが救命措置をした人への反応なのか」と日本国内の批判を紹介しています。他の主要メディアもこの問題を一斉に報じていて、女性の権利が広く認められた欧米では驚きをもって受け止められています。
伝統には守らなくてはならない必然があるものもあるけれど、
伝統にこだわってのこのようなことはバカバカしいと思う。
伝統云々の議論は別として、私がムカついたのは別のこと。
伝統的に女性が土俵に上がれない理由が、
「相撲が女人禁制になったのは、もともと相撲は豊作を祝う儀式で、豊作を司る神が女神だったため、女性が土俵に上がると女神が嫉妬して、豊作が望めなくなるという説」からだという。
はあ~ヽ(。_゜)ノ ?
女性だけが嫉妬深いわけじゃないでしょう。
それに、その説だって説得力なさすぎ。
今回のことだって、「女性は汚(けが)れているから」なんてことが言われたりして、
もうバカバカしいにもほどがある。
汚れた女性から生まれた男性は、生まれながらにして汚れているってことですか?
まあ、そう考えたら理屈に合うかも。
その理由をここに書くと、男性が不快な気持ちになるだろうから書きません。
私が言いたいのは、今でも伝統を盾にしてバカバカしい行動がされているということと、
女だけが嫉妬深いわけではないでしょ、ということです。