カテゴリ:家族みんなで
今日は、お稚児さんがあるのだが 集合が7時となっている。
朝、早くてご飯やパンは、食べないと思い おにぎりを握る事にした。 (これなら その時食べなくても 後から食べれるし。) おにぎり握る為、私は、早起きしなくてはいけないのだが 今だに電気釜を買っていないので (鍋でご飯炊いている)ご飯炊く分、早く起きなくては、いけない。 5時起き。 子供達を6時半に起して おにぎり食べさせて(チョコちゃんほんの少し、レート君は、全部食べた。) 着替えて お寺に向かった。 旦那さんは、出発に時間に来るのと事。信じれ~ん!! 私は、このお稚児さんで 何を着ていったらいいか とても悩んでいた。 前、親戚の名古屋市内でチョコちゃんだけ やった事があるが その時は、着物を着た。 そして 周りも着物着ている人が多かった。 でも、この辺は、田舎。 田舎だと 余計派手になりそうだが ここは、そんな感じがない。 なにせ 保育園の入園式でも 着物の人なんて一人もいないばかりか 「え?それって普段着?」という格好の人も いたくらいだ。 最後の最後まで考えて スーツにしようとしたのだが もう1つ緩くして ブラウスとスカートにした。 そして… それで 正解だった。 一応、着物の人もいたけど みんなバラバラな服装だった。 稚児といっても 場所によって雰囲気が違うのだな~っと思った。 お寺に着いたら まず、着物を受取って 化粧してもらう列に並んだ。 これが 結構時間かかった。 顔真っ白にして ほお紅と紅さして 眉毛の上に黒い点をポンポンと押すだけのだから 次々やっていってもいいような気がするが そう簡単には、いかないようだ。 水化粧だからかな? 部屋の中は、密集しだして暑いし 子供達は、早く起こされたのと不安で 各地で大泣きしている。 「早くして~!」とだただた、思った。 チョコちゃんは、普通に出来たが レート君は、少し嫌がった。 もしかして 出来ないかも…と思ったが なんとか一応 化粧してもらえた。 嫌がる子供は、おしろい無しで 黒マユ、紅さしだけで 終わっている子もいた。 外と中に青いビニールシートがひいてあって その上で着替える。 みんな自分達でやっているが うちは、やってくれる人が丁度横にいて やって貰えたので 助かった。 その人が 「早く並んだ方がいいよ。後になると 向こうに行ってから 並んで、待っていないといけないから。」 と言ってくれたので すぐに並んだ。 この稚児に 誘ってくれた人と一緒になった。 その家は、小学校2年生の子と3歳の女の子がいた。 8時半出発となっていたが 8時半になったら 本当に出発しだした。 まだ、着替えていない子や化粧もしていない子もいるような気がするんですけど…。 もう、そんな事は、問答無用のようだ。 決まった時間に出発する。遅いやつは、後から来い!といった感じ。 レート君は、お友達のお姉ちゃんと手を繋いでいた。 二人でず~っと一緒に歩いている。 私は、チョコちゃんと一緒に歩いていた。 「(冠が)重いから 取りたいよ~。」とチョコちゃんが言ったが 「チョコちゃん、せっかく みんなが見てくれているのに 冠なかったら寂しいよ。 冠あった方が かっこいいと思うよ。」と私が言うと 「えっ誰が見てるの?」と訊くので 「ほら、周りを見てみて。あそこのコンビニの前にいる人達も みんなこっちみているでしょ。」 道々、みんなが見ていると知って チョコちゃんは、冠を嫌がるのを止めた。 一緒にいた、女の子二人とレート君も冠と烏帽子を被らなかったが チョコちゃんは、最後まで外さなかった。 こういうのは、本当に 性格が出るというか なんというか。 見た目を気にする チョコちゃんらしい行動である。 義母さんが来てくれて 一緒に歩いてくれた。 私は、気がつかなかったのだが 一緒にいたお母さんが 「せっかくおばあちゃんが 来てくださっているのだから。ほら、レート君。」 と言って 自分の子供からレート君を呼んで来て 私達の方に渡してくれた。 あああ~、そうだよね~。せっかく来てもらったんだから 一緒に歩いてもらった方がいいんだー。 全然、気がつかなかった。 確かに 孫と一緒に 手繋いで歩いてもらった方が いいよね。成る程。 そう思ったんだけど… レート君は、お姉ちゃんの方に戻っていってしまった。 … 戻らないレート君。 結局、まあ みんな一緒に固まって歩いているという感じだった。 レート君は、最初から最後まで お姉ちゃんと手を繋いで歩いていた。 旦那さんは、何をしているか? 彼は、確かに出発前にお寺に現れた。 そして、いなくなった。 歩いている途中で「あれ?そういえば、彼(旦那さん)は、何処へ 行ったんだ?」と思っていると 前方で ビデオを構えていた。 そして 通り過ぎて 暫く行くと… 「あ、パパだー♪」チョコちゃん、パパ発見。 また前方で ビデオを構えている。 彼は、道々 先回りして ビデオを構えて待っていた。 そして、近づいてくる事は、なかった。 なんか 変な感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月03日 15時26分36秒
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