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テーマ:日本の政治家(141)
カテゴリ:政治・政治家
最近の政治関係のニュースでは、唖然・茫然・嫌悪感が募ることばかり。
とにかく、一刻も早く安倍氏には退陣してほしいと願うばかりだ。 それでもまだ、こんな時に頑張ってほしい野党は情けない状態。 これでは、安倍氏がいなくなっても、少しマシな程度にしかならないのではないか。 世界中の価値観をひっくり返すような「新型コロナウィルス」を制御した後、 また同じ世界に戻るなら、多大な犠牲はただ犠牲だけで終わってしまう。 それでも私たちは、政治と無関係に生きることはできない。 今の私が、多少なりとも自民党員の中で期待している人が、野田聖子さんだ 彼女に注目したのは、体外受精でアメリカで出産し時だったように思う。 命がけで周囲の批判にも負けずに出産した息子さんは、重度の障害を持って生まれた。 私は息子さんの将来がとても心配だったし、このようなリスクを持っての出産に 正直なところ少し疑問を持ったことも事実だ。 政治家としての仕事との両立はそれだけでも子どもにとっては大変だと思ったし、 「出産に拘らずとも、養子縁組だっていいじゃないか」とも思ったからだ。 しかし、夫婦別姓の事実婚の彼女たちは養子縁組ができなかったことを知り、見方が変わった。 そして、その経験(夫婦別姓、体外受精、障害を持つ子の育児等々)を 彼女が政治に生かしてくれることを願い続けている。 息子さんは周囲の予想に反して(?)、ハンディを抱えつつもたくましく成長している。 久しぶりに彼女のブログ「ヒメコミュ」を覗いてみた。 息子さんは、随分成長して大人っぽくなってきた。 彼女はきっと、彼の姿に様々なことを学び、今の日本社会に何が欠けているかを日々感じているだろう。 今の私は、彼を出産した野田聖子さんに拍手を送りたいし、生まれてきてくれた彼に心から感謝したい。 先日の北海道新聞に、野田聖子さんと姜尚中氏の対談が載っていた。 iPadで撮った画像なので見にくいけれど、拡大したら読めるだろうか。 野田さんには、弱い立場の人の思いを法律にしてほしいと願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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