金魚の散歩♪

今日は、体操教室、最期の日。
あや跳びを５回跳んで　なんとか「うさぎチーム」に行きたいチョコちゃんだが　思ったように練習出来なかった。（他の遊びで　忙しい為。）
「ママ、今日　とっても早く来て！早く　向こうに着いて　始める前に練習したいの！」
「はいはい。がんばって！」


雨降る中　早めのお迎えをして　急いで会場に向かった。
受付に着くと　チョコちゃんは、並んで　自分の番になると「△△チョコです！」と大きな声で言った。
前に　私が「声が小さい！」と注意したからね。
私の所に来て「チョコ、大きな声で言ったよ。」と報告した。


時間になり　みんな集められた。先生の忠告により　前回から　チョコちゃんを含めみんな　半袖を着ている。
座って　前に屈伸。寝転がって　ブリッジ。

　■チョコちゃんは、一応　ブリッジが出来ている。

「１，２，３，４」（先生）「５，６，７，８」（子供達）
「１，２，３，４」（先生）「５，６，７，８」（子供達）
ピョンピョン　ジャンプ　ピョンピョン　ジャンプ！
足を閉じて　前後ろに開いて　横に開く「グー、チョキ、パー。グー、チョコ、パー」
「パー！」「チョキ！」と先生と生徒達で　じゃんけんをする。
子ども達は、「勝った～♪｣｢負けたー！」と大喜び。

２人で組んで　手押し車。
それを見ていたレート君も　自分もやると言い出し　私に足持ってもらって　手で歩いて行く。

今日は、鬼ごっこをした。捕まったら　鬼と手を繋ぎ　一緒に他の子を追いかける。
手を繋いで　長くなった鬼が　他の子を追いかける。
ある程度長くなると　一緒に追いかけているのが　大変のようだ。手が離れたりしている子もいる。


縄跳びは、行き成り　あや跳び。
先生が「５回跳べれば　『うさぎ』ですよー。」と言う。

他の子を見たが　みんな下手だ。とてもメチャクチャ。
先生は、輪が小さい事を／手のバッテンを　もっと大きくするように　注意する。
「もっと大きく　輪を作ろう。こんなん（小さい輪）じゃあ、先生でも跳べないぞー。」

みんなが跳べない理由は、私が思うに　２種類。
輪の中に上手く入れない子と
手をクロスした時に　手の動きが止まるので　縄跳びが　上手く回りきらなず　縄が前に来ない子。
（先生みたいに　しっかり回すと　ゆっくり回しても　縄は、前に来るが　子ども達は、普通でも　弱い回りなので　前の反動だけでは、回らない。
チョコちゃんにも　その気があったので　クロスした時に　手首だけ回すように言った。）
みんながハチャメチャに　跳んでいるのを見ると　チョコちゃんは、まだ、上手かったなあ～っと思う。
しかし、５回跳べずに　苦戦しているようだ。
んんん…、もう少しなのに。がんばれ！

丁度、調子よく跳んでいる所に　先生がやって来た。
チョコちゃんを見て　カウントしだした。「３，４，５！はい、あっち（うさぎ）に行って。」
おおおおおおーーー！！先生のお隅付きで　『うさぎ』になれました！
キャッホオオ～♪ヤッタアアアアー♪
チョコちゃんは、向こう側に行く時に　もちろんこちらを見て手を振ったので
私も　親指立てて「グウウー！」と　おめでとうサインを　送ってあげた。

　　■『うさぎ』となり　向こう側にいるチョコちゃん

その後、また「出来るだけ長く跳ぶ」をした。
今回は、最初から　上手い子達が　沢山残っていた。
１分過ぎて　先生が「止めえええーー！」と止めた。これを　３回やる。
１分　跳び続けるって　大変なんだーと思っていたが　先生が
「１分飛んでいるという事は、５０回は、飛んでいる事になるよ。」と言う。
ん？チョコちゃんは、（うまくいけば）５，６０回跳べるんだけどなあ～。
まあ、失敗する時も多いから　当然か。


今日のまりは、まりつきではなくて　離れてボール投げをした。
「ボールの真正面で取る。」「ボール見ないと取れないぞ。」
チョコちゃんは、ボールの取り方は、まだいいと思う。問題は、投げる方だ。
ボールを前に持って　両手で放る子がいるので　先生は、みんなを集め「耳の横から　投げるように」と指示した。
見てないけど　きっと　チョコちゃんも　両手前投げだったろう。

先生に言われて　耳の横に持って　投げているが　あまり跳ばない。
私の目の前の女の子は、バウンド無しでとどいている。これは、結構すごい。
男の子達でも　とどいている子は、いなそうだけど。

お互い投げあって　１０回投げたら　座る。
チョコちゃんは、団子ちゃんと組んでいるが　先生の「止めええー！」と言う前に　１０回が終わらない。
？？？　何しているんだろう？なんで　そんなに時間掛かっているんだろう？
構えてから　投げるまでに　時間が掛かるから？
玉の取りこぼしは、そんなに無い様なんだけど…　？
まあ、時間までに終わらない子は、結構いるけどね。

そして、最期は、バラバラドッチ。
「さあ、投げる練習も　取る練習も出来たから　今日は、逃げるだけじゃなくて　ドンドン取っていこうー！」と先生が言った。
あああー。そうか、ドッチの練習になるのね。

ピイイイーーーー！
今日は、３回やった。
１回目が終わった時、先生も言ったが　今までに無い　大人数が当たっていた。
２回目の時に　チョコちゃんは、１番に当てられた。
横で座ってから　悔しいらしく　手足をバタバタさせていた。ぷっぷっぷ。

　　■逃げるチョコちゃん


体操も終わると　チョコちゃんと団子ちゃんは、また　仲よく一緒に走り回った。
向こう側に行き　また、飛ぶ人もいないのに　２つの縄跳びをくっ付けて　２人で回す。
１回、回すと　繋いだ縄跳びは、床に当たり離れる。また、くっ付けて　回すと離れる。
懲りないなあ～。
両手で　１本ずつの縄跳びを持ち　電車ごっこになった。
みんなが帰って行くのに「誰か乗りませんか～。」なんて言っている。
団子ちゃんも　結構天然なのかなー？だから、気が合うのかなー？
「おおーい。レート君、入りなよおー。」チョコちゃんが　レート君を呼んだ。
先生が　モップ掛けている中、３人で走り回る。ちょっとおかしいよね…　。
そんなんで　結局、またまた、私達が　最期まで残る事に。

会場を出て　１階に下りて行っても　チョコちゃんと団子ちゃんは、２人で　キャーキャー言いながら　また上に上がって行く。
そして、下りてこない！
「おーい。もう帰るよー。下りてきてー！」そんな事を　２人の親が言っていると
「わああああーー！」と言う叫び声が。
２人で　叫んで喜んでいる。下に下りてきても「わあああー！！」と　２人で叫ぶ。
外に出ても「わああああー！！」とまだ叫ぶ。
「チョコちゃん、団子ちゃんとまた　小学校で会えるから　良かったね。」と私が言うと　
団子ちゃんが「（チョコちゃんは）何処の小学校に　行くの？」と訊くので
団子ママが「この間、同じ所　行くって言っていたでしょー。（チョコちゃんの）名前覚えたの？」と言う。
２人で　名前を　叫び合う。

こんなに仲良くなった子と　小学校で　また会えるから　嬉しいね。
同じクラスになれるか分からないけど　入ったらどうなるか分からないけど　学校で　仲良く遊べるといいね。