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他生の縁


法事にて /「義兄」のこと


Mとの思い出


縁は異なもの


映画「ハッピー」とTさんのこと


同じ父なのに・・


かつてのヤンキーボランティア


阪神淡路大震災こと


叔母の「死」に思う


悪夢の思い出


進化する父


早世した友の思い出


障害を持つ子の親の思い


Nちゃん(中学のクラスメート)との再会


出会いの不思議


N先生の思い出


「あの子の笑った顔を見たいんです」


「シュウ君」


数学の思い出


思うことイロイロ


青春や若さって、そんなにいいもの?


NHK「フリーター漂流」を見て


団塊シッポのつぶやき


結婚って何だ?


若者のボランティア活動について思う


笑わなくたっていいんだよ


不倫って、「ひめごと」だと思っていたのだけど・・


普通って、何だろう?


やりたいことは、とにかく手をつけよう


成人式と着物


子どもに不正をそそのかし、見逃す大人たち


「『迷惑をかけない人』を望む母親が増加」に思う


人の心にも「地雷」がある


教師の体罰ニュースで思い出したこと・・


里親について


体罰事件で思い出したこと


「いじめ」は殺人になる


若い頃の苦労は買ってでもせよ。その前に、「子供の失敗は買ってでもさせよ」


読書、映画、観劇など


映画「裸足の1500マイル」


本 「カンボジア 運命の門」


レンタル映画「パウダー」


レンタル映画「タイタンズを忘れない」


本 「大地」パール・バック


本「揺れる子どもの心と発達」高垣忠一郎著


「奪還 」 蓮池透著


「逆さメガネ」養老孟司著、PHP新書


「死ぬにはいい日」


「"It"と呼ばれた子」


「あの世 この世」


「二人目の母親になっている日本の男たち」


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政治

2019年09月14日
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カテゴリ:政治
千葉県に住む友人からのメールが届いた。
彼女は停電災害から免れた地域に住むのだが、これほどの停電被害が出ていると、
周辺地域にも報道されない被害が及んでいるのではないかとの私のメールに
下記のような返信メールが昨日届いた。
その一部を抜き書きする。

「もうこれは人災です。
自然災害はどうにもならないことです。
ですが、対応のなさ、初動の遅れや不手際、さらに物資の備蓄のなさ。

森田県知事の国や自衛隊への要請がない。
官邸には対策本部さえもない。
マスコミは、嫌韓報道と内閣改造一色。被災状況や救援の方法の報道がなかったのです。
電柱がヒビが入ったり倒れたりしているのですが、それは、東京電力のメンテナンスの予算が9000億円から2000億円に減らされていたから。

通信もできないから、救援も発信できないという地域が多々。
そうしたなかで、ミルクもない。
スーパーにもコンビニにも品物がないところがたくさんあります。
暑さでなくなっている人も出ています。」

以下、私の怒りの返信への二度目のメール。

「この間、メディアは内閣改造でお祭り騒ぎ。
進次郎氏の育休は?なんてくだらない報道ばかり。

森田知事は、内閣改造で大変だろうと官邸に忖度して、報告・救援要請をしなかったようです。
もし、それをしていたら自衛隊がすぐに動けたのです。

それと、内閣改造を1日遅らせていれば、自衛隊が法律で決まっている動きをとれたそうです。

そして、新大臣ばかりの新体制では、災害救援ではいろいろな省庁にまたがるため、すぐに対応できないのです。」


このような情報が、ニュースではあまり出てこない。
国家丸ごと忖度状態か?

当初はこれほどの被害になっていることがわからなかったにせよ、
広範囲の地震災害とは違うし、他県ではさほどの被害もないのだし、
台風の勢力は相当のものだったのはわかっているのだから、
早急に被害状況の確認の指示くらいは出せただろうし、
自衛隊だって多分、台風被害支援の出動があるかもしれないと体制準備はしていたはずだ。

一年前の胆振地域の地震があった時、近隣の自衛隊は早朝に出動し始めていたと、
駐屯地近くに住む知人から聞いた。
まだ暗い中を駐屯地に次々と自衛隊員が集合して、早朝には自衛隊のトラックが走り出したとか。
「やっぱり自衛隊って、こういう時に頼りになるね」と、
その時私たちは改めて自衛隊に感謝したものだった。
自衛隊組織の機動力は大変なものがあると思っている。
情報収集や広報活動だって、専門の部署があるのだ。
地域や関係機関との連携調整だって、担当部署がちゃんとあるのだ。
東北の大震災や集中豪雨被害の支援出動の経験を重ね、そのスキルも上がっているだろう。

自衛隊が違憲かどうかなんて私達には関係ない。
きっちりとした指揮命令系統に従って、
粛々とどんな困難な場所でも任務にあたることを訓練している人たちがいる。
自衛隊が軍隊になってほしいと私は思っていない。
しかし、私たち国民のために命がけで任務にあたってくれる人たちだということは信じている。
命がけで働いてくれるとは信じていても、他の国の軍隊の支援のために死んでは欲しくない。

こんな非常時に、臆面もなく首相は「憲法改正」を前面に出す。
憲法よりもまずは、足元の国民の命を守ることが最優先だろう。
こう書いていると、怒りが湧いてきて冷静でいられなくなりそうだ。
とにかく、苦しむ人たちのために全力で働いてください。

今朝(15日)、その友人からの情報で下記の記事を知りましたので、補記しておきます。

「安倍首相、台風15号被害を激甚災害と見なさず千葉県民を見捨てる!」 白 坂 和 哉 デイウオッチ 2019/9/13 


これから出かける予定があるので、主要部分のコピペ等は明日以降に。






最終更新日  2019年09月15日 07時23分43秒
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2019年09月12日
カテゴリ:政治
 第4次安倍第2次改造内閣 閣僚等名簿

記録として残しておくけど、もうどうでもいいやって気さえする。





文科大臣はブラックジョークかと思ったし、
これから小泉進次郎氏へのかすかな期待感がいつ失望に変わるのかも怖いし、
全員一丸となって憲法改正する布陣であることがありあり。
いや、堂々とそのように公言していますね。
彼は彼なりの信念一直線なんだろうけど、私はひたすら怖いばかり。
とにかく、何事もなくこの内閣が終わることを祈るだけ。






最終更新日  2019年09月12日 19時50分48秒
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2019年08月24日
カテゴリ:政治
と思うので、記録として残しておこう。

韓国、日本に破棄通告 軍事情報協定 11月失効確定08/24 02:47 更新 北海道新聞
 韓国外務省の趙世暎(チョセヨン)第1次官は23日、長嶺安政駐韓大使をソウルの外務省に呼び、日韓で軍事機密を共有するための軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の破棄を通告した。協定は11月22日に失効することが確定した。日本外務省幹部によると、長嶺氏は、韓国が日本の輸出規制強化を理由に協定破棄を決めたことについて「次元の異なる問題だ」として厳重に抗議した。
 ポンペオ米国務長官は22日、韓国の協定破棄について「失望した」と強い不満を表明。「(日韓)それぞれが、元の正しい関係に戻るための取り組みを始めることを望む」とも述べ、関係正常化に向けた対話を促した。また、韓国国防省関係者によると、エスパー米国防長官も鄭景斗(チョンギョンドゥ)国防相と電話会談し「憂慮と失望」を伝えた。安倍晋三首相は23日、記者団に対し「日韓請求権協定に違反するなど国と国との信頼関係を損なう対応が残念ながら続いている」と韓国の決定を批判した。
 韓国大統領府の金鉉宗(キムヒョンジョン)国家安保室第2次長は23日の記者会見で「米側が延長を希望してきたのは事実だ。希望通りにならずに失望したのは当然だ」と述べ、米国の期待を裏切った形になったことを認めた。北朝鮮の核・ミサイルに関しては、金氏は、2014年12月に結ばれた、日米韓の防衛機密情報共有に関する覚書に基づき、米国を経由する形で、3カ国の情報共有を続ける考えを示した。ただ、日韓のGSOMIAに比べると迅速な情報共有ができなくなるため、日米韓の連携の水準が低下するのは確実だ。
 金氏は、今回の決定について「米国との同盟関係が一層堅固になるように努力していく」と述べ、国防費の増強などを図る考えを強調。また、元徴用工問題では再三、日本側に対話を求めたが、拒否されたとして、協定破棄の責任は、信頼関係を損ねた日本側にあると改めて主張した。(ソウル 幸坂浩、ワシントン 平畑功一、東京報道 佐藤陽介)


韓国は、日米関係から中国・北朝鮮、いずれはロシアとも手を組むつもりではないのか。
結果的にどうなるかは別として、中国・北朝鮮・ロシアがほくそ笑んでいるのは間違いがないだろう。
このままでは、アメリカの手先の役割がいよいよ強まるような気がする。






最終更新日  2019年08月24日 08時30分44秒
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2019年08月01日
カテゴリ:政治
ショコラさんに教えていただいて、安富歩氏のブログを読んだ。
とても共感したので、ここに載せておこうと思う。

内側から見た「れいわ新選組」
 2019年7月24日  安冨歩(東京大学 東洋文化研究所 教授)
 投票率が五割を切った参院選は、日本という国民国家の構造的劣化のひとつの表現であった。そのなかでその構造的危機からの離脱の方向性を示したのが、「れいわ新選組」という現象であった。
 この現象は、いったいなんなのか、これからどうなるか、に多くの人が関心を示しており、メディアにも、さまざまな論評が出始めている。私にはそれは概ね、的外れと思えるので、この現象に参加した私の見解を提示しておきたい。
 もちろん、これは私自身の見解であり、山本太郎氏の見解とも異なっているはずであり、ましてや、れいわ新選組を代表するものでは決してない。そもそも、この文書は、れいわ新選組関係者の誰にも見せずに、公開している。
 まず、私がなぜ今回の参院選の候補者となったのか、を記しておきたい。もともと私は、原発危機以降の山本太郎氏の行動に深い関心を示し、その政治行動に注目していたが、とはいえ、彼の支持者というわけでもなかった。三年前、2016年の参院選で、三宅洋平氏の「選挙フェス」が行われ、どういう経緯でそうなったのか覚えていないのだが、応援演説をすることになった。そのときに、山本太郎氏も来られて、ご挨拶して握手した覚えがあるが、会ったのはこれっきりだし、それ以外でコンタクトしたこともなかった。
 東松山市長選挙のときに、阿部ともこ議員に応援していただくことになり、ご挨拶がてら衆議院議員会館で行われた会合に参加したところ、山本太郎事務所の方とお会いして、選挙の応援に来てくださるかも、という話になり、「芸能活動みたいな選挙をやるので、芸能人として来てくださったら嬉しいなぁ」と申し上げたのだが、それはさすがに意味不明だったらしく、お越しにならなかった。どうせこういうことになるなら、政治家としてでいいから、来てもらえばよかった、と後悔している。
 さて、2019年の6月14日になって、突然、山本氏からメールが来て、「政策について意見を聞きたい」というお話であった。私は、東松山の家を引き払って、長野県の山奥に引っ越すことにしていて、その作業の最中であったが、氏が新しい政治集団を立ち上げることは知っていたので、それはぜひお会いしましょう、とお返事して、可能な日程をお送りした。
 そうしたら、16日になって、どうしても日程調整がつかない、というお返事があり、その電子メールに「実は」ということで、夏の選挙、候補者として擁立させてもらえないか、という趣旨のことが書かれていた。
 その段階では私は、そもそも参院選がいつあるか、さえ知らなかったので、それが7月4日になりそうだと聞いてびっくりするとともに、とりあえず話を聞かないとどうしようもないので、18日に時間を作って、山本氏とお会いした。
 そこで、私の基本的な考えをお話した。私は、現代という時代を、明治維新によって成立した日本の「国民国家」システムの緩慢な解体期として理解している。このシステムは、イギリスで生まれた資本制生産システムと、フランスで生まれた国民軍が中心となっており、その両者を統合しつつ機能させるために、学校教育、市民的自由、議会制民主主義などが成立した、と考えている。この国民国家の政治的指導原理はそれゆえ、「富国強兵」ということになる。この原理は「経済成長」というように言い換えられて今も生きており、安倍政権は「富国強兵」を露骨に再生しようとしている。
 しかしこのシステムは色々な意味で機能しなくなっており、現代の諸問題、たとえば累積する国債、中央銀行の膨張、年金・医療制度の破綻、学校の機能不全、政治不信と投票率の低下、経済の不振、少子化などなど、というものは、この国民国家システムそのものの衰退の表現として統一的に理解せねばならない。
 とはいえ、それらを人間の理性によって、合理的計画的に運営する、という方策は、二十世紀の社会主義という悲惨な実験によって、機能しないことが証明されてしまった。それゆえ、いったいどうしたらいいかわからない、というのが現在の状況だ、と見ている。

 これに対する私の回答は、「子どもを守る」である。アリの社会でも、ハチの社会でも、その目標というか、その運営の原理は、子どもを守る、ということであって、そうでなければ彼らはとっくに滅んでいたはずである。それは人類も同じであり、人類社会の目標にして原理は、子どもを守る、であったはずなのだ。そのことを忘れ、大人が、大人による、大人のための、大人の政治を行い、大人の間の利益配分を争っていることが、そもそもの間違いなのだ、と私は考えている。
 それゆえ、「富国強兵から、子どもを守る、へ」ということが、その回答となる。具体的な政策や制度の問題は、この原理の転換を行わない限り、さほど意味はない、と私は考えている。すべての子どもにお腹いっぱいご飯を食べさせ、安心して寝るところを用意し、親からも教師からも誰からも脅かされない状態を何としても作らねばならない。すべての話はその後にすべきである。
 それゆえ、私は、れいわ新選組が考えている政策にも、特に反対はしない。まぁ、政策なんかどっちでもいい、と思うからだ。とはいえ、全体の方向性として、安倍政権・自民党の目指す富国強兵路線には完全に反対であり、既存の政党よりも、れいわ新選組が、「子どもを守る」という方向性に近いと考える。
 だいたい、このようなことをお話しした。そのうえで、こんな考えの者を候補者として擁立していいのか、と山本氏に聞いたのである。氏はこの政治原理の転換の必要性に共鳴してくださった。少なくともそのように私には思えた。そして氏は、もし私が個々の政策に反対であれば、反対だと言ってくれて構わない、とまで仰った。
 また、なぜ一度しか会ったことのない私を擁立したい、と思ったのかを伺った。氏は、この選挙の候補者には、さまざまな問題の当事者に出てほしい、と考えており、私は異性装の当事者であるからだ、ということが第一の理由であった。そして更に、私の著作やインターネットの記事を見ていて、大いに参考にしている、というのが第二の理由であった。また、私の「子どもを守る」という理念を聞いて、ますます出てほしい、と考えている、とのことであった。
 それを聞いて私は、真剣に立候補を考えることにした。そして、更に、東松山市長選挙で行った、馬と音楽とを中心とした選挙運動の話をして、そういう選挙らしくない選挙をやるけど、それでもいいのか、と申し上げた。これについてはその後、具体的に、何がいくらくらい掛かって、何が公職選挙法に触れないでできるか、ということを事務方を含めて折衝した。更に、世界的ドキュメンタリー映画監督である原一男氏が、安冨がもう一度、選挙に出るなら、映画を撮りたい、とおっしゃっていたので、その件も確認した。
 また、私は会議が非常に苦手で、教授会ですら辛いのに、「国会」などという会議だけでできているところで働けるか、疑問であったので、そのことも聞いてみた。すると、24時間看護を必要とする方を擁立するつもりで(それは後に木村英子氏のことだとわかった)で、そういう方が働ける環境をれいわ新選組は用意するので、会議アレルギーも何とかする、とのことであった。

 こうしてすべての折衝が済んで、私が出馬することになったのは、6月25日であった。そして27日に記者会見することになった。選挙はもう目の前である。
 以上のやり取りから私は、山本太郎のれいわ新選組は、いわゆる「政党」ではない、と結論した。ここで言う「政党」というのは、その目的を「綱領」という形で明文化し、何らかの「政策」を掲げて選挙を戦い、議席を獲得して綱領の実現を目指す、という共通の目的を持った集団のことである。
 実のところ、この定義にきちんと当てはまる政党は、日本共産党、しかないであろう。ほかの政党は、「選挙に当選して議員になりたい」と思う人が集まって、票を得られる方法をいろいろ考え、それを綱領や政策として出し、「政党」のフリをしている集団に過ぎない。それでも、フリをしないといけないので、候補者が党の掲げる政策に反対だと公言するわけにはいかないし、綱領と関係のない政治理念を掲げることにも大きな問題が生じる。その上、往々にして選挙のやり方も、支持母体となる組織が主導権を握り、候補者はそれに従って運動することになりがちである。
 しかし、れいわ新選組は、「子どもを守る」という政治理念を勝手に私が掲げても構わないし、政策に反対だと言ってもいい、というわけである。しかも、選挙そのものも、私がどういう選挙をするか、勝手にしていい、ということであった。
 これは、もはや、政党の態を成していない。なぜそうなるのかというと、一つの理由は、4月1日から、山本太郎事務所の少人数のスタッフが、突貫工事で政党を作ってみせるという、そもそも無理なことをやってのけている、という事情がある。確認団体としての資格を獲得するために十人の候補者を揃えねばならず、そのための膨大な書類手続と資金集めとに忙殺されており、綱領とか政策とか選挙のやり方とかに、構っていらないのである。

 しかし私は、それ以上に、山本太郎氏の独自の組織運営理念が反映されている、と感じた。ものごとを、カチカチと固めていく、手続き重視の姿勢そのものが、暴力性を帯びる。なぜなら、たとえ実質的に意味があるものでも、この手続の都合に合わないものであれば、排除してしまうからだ。そうして、意味のあるものが排除され、無意味な書類だけが蓄積されていくのが、現代社会の病理であると、私は認識している。山本太郎氏もまた、その病理を心底嫌っているのだと、感じた。
 選挙が始まる前日くらいに、山本太郎氏から呼び出しがあった。それは、私が大学院生のときに、学生にハラスメントをした、というタレコミがどこかの雑誌にあって、誰かが動いている、という情報があり、その確認であった。私は、腹を抱えて笑った。というのも、そもそも大学院生は学生に対してなんの権限もないし、しかも私が院生をやっていた二年間は、必死に本と論文と資料とを読み、論文を書き、その上、厄介な恋愛遍歴にのたうち回っていたので、到底、学生にハラスメントしているような余裕がなかったからである。しかも30年以上も前のことだ。
 その話のあとに、公示日の第一声は、新宿ですか、と聴いたら、山本太郎氏は「まだ決まってないんです。話そこまで行ってないんですわ。ウチ、いっつもこんな感じで。」と言って笑った。私は「それは素晴らしいですね。『孫子』の兵法に、「無形」という概念があるんです。それは「何も決めていない」という状態のことで、何をどうするか決めていなければ、敵は、どんな優れた司令官でも、どんな手練のスパイでも、こちらの意図を読み取ることはできない、と孫子は言っています。無形が一番強いんです。」と言った。氏は「それはすごいなぁ。無形で行きますわ。」と言って、更に笑った。

 日本中世史の大家であった網野善彦は、日本社会における自由の根源を探し求め、「無縁」という概念に到達し、「無縁の原理」が人間社会には作動しているのだと主張した。私の考えでは「無縁の原理」とは、人間同士の関係、すなわち「縁」が腐れ縁になってしまったとき、その縁を断ち切って離れるのは当然だ、という人類普遍の感覚のことである。この無縁の原理が作動することにより、人間の自由が確保され、人々の関係の質的劣化を防ぐことができる。
 この無縁の原理は、「縁」が流動的であるなら見えにくくなり、それが固定化されるに従ってその作動も可視化され、「無縁所」といった具体的な空間を占めるようになる。その一例を網野は、そこに女性が駆け込むと婚姻関係が消滅する「縁切寺」などに求めている。
 そして更に、この無縁の原理を身に帯びた人間を「無縁者」と呼ぶ。無縁者とは、普通の人間には適用される規則が、適用されない者である。網野が挙げるのは、たとえば、天皇や上皇といった、極めて身分の高い人物に直接に交遊する白拍子、僧侶、歌人といった人々である。彼らは、無縁者であるがゆえに、高い身分の人と直接に口をきくという、有縁の人であれば決して許されないはずのことが許される。
 この無縁の原理は、近代国家では認められない。法律は如何なる場所であっても、誰であっても、等しく適用される建前である。無縁の原理はもはや、息を止められたかのように見える。しかし、それは無縁の原理が、「原理」である以上、ありえない。均一に加えられる抑圧に息苦しくなった人々は、無縁者の存在を求める。たとえば、「フーテンの寅さん」や「釣りバカ日誌」が多くのサラリーマンの心を捉えたのは、こういう映画の主人公が現代の「無縁者」だからである。あるいは、長期に渡って日本のテレビ業界のトップを占める女装家マツコ・デラックス氏は、その異形と相まって、無縁のパワーを発揮している。
 私は、この無縁の原理の信奉者である。その厳密な理論的背景については私の著作を見てほしい。この無縁の原理こそが、現代社会の抑圧を打ち破る力を我々に与える、と私は考える。山本太郎氏は、自らを「野良犬」「永田町のはぐれ者」といったように表現することがあるが、これは自らの無縁性を自覚しているからだと考える。
 さて、私が擁立を受諾した段階で候補者は、山本太郎氏と蓮池透氏だけであった。あと七人、どうするんだろうと思っていたが、なかなか埋まらず、ハラハラしたが、公示日の直前にバタバタと決まっていった。その一人ひとりが、まったく異なった色彩をもっており、そのラインナップに、私は舌を巻いた。これは明らかに「無縁者」の集まりであった。
 山本太郎氏は、その演説でいつも「生きづらさ」に触れ、「誰でも生きていればそれでいいんだ」と言い続けてきた。この現代の閉塞感を打ち破るには、無縁の原理が必要なのだ。そして、「れいわ新選組」は、この無縁の原理を体現しており、山本太郎氏や私を含めた候補者は、無縁者の集まりであった。私は、これが、れいわ新選組の躍進の基本的な原動力であった、と考えている。

れいわ新選組は、左派ポピュリスト政党、などではない。それはそもそも「政党」ではなく、「左派」でもなく、「ポピュリスト」でもない。れいわ新選組は、無縁者の集まりであり、その無縁のエネルギーが、ガチガチに固まって人間を閉塞させている有縁の世界に、風穴を開けつつある。人々の支持を集めているのは、その風穴から、空気が吹き込んでおり、息ができるようになったからだ、と私は考えている。






最終更新日  2019年08月01日 08時57分24秒
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2019年07月27日
カテゴリ:政治
札幌からのたよりさんのブログで知ったものです。

山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」

あの東日本大震災の時に、当時野党だった自民党がやっていたことが書かれています。
関連のブログとして
「自民党の野党時代、審議拒否は実に85回」というのもあります。


安倍首相は選挙前に「悪夢の民主党時代」なんてことを言ってましたが、悪夢にしていたのは自民党でしたね。
自民党にとっては野党であることが悪夢なので、震災復興も被害者のことも関係なく、
ただただ民主党政権を倒し政権を奪還するため、大震災すら利用していたように見えます。

本当に、政治って何なのでしょう。






最終更新日  2019年07月27日 13時38分37秒
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2019年07月22日
テーマ:参議院選挙(98)
カテゴリ:政治
れいわ新選組が比例代表の特別枠候補としていた、舩後靖彦さんと木村 英子さんが当選した。
代表の山本太郎氏は残念だったが、この二人を国会に送り出した功績はとても大きいと思う。
彼らの存在が、国会と国会議員の人たちのハード&ソフト両面でのバリアフリーを進め、
社会的弱者と言われる人たちの現状に光を当てていただきたいと心から願っている。
このことだけでも、山本太郎氏が膠着した日本に風穴を開けてくれたと思うし、
この二人の存在に勇気づけられる人たちがどれほど多いことかと思う。
お二人とも、お体に気をつけてハンディを力変えて頑張ってください。






最終更新日  2019年07月22日 14時33分01秒
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2019年07月19日
テーマ:参議院選挙(98)
カテゴリ:政治
山本太郎率いる「れいわ新選組」は、テレビや新聞ではあまり取り上げられていないような気がするが、結構支持を集めているようだ。
最初は「新選組」という党名に違和感を覚えたが、
考えてみれば今の政治家達からみたらテロリストに近い感じを受けるだろうから、
それでいいのかもしれない。
というわけで、しっかりと彼らの主張を知ろうとネット検索。
そして下記の記事を見つけたのでコピーしておこう。
彼の街頭演説の映像を見ていたら、「無私の日本人」を思い出した。


【字幕入り動画&文字起こし】政見放送・れいわ新選組代表 山本太郎
​​​​​​れいわ新選組代表の山本太郎です。
まず初めに、九州南部豪雨で被災された皆さん、いまだ避難中の皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。

私自身が社会問題を真剣に考える初めてのきっかけが災害でした。2011年、 東日本大震災と原発の爆発。生きたいという思いから始まった私の政治のキャリア。でも今、 この国では生きたいとすら思えない人々が多くいます。

1年間の自殺者、 2万人を超え、 未遂だけでも50万人を超える。完全にこの国は壊れています。
あなたは自分が生きていても許される存在だと胸を張って言えますか。あなたは自分がただ生きているだけで価値がある存在だと心から思えますか。あなたは、 困っているときに「助けてほしい」と声を上げられますか。山本太郎からの、この問いにすべて、言える、思える、 できると答えられた人、 どれぐらいいますか。そう多くはないと考えます。
なぜなら、 あなたに何ができるんですか。あなたは世間の役に立ってるんですかっていうような空気、 社会にまん延してるからです。

だから、そんな社会を、 政治を、 変えたいんです。生きててよかった、そう思える国にしたい。それは無理だと思いますか。

私は思いません。

政治を諦めた、政治なんて興味ない、そんな選挙で投票に行かない40%の人々が力を合わせれば、 国は、 社会は、 変えられます。それが選挙、 政治なんです。

あなたの生活を楽にする、 あなたが困る前に手を差し伸べてくれる。将来に不安を持たずに生きていける、そんな国づくりの先頭に、山本太郎を立たせてくれませんか。あなたが死にたくなる、 自分に自信が持てなくなる理由の1つ、 生活の苦しさはありませんか。今いちばん必要なことは完全に地盤沈下した人々の暮らしを大胆に底上げすること。詳しくは、 後ほどお知らせします。まずは、 この政見放送を最後まで見ていただけませんか。

今年の春、1人で新党旗揚げ。9人の仲間たちと立候補

改めまして、 私は山本太郎と申します。れいわ新選組の代表です。
1期、参議院議員を務めました。前回は東京選挙区でしたが、 今回は比例代表で挑戦。投票用紙でいえば、 2枚目。つまり、全国のどこでお住まいであっても、 比例代表に山本太郎とお書きいただけます。全国から山本太郎に投票していただけます。

これまで、小沢一郎さん率いる自由党で共同代表を務めておりましたが、今年の春、1人で旗揚げ。令和という新しい時代に選ばれる者たち、れいわ新選組です。9人のすばらしい仲間たちと立候補をしています。

では、 山本太郎率いるれいわ新選組、 どのような決意で政治に挑んでいくのかお伝えした後に、政策をお伝えします。

れいわ新選組、決意。
日本を守るとは、あなたを守ることから始まる。あなたを守るとは、あなたが明日の生活を心配せず、人間の尊厳を失わず、胸を張って人生を歩めるよう全力を尽くす政治の上に成り立つ。
あなたに降りかかる不条理に対して、 全力でその最前に立つ。何度でもやり直せる社会を構築するため。20年以上にわたるデフレで困窮する人々、ロストジェネレーションを含む人々の生活を根底から底上げ。
中卒、 高卒、 非正規、 無職、 障がい、 難病を抱えていても、 将来に不安を抱えることなく暮らせる、そんな社会を作る。
私たちがお仕えするのは、 この国に生きるすべての人々。それが私たち、 れいわ新選組の使命である。
このような決意を持って、 全力でやってまいります。

私たちの政策をお伝えする前に、 今回、立候補してくれた仲間、そのうち特定枠に入る仲間を紹介します。

特定枠とは、 今回の選挙から導入されるルール。2枚目の投票用紙、 つまりは比例代表で使われる新しいルール。

特定枠に入った人はどれだけ票の数が少なくても、グループ内で優先的に議員になれるシステムです。

障がい者を利用して、 障がい者施策を変えようじゃないかと

私たちのれいわ新選組では比例代表で9人立候補。そのうち、重度障がい者といわれる2人が特定枠です。ALS=筋萎縮性側索硬化症のふなごやすひこさん。全身まひ、 人工呼吸器を装着しています。

そして、生後8か月、保育器ごと玄関に落ち、首の骨を損傷して、 ほぼ全身を動かせなくなった木村英子さん。
れいわ新選組では、 このお二人が特定枠で優先的に議員になります。
このグループで一番票を稼ぐはずの山本太郎に、100万票集まれば、ALSのふなごさんが国会議員になり、山本太郎に200万票集まれば、 重度障がいの木村英子さんが国会議員になります。

一方、 山本太郎が議員として国会に戻るには300万票必要になります。まずは、 難病と重度障がいを持つお二人が当選したあとでないと山本太郎は国会議員になれません。

完全に退路を断っての挑戦。これが本当の身を切る改革。どうか全国の皆さん、 比例代表は山本太郎と書いて、 お力をお貸しください。

生産性で人間の価値がはかられる社会、それが現在です。
これが加速すれば、命を選別する社会がやってくる。医療費を口実に、生産性を言い訳に、人間の生きる価値を、期間を、 一方的に判断される時代がもうすぐそこまで迫っている。これらが、雑で拙速な国会の議論で決まっていくのではないかと危惧してます。

誰かの命を選別する社会は、 あなたの命も選別することになる。
さて、 2人の立候補者、発表した際に、こんな声が届きました。「障がい者を利用するつもりか」。この言葉に対して、私は言います。
上等です。障がい者を利用して、 障がい者施策を変えようじゃないかと。

もう1つ、寄せられた意見。「障がい者に国会議員、務まるんですか」。
当事者とは、その道のスペシャリストです。ALSのふなごさんが、今回の、 ご自身の選挙で作ったキャッチコピー

「強みは、障がい者だから気付けることがある」。

障がい者運動の有名なスローガン、 「私たち抜きで私たちのこと決めないで」。
実態はどうですか。
700人以上いる国会議員には、人工呼吸器をつけた人も、重度の障がいがある人もいません。そのような、いわゆる健常者が国会で障がい者施策を決めて、法律が作られる。しかし、当事者のニーズを最も分かっているのは当事者。だから、その声を反映させる必要があるんです。

残念ながら、今の国会での多数派は、経団連など特定の存在に忖度し続ける代理人がほとんど。私は、 700人いる国会議員が、700通りの当事者がそろう場所になれば、もっと優しい社会が作れると思います。

晴れて2人が当選すれば、 国会のバリアフリー、確実に進みます。

本会議場で投票する際、階段上れない車いすはどうするのか。普通、本会議場には議員本人しか入れません。1人では水も飲めない木村さん。定期的にたんの吸引が必要なふなごさん。

介助者は本会議場に入れるのか。想像するだけで、あらゆることが健常者向けにしか設計されていない、それが国権の最高機関です。この国の障がい者の人数、 身体障がい者436万人。知的障がい者、 1 0 8万超。精神障がい者、 392万人超。

それぞれの声を代弁する当事者議員がほとんどいなかった。それ自体がおかしくありませんか。これこそが、 掛け声だけではない、 真のダイバーシティ ー、多様性だと思います。
今、 あなたが元気であっても、 誰もが年をとる。病気になったり、 障がいをそのうち持つかもしれません。

障がい者は高齢化社会を生きる、 そのモデルを作るフロントランナーです。これから迎える超高齢化社会において、 障がい当事者の知見は非常に重要です。生産性という言葉が、 人の命を選別するような、 そんな空気がまん延する時代。

そんな空気は確実に人々を生きづらくさせている。だからこそ、 そんな言葉を吹き飛ばしたい。

あなたの生活が苦しいこと、 あなたのせいにされてませんか?

生きているだけで、あなたには価値がある。そう感じれる社会を作りたい。
重度の障がいを抱えていても、難病を抱えていても、人間の尊厳を守れる社会は、あなたが守られる社会です。
山本太郎に、その先頭に立たせてください。
最後に、あなたの生活を大胆に底上げする政策をお伝えする前に、国の現状を簡単にお話しします。痛みを伴う改革、そのあとに残ったのは痛みだけでした。

20年以上に及ぶデフレ。奪われたのは、あなたの生活と人生。
厚労省、国民生活基礎調査の最新版。生活が苦しいと感じている人、57. 7 % 。母子家庭、80. 7 % 。平均の所得を下回る世帯数、過去最高、62. 4 % 。

日本銀行の調査、1人暮らしの貯蓄ゼロ世帯、20代で61 % 、30代で40 % 、40代で4 3 % に上る。

ここから分かることは2つ。
1人生きるだけで精いっぱいでは、 家族など持てない。少子化は加速するのみ。
そしてもう1つ、 貯蓄ゼロの若年から中年たちも、 やがて高齢化します。そのとき、 国は人々を救うのか。

救いません。このままでは、 野たれ死にです。

あなたの生活が苦しいこと、 あなたのせいにされてませんか。これまでの政治による間違った経済政策と、 構造上の問題です。

消費税は廃止。消費税を導入する前に戻します

では、 山本太郎が立ち上げたれいわ新選組、 さきざき政権を取ったら何をするか。緊急政策、 いくつかを挙げさせていただきます。

消費税は廃止。
消費税廃止、 そんなの無理だよ。
あなたはそう考えましたか。

実際に消費税を廃止した国、 ありますよ。マレーシアです。
マレーシアは法人税の次に税収の多かった消費税を廃止。高級なサービスなどを利用するときにかかる、 金持ち向けの税制を復活させました。

マレーシアでできたことが日本にできないっていうんでしょうか。マレーシアでは人々がそれを本気で求めた。そして、 政治を動かした。だから実現したんです。皆さんは消費税を1年間でどのくらい払っているか知ってますか。 2014年、 総務省の調査をもとに試算をしました。

消費税が10% になった場合、 年間で約1か月分の所得が消えることになります。
つまり消費税を廃止にした場合、1か月分の給料をあなたにお返しするイメージです。
消費税なくしたら社会保障どうすんだよ。

だまされないでください。

消費税を増税した分はすべて社会保障の充実と安定化に使うと政府が約束した。 2 0 1 4年4月から、 5 % から8 % に消費税は増税された。

答え合わせをします。3% の税収で8兆円程度になりますけれども、 そのうち社会保障の充実に使われたのは、 たった16% のみ。

消費税を引き上げる一方、 現政権は7年間で社会保障を4兆円以上削っています。
じゃあ、 消費税は何のためにあるんでしょうか。消費税収の実に約73 % が法人税収の減少分に割り当てられていた計算が成り立ちます。金持ちに優しい、 大企業に手厚い、 でも、 あなたのことは考えない、 今の政治です。

消費税増税と強制的な物価の引き上げ。そうです、 消費税増税は強制的な物価の引き上げ。
でも、 あなたの賃金は上がっていない。実質賃金は下がるばかり。生活が苦しいのは当たり前。

消費に関わるすべてを冷え込ませるのが消費税。これがある限り、 本当の好景気はあなたのもとにはやってこない。

ここで心配になるのが、 じゃあ、 消費税をやめても、 その20兆円分をどうするんですかって話。

答えはシンプル。消費税を導入する前に戻します。
所得税の最高税率を上げる、刻みを増やす。

要は、累進性の強化。ほかにも法人税の累進性の導入。これはトランプ政権前のアメリカでも行われていました。

世界で唯一、デフレが20年続いた国・日本

要は、儲かっていれば税率が高め、儲かっていないときは税率が低くなる。景気を過熱させすぎず、景気が低迷しても腰折れを防ぐ。

景気安定装置としての税制を進めます。これにより、中小零細企業の負担は減ります。
ほかにも分離課税をやめる、大企業優遇をやめるなど、すべてで29兆円の財源が確保される。 消費税をやめても、お釣りが出ます。消費税を廃止すれば、物価は初年度5 % 下がる。本物の好景気がやってくるので、企業も内部留保を投資に回しだす。
今年初めの参議院、代表質問で私は「日本以外でデフレが20年以上続いた国があるか」と総理に聞いたところ、 「我が国のほかにはありません」と総理のお答え。

当たり前です。戦争、 紛争などをやっていない国々の中で、 成長していないのは、 日本だけ。
どの国も、 穏やかなインフレ。日本は20年間デフレという、 瀕死の状態です。
現在の日本、 子どもの貧困、 約7人に1人。高齢者の貧困、 5人に1人。1人暮らしの女性、 貧困、 3人に1人。このままではこの国に生きる人々はもちません。
一方で、 国は責任を果たす気は全くありません。
山本太郎は大胆に生活を底上げし、 デフレからの脱却を実行いたします。先ほど提案した税制改革以外にも財源が必要な場合には、デフレ期であれば、躊躇することなく新規国債を発行します。財政規律、 財政再建。それは景気がよくなってからの議論です。

今、 それをやれば政府の財政カットと増税を進めることになる。間違いなく、 デフレ不況は悪化、 人が死にます。私は必要な分野に積極的な投資を行います。

あなたの生活を本気で底上げする政策の数々

例えば、 全国一律最低賃金1500円、 これを政府が補償します。中小零細で15 0 0円など対応できない、 そうおっしゃる方々、 冷静になってください。 消費税が廃止になっていれば、 中小零細企業の負担も大幅に減っていきます。 それでも厳しいという企業には国が補填いたします。
ほかにも、 奨学金徳政令。現在、 奨学金を借りている、 返済されている方々、 全部で約555万人。国がやっているサラ金、 それが奨学金。それでもうけているのが金融機関。年間350億円の利息収入を懐に入れている。国の失策に対する賠償金として、 奨学金はチャラにします。
ほかにも、 空き家、 中古マンションを利用した安く住める家を増やす、 公的住宅。敷金礼金必要なし。住まいは権利です。

ほかにも、 介護士、 保育士、 非常勤公務員などを正規の公務員にします。
公務員は雇用の受け皿でもあり、 安定雇用は経済政策です。
時間の都合上、ざっくりとしかお伝えできないのが残念ですが、詳しく知りたいとおっしゃってくださる方、れいわ新選組のホームページでご覧いただくか、YouTubeで山本太郎が街頭で政策を説明しております。動画をご覧ください。
現在の政治に足りないのは、 この国に生きる人々をおもんばかる気持ち。そして、 この国に生きる人々への投資。愛と金が圧倒的に足りていない。国からの大胆な財政出動で、 あなたの生活を本気で底上げ。それが、 20年以上に及ぶデフレからの脱却の道です。
今回の選挙、 私たちが政権を取るための第一歩。一まずは永田町の空気は一切読まない、 与野党に緊張感を与える。

国会内で、 ガチンコでけんかをする勢力を、 あなたの力で拡大させてください。全国の皆さん、 2枚目の投票用紙、 山本太郎とお書きください。

死にたくなる社会から、 生きていたい社会に転換させる。比例は山本太郎と、 周りにもどうぞ、 広げてください。
​​​​​​


政権とったらすぐやります・今、日本に必要な緊急政策

私は、重度の障害を持つ人たちとの出会いや関りで、どれほど多くのことを考えたり気付いたり学んできたかわからない。
私の考え方の大部分は、その人たちからいただいたもので構成されているように思う。
だから、障害を持つ人たちが国会の場に出ることは計り知れない意味があると思う。
彼らの議席が確保されことを心から願う。






最終更新日  2019年07月19日 08時23分22秒
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2019年07月14日
テーマ:参議院選挙(98)
カテゴリ:政治
うーん、このような逆説的メッセージ。
私と同世代の人たちが登場している。
「若者よ、選挙に行くな」と全力で煽ってくる。衝撃的なメッセージの狙いとは

動画では中高年層と思しき3人が登場。そして、カメラに向かってこう言ってのける。
「年金が破綻する?関係ないわ。だって私は貰えているもん」
「教育予算が減っている?その分、医療費に回してもらえるからありがたいよ」
「地球温暖化?20年、30年先の話なんて知らないわ」

さらに3人は、若者を煽るようにこう言い放つ。
「年金を払いたくない。残業は嫌だ。給料が下がった。匿名でよくつぶやいているね」
「でもあなたたちは選挙にはいかない」
「だから私たちが政治を動かしているの」
「あなたたち若者は存在しない人」
「私たちは選挙に行く」
「これでも、あなたは 選挙に行きませんか」



参院選挙の動向と結果には、私もとても関心を持っているし、
何とか安倍政権一強にブレーキをかけてほしいと願っている。

でも、若い人たちの中には、投票に行っても白紙投票するとか、棄権も意思表示だなんていう人がいる。
私はそのような人に出会ったら、
ムキになって「それは今の政治を容認するのと同じことなんだよ」と説得する。
嘘や誤魔化し、改竄や隠蔽がまかり通っているのは、安倍政権が安定政権だからなんだと。
みんなが強いものに巻かれようとするからなんだと。
日本の国を守るためには、防衛力強化よりも周辺や世界の国々と仲良くし、
世界から信頼される国になるしかないと私は思っている、と。
私がそのように説得しようとすると、若い人たちはヤレヤレ熱いおばさんだ。
学生運動世代だからかななんて顔をしているような気がする。
世代間ギャップなのかどうかわからないが、私の方がヤレヤレである。

私も次は言ってみようかな。
「私の人生は安泰です。このままで十分幸せです。
 死んだ後のことはわからないし知りません。
 でも、私は選挙に行きますから」と。






最終更新日  2019年07月14日 09時07分32秒
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2019年07月08日
テーマ:参議院選挙(98)
カテゴリ:政治
​参議院選挙活動が始まった。
私の選挙に対する考え方はいつも通りなのだが、投票にあたってはそれなりに情報収集し、
自分なりに納得した上で投票することにしている。
時々拝見している「内田樹」氏のブログに次のことが書かれていたので、
できれば他の人にも読んでいただきたいと思い、かつ自分でも時々見ようとコピーしておく。

内田樹氏のブログ「参院選にあたって」

 毎日新聞から参院選について取材された。1時間話したことを200字くらいにまとめたコメントが今朝掲載された。少し加筆したロングヴァージョン。

 日本の議会政治の質の低下は目に余るものがある。
 市民的に未成熟な議員たちは失言愚行を繰り返し、国論を二分するような重要法案は審議を通じて深められることなく強行採決に付されてしまう。立法府は機能不全に陥っている。
 けれども、これを「国会の空洞化」と切って捨てて、そこから「投票など無駄だ」という虚無的な結論に至ることは、進んで民主主義の衰退に手を貸すことになる。
 民主制は、政策決定に集団の全員が関与し、その成否について全員が「わがこととして」責任を引き受けるという覚悟なしには成立しない。
 自分がその決定に関与していない法律や制度については、それがどれほどみじめな破綻をきたしても、私たちは「ほらみたことか」とせせら笑う権利がある。その破綻がもたらす被害がわれわれ自身に実害をもたらす場合でさえ、人間は自分がその決定にかかわっていない政策の失敗については「ひとごと」のような顔をすることができる。

 政治的無関心のもたらす最大の害悪は、「第三者づらができること」である。
 決定に関与していないというのは、その失敗について責任がないということである。そして、その失敗について責任がないということは、失敗から立ち直るための努力についても責任がないということである。
 他人が勝手に始めた事業で、勝手に失敗して、勝手に国益を損なったことについて、どうしてオレが汗を流してその欠損を補填しなければならないのか? 「あいつら」のせいで、この国がどんなことになろうと「オレの知ったことじゃない」。もし日本が独裁制になったり、保険や年金制度が破綻したり、戦争に巻き込まれそうになったら、「オレは日本を出てゆくよ」。そういうふうに考え、そう広言する人間の比率がある閾値を超えたところで、民主制は終わり、国も終わる。
 
 民主制というのは、「自分の運命と国の運命のあいだには相関がある」という幻想抜きには成立しない。国が「まっとうな国」でないと、自分も「まっとうな市民生活」を送ることができないという(あまり論理的ではない)思い込みが民主制を支えている。「国は国、オレはオレ」という考えをする人間が一定数を超えたら、民主制は持たない。
 私が日本の民主制は危機的だと考えるのは、そのことである。
 
 私たちが自分たちの代表を送る先である「国権の最高機関」が空洞化している。
 それは意図的に行われていることである。私たちはニュースを通じて、「国会が機能していない」ということを繰り返しアナウンスされている。委員会では怒号と冷笑が飛び交い、「熟議」というのは審議時間稼ぎのことであり、どれほど野党が反対し、国民の支持がない法案でも、最後は強行採決される。だとすれば国会の審議というのは、「民主制のアリバイ作り」に過ぎないのではないか。
 国会の不調について報道されればされるほど市民の立法府への敬意は傷つけられる。
 でも、それはまさに政権が目指していることなのである。
 国会が何日も開かれず、総理大臣が海外に出て委員会を欠席し、立法府が機能していなくても「日々の生活はとりわけ問題なく機能している」というふうに人々が考えるようになれば、そこから導かれる結論は「だったら、国会なんか要らないじゃないか」というものである。
 
 そして、いまの政権が目指しているのは、まさに「国会なんか要らないじゃないか」という印象を有権者たちに刷り込むことなのである。
 そうすれば投票率は下がる。国民が国会に対する関心を失えば失うほど、集票組織をもつ与党が低投票率では「常勝」することになる。だから、政府与党の関心は「どうやって投票率を下げるか」に焦点化することになる。
 今回自民党は「改憲」を選挙の争点にしたが、それは別に憲法条項のどこをどう変えるかについて明示的な主張を掲げて、国民に信を問うということではない。そうではなくて、「日本がこんな状態になったのは、全部憲法のせいだ。憲法さえ変えればすべてはうまくゆく」という「ストーリー」を国民に刷り込み、それによって自らの政治責任を免れようとしているということである。
 だが、こんな「ストーリー」は一般の有権者には何の緊急性もないし、特段のリアリティーもない。現在日本が直面している外交内政の主要問題とも改憲はほとんど関係がない。だから、「すべては憲法のせいだ/そんなはずないじゃないか論争」というものが仮に主要な争点になれば、与党支持層以外の有権者の投票意欲は有意に下がるだろう。たぶんそういう算盤を弾いて自民党は「争点選び」をしたことだろう。
 
 もし選挙を「自分の政治的意見を100%代表してくれる人」を国会に送り込むことだと思っているなら、その人は棄権を選ぶしかないだろう。そして、棄権することはニュートラルな解ではない。それは民主制の崩壊に同意の一票を投じることである。「国会なんか要らない」という人々の群れに加わることである。
 投票するということは、ある候補者やある政党に対する支持を明らかにするという以上に、国権の最高機関の威信に対して一票を投じるということでもある。 選挙に際しては何よりもそのことを思い出して欲しい。民主主義に一票を






最終更新日  2019年07月08日 08時43分12秒
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2019年07月07日
テーマ:参議院選挙(98)
カテゴリ:政治
山本太郎氏は好きだし応援しているので、小沢氏と別れて独立したことは喜んでいる。
ただ、「れいわ新選組」という党名を見た時は、ちょっと違和感もあり、まだ本格的に支持するかどうかはわからない。
ただ、今回この党から出馬する東大の安冨歩教授のこのコメントには、全面的に共感したので書いておく。


女性装で有名な東大・安冨歩教授 山本太郎代表の「れいわ新選組」から参院選出馬しらべぇ / 2019年6月28日 8時40分 ​

​​(前略)
安冨氏は満州経済史が専門だが、マイケル・ジャクソンや親鸞、星の王子さま、老子、論語など多岐にわたる研究書を出している。
■「東大話法」を批判
安冨氏が世に知れ渡るようになったのは、福島原発事故後に出した『もう「東大話法」にはだまされない』(講談社)という著作。
「(放射能は)人体には直ちに影響はありません」「いじめと自殺の因果関係は必ずしも断定できません」といった話法をウソとまやかしと責任転嫁な「東大話法」と名付けて批判し、ベストセラーになった。
安冨氏は会見冒頭、「太郎さんとはいちど握手したくらいの関係で、メールで出馬を依頼されました。それで受けるというのもずいぶんと変わっていると思われるかもしれません」と述べ、笑いを誘った。
■「子供を守る」が公約
安冨氏の公約は「子供を守る」の一点だ。その意味について問われると次のように説明した。
「子供の虐待が問題になっていますが、学校制度というものが そもそも構造的虐待だと私は感じています。学校で身につけるものってのはほとんどないと思うんです。
(教育現場では)右向け右で従うような大人を育てていく仕組みになっている。無力で無能のままで、お前はそこに座っておれとたたき込んでいるに過ぎない。
子供は社会の中心であって、大人たちがコレを支えるような社会でなければならない。今は全くそのような構造にはない。その構造自体が虐待だと思うのです。
19世紀的な工場や軍隊に属するようなものではなく、自ら考え切り開いていく子供たちを大量に育てていかなければならない。今まで行ってきたような教育制度を全て見直していかなきゃならない。そしてこれが変わっていくのは何世代もかかるだろう」
(後略)​​






最終更新日  2019年07月07日 12時38分40秒
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